こんにちは。TATです。
今日のテーマは「データサイエンスとビジネスが学べるデータミックス(datamix)とは?評判や特徴は?」です。
データサイエンスやビジネスについて学べるビジネススクールであるデータミックス(datamix)についてご紹介していきます。
一般的なプログラミングスクールとは異なり、データミックス(datamix)ではプログラミングのみでなく、ビジネスについても学べることが大きな特徴となっています。
プログラミングなどのスキルに加えて、ビジネスに必要とされる課題発見力や課題解決力を身につけることができます。
本記事では、データミックス(datamix)の特徴や評判についてご紹介していきます。
キャリアップ・転職・起業、さらに昨今需要が高まっているデータサイエンス・DX・Pythonなどに関心のある方にとてもおすすめです。
目次
データミックス(datamix)とは?
まずはデータミックス(datamix)の概要についてご紹介していきます。
データミックス(datamix)とは、冒頭でも触れました通りデータサイエンスとビジネスが学べるビジネススクールです。
エンジニア転職やスキル習得を目標に掲げるスクールが多い中、データミックス(datamix)ではこれらに加えてビジネスに欠かせない課題発見力や課題解決力を身につけることができます
データサイエンティストやデータアナリストなどの仕事では、Pythonなどのスキルだけでは不十分です。
データサイエンスやAIで人気のプログラミング言語であるPythonはあくまでツールであり、目的を果たすための道具に過ぎません。
ビジネスで活用するためには、課題を発見するスキルやそれを解決するスキルが必要です。
課題を解決するための手段として、あるいは解決策を見つけるための手段として、データを活用することが必要になってきて、この手段の1つとしてPythonがよく利用されます。
データミックス(datamix)では、Pythonだけでなく上記のようなビジネスに必要なスキルを合わせて学ぶことができるので、一般的なプログラミングスクールとは系統が異なります。
Pythonなどのハードスキルに加えて、ビジネススキルも学ぶことができるので、データサイエンティストやデータアナリストといったような職種に興味のある方はもちろん、起業やフリーランスに興味のある方、最近よく耳にするDXに興味がある方にもおすすめです。
データミックス(datamix)の特徴
ここからはデータミックス(datamix)の特徴について、さらに詳しく紹介していきます。
データミックス(datamix)の特徴を以下にまとめました。
特徴
- データサイエンティストが開発・監修した体系的かつ実践的に学べるカリキュラム
- 「スキル」のみでなく、データサイエンスの本質である「理論」や「思考」が学べる
- エンジニアに限らず、多様なキャリアを形成・構築できる
- オンラインチャットツールによる質問対応やコミュニティなどの充実したフォロー体制
- 専門実践教育訓練給付金の対象講座で授業料の最大70%還付
順番に見ていきましょう。
特徴1: データサイエンティストが開発・監修した体系的かつ実践的に学べるカリキュラム
データミックス(datamix)で提供されるカリキュラムは、データサイエンスの修士号をもつデータミックス代表の堅田洋資さんと、UCL統計学士、オックスフォード大学統計学修士、王立統計学会 認定統計学者である今井宏昭さんによって開発・監修されたものです。
体系的かつ実践的に学べるカリキュラムになっています。
また、データサイエンティストとしての実務経験が豊富な講師による講義を受けることができるのも大きな特徴です。
データサイエンティストの生の声や経験を聞くことができることは、卒業後のキャリアでもおおいに役立つはずです。
特徴2: 「スキル」のみでなく、データサイエンスの本質である「理論」や「思考」が学べる
データミックス(datamix)では、プログラミングなどのスキルだけではなく、ビジネスに必要なスキルも合わせて学ぶことができます。
データサイエンスには、Pythonなどのスキルだけではなく、課題を発見する力やそれを解決する力なども重要になってきます。
課題を解決するための手段の1つとしてPythonなどのプログラミングが必要になってきます。
データミックス(datamix)では、データサイエンスの解決ツールや手法だけではなく、 手法の理論部分、データサイエンスの考え方や分析思考を学ぶことができます。
さらに、企業の実例を通して課題をどうやって見つけるか、見つけた問題をどうやって解決するか、どうやってデータから有益な知見を見つけるか、こういった疑問に対するアプローチを実践を通して学べるカリキュラムになっています。
特徴3: エンジニアに限らず、多様なキャリアを形成・構築できる
データミックス(datamix)では、プログラミングスキルのみではなく、ビジネスに必要な課題を発見するスキルやそれを解決するスキルなどを身につけることができるので、さまざまなキャリアの形成や構築に繋がります。
これまでのビジネス経験にデータサイエンスの知識を掛け合わせることで、新たな価値と可能性を広げることができます。
したがって、エンジニアになることはもちろんですが、データサイエンスやデータアナリスト、さらには起業やフリーランスなどといったキャリアの形成・構築に繋げることも可能です。
データミックス(datamix)で得た知識を現職に活用してさらに活躍の場を広げることもできます。
特徴4: オンラインチャットツールによる質問対応やコミュニティなどの充実したサポート体制
独学とスクールの一番の違いはサポート体制です。
データミックス(datamix)では、オンラインチャットツールによる質問対応や受講生・卒業生コミュニティなどのサポート体制が整っています。
疑問などがあれば、オンラインチャットツールを通してすぐに質問できるので、スムーズに学習を進めることができます。
受講生・卒業生と講師・スタッフたちが交流できるコミュニティも充実しています。
定期的なセミナー、トークイベント、座談会の開催や、データサイエンスの勉強会などが開催されます。
さらに現役データサイエンティストとの面談を通して、 学習・授業の悩みからキャリアの悩みなど、さまざまな相談をすることも可能です。
特徴5: 専門実践教育訓練給付金の対象講座で授業料の最大70%が還付可能
データミックス(datamix)の一部のコースは、経済産業省のReスキル講座認定で、さらに厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象講座となっています。
要件を満たすと、最大で授業料の70%が還付されます。
2022年4月現在で「データサイエンティスト育成コース本講座」と「気象データアナリスト養成講座」の2つの講座が経済産業省のReスキル講座に認定、および厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象講座となっています。
また、「気象データアナリスト養成講座」は日本初となる気象庁の認定講座にもなっています。
データミックス(datamix)はどんな人におすすめ?用意されているコースを紹介!
次にデータミックス(datamix)はどのような人におすすめなのか、用意されているコースをご紹介していきます。
文系理系問わず、全てのビジネスパーソンが利用できるコースが用意されています。
ここではデータミックス(datamix)が提供しているコースの一部をご紹介します。
提供コース(一部)
- 無料トピック別講座
- データサイエンス基礎講座
- データサイエンティスト育成コース本講座
- 気象データアナリスト養成講座
- ゼロから始めるExcelデータ分析・統計学講座
*2022年5月時点
無料トピック別講座
無料トピック別講座は、名前の通り無料で受講できるeラーニングになります。
無料でいつでも受講することができます。
提供されているコースはこちらです。
無料トピック別講座
- Python入門
- 機械学習入門
- ビジネス統計入門
- デジタルマーケティング入門
*2022年5月時点
データサイエンス基礎講座
データサイエンス基礎講座は、初学者向けの入門講座です。
文系出身者、プログラミング未経験者、数学が苦手な人でも安心して学べるカリキュラムとなっています。
2ヶ月間の短期集中型でデータサイエンスの基礎とプログラミングの基礎を学ぶことができます。
データサイエンティスト育成コース本講座
データサイエンティスト育成コース本講座は、データミックス(datamix)の柱となっているコースで、本気で学びたいという人に向けた講座になっています。
データサイエンスの専門家としてのキャリアを目指すスキルだけではなく、スキルを応用する実践的な思考を身につけることができます。
実際の業務で必要になってくる課題発見・課題設定・データ分析・提案・レポーティングといった知識・スキルを体系的に学ぶことができます。
ちなみにこちらのコースには入学試験があります。
まさに本気で学びたい人向けに作られたコースです。
そして前述の通り、データサイエンティスト育成コース本講座は、経済産業省のReスキル講座認定、および厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象講座です。
要件を満たすと授業料の一部が還付されます。
気象データアナリスト養成講座
気象データアナリスト養成講座は、日本初となる気象庁認定講座です。
名前の通り、気象データを扱ってデータを分析する手法について学ぶことができます。
気象データアナリストなどの職種に関心のある方はもちろんですが、気象データと通してデータサイエンスの応用方法や分析思考、課題思考を学ぶことができるので、データサイエンティストやAI エンジニアなどに関心がある方にもおすすめです。
本コースも、データサイエンティスト育成コース本講座は経済産業省のReスキル講座認定、および厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象講座です。
ゼロから始めるExcelデータ分析・統計学講座
ゼロから始めるExcelデータ分析・統計学講座は、初学者向けの入門講座です。
名前の通り、Excelを活用したデータ分析や統計学の基礎を学ぶことができます。
1ヶ月の短期集中型で、事前知識は不要で数学が苦手な人でもOKなコースです。
データミックス(datamix)の評判は?
次にデータミックス(datamix)の評判です。
卒業生の声
公式サイトでは卒業生の声が紹介されています。
一部抜粋します。
卒業生の声(一部抜粋)
- ゼロスタートからデータサイエンティストのスタートラインに。 データ分析の楽しさを実感(データサイエンススクール 本講座)
- スキルアップにはとにかく手を動かすこと。学んだデータサイエンスのスキルを活かしてビジネスを生み出したい(データサイエンススクール 本講座)
- 突然、自分のスキルアップを実感。アプローチの視野が広がった(データサイエンススクール 本講座)
- 難しい理論よりも実践を通して学べたことは、身につきやすい(データサイエンス トピック別講座)
- プログラミング言語への苦手意識も少しずつ解消していると感じている(データサイエンス トピック別講座)
データミックス(datamix)より
プログラミングなどのハードスキルだけでなく、実践的な業務が体験できるカリキュラムやビジネスに活かす方法などが学べたことが想像できます。
やはりデータサイエンスにはPythonのようなスキルだけではなく、課題発見力や課題解決力などのビジネススキルも必須になってくるので、これらをまとめて学べるデータミックス(datamix)には、他のプログラミングスクールに比べてメリットがあります。
卒業後は?転職に有利か?
データミックス(datamix)卒業後についてもご紹介します。
卒業後はデータサイエンスやデータ分析に関連する仕事に就くケースが多いようですが、受講生はもともとどのような仕事についていたのでしょうか。
公式サイトではその一例が紹介されています。
受講生の受講前の仕事
・広告代理店の営業職
・ソフトウェア会社の営業職
・人材紹介会社の営業職
・ECサイトの企画職
・建設会社の企画職
・塾の運営・オペレーション職
・マーケティングリサーチャー
・インフラエンジニア
・ソフトウェアエンジニア などなど
データミックス(datamix)より
上記の通り、幅広い分野の人がデータミックス(datamix)で学んでいることがわかります。
年齢も20代から40代までと幅広く、入学時はデータサイエンスの知識もなく、プログラミング経験もなかったという人も多いようです。
また、データミックス(datamix)では受講生を中心にデータサイエンス分野に特化した人材紹介サービスを提供しています。
その結果、就転職希望者の実に96%がデータサイエンス関連の仕事に就いています。
無料のキャリア相談や採用企業を招いたセミナーなども開催されるので、卒業後のキャリアについて考えながら学習を進めていくことができます。
データサイエンスの分野は昨今需要が大きく拡大しているので、年収アップも狙えます。
興味を持ったらまずは無料オンライン相談へ
ここまでの内容を読んで、もしデータミックス(datamix)に興味を持ったら、入会する前にまずは無料オンライン相談を受けてみましょう。
データミックス(datamix)では、オンライン相談をはじめ、さまざまなイベントを開催しています。
こういったイベントに参加してみるのもいいかもしれません。
イベント
- 体験講座: ディスカッション形式で学べる授業で、データミックスの授業を体感。
- 説明会: スクールについて説明のほか、受講前の悩みや質問にお答えします。
- 個別相談: スタッフや講師との面談で、入学・受講する上で気になることを相談できます。
- 座談会: 卒業生や講師がさまざまなテーマで座談会を開催、交流を通してデータミックスを知ることができます。
- ワークショップ: Pythonや機械学習などをテーマにゼロから楽しく学べるワークショップを開催。
一番手っ取り早いのはオンライン相談です。
いち早く情報を仕入れたいという方は、まずは無料のオンライン相談を受けてみましょう。
こういったスクールは料金は決して安くありません。
軽い気持ちで入会して後悔すると勿体無いので、きちんとオンライン相談などを受けて、疑問点をしっかりを解消したうえで最終的な入会判断を下した方が良いです。
慎重になりすぎるくらいの方がいいと思います。
まとめ 〜ビジネスとプログラミングを学びたい方におすすめです〜
いかがでしたでしょうか。
ここではデータサイエンスとビジネスが学べるデータミックス(datamix)についてご紹介しました。
データミックス(datamix)では、プログラミングのみでなく、ビジネスについても学べることが大きな特徴です。
プログラミングなどのスキルだけを学ぶのではなく、課題解決に必要とされる課題発見力や課題解決力を身につけることができます。
キャリアップ・転職・起業、さらに昨今需要が高まっているデータサイエンス・DX・Pythonなどに関心のある方にとてもおすすめです。
厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象講座となっているコースもあるので、要件を満たせば最大で費用の70%が還付されるのも大きなポイントです。
ご興味のある方は無料のオンライン相談などを受けたうえで判断していただければと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。