【英語学習を効率化】言語学・文法・音など英語と日本語の違いを知ろう!

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【英語学習を効率化】文法・発音など英語と日本語の違いを知ろう! では、日本語と英語の違いについてご説明していきます。

みなさん、「 英語と日本語の違いを知ることで英語を効率的に学習できる! 」ということをご存知でしょうか。

英語を学習するにあたって、 英語そのものについて理解することは重要です。

私の経験上、英語と日本語の違いを知ることで、英語学習に対する姿勢が変わります。

発音や文法など、これらの違いを知ることで英語学習を効率化することができます。

また知識としても知っておいて損はありません。

たまにですが、海外の方と話す際に言語について話すことがあります。

こちらの記事を読んでいただくと、その際に必要な情報を得ることができます。

ここでは英語と日本語の違いについて、言語学的な違いや音の違いなどについてご紹介します。

【英語学習を効率化】文法・発音など英語と日本語の違いを知ろう!

【英語学習を効率化】言語学・文法・音など英語と日本語の違いを知ろう!

ここでは以下の内容についてご説明していきます。

  1. 英語について
  2. 文法

それでは順番に見ていきましょう。

1.英語について

一つ目は英語そのものについてです。

まずは英語を言語学的な観点から見ていきましょう。

これを日本語と比べることで違いをより深く理解することができます。

 

英語は、 言語学的にはゲルマン語派に属する言語です。 (参照)

ゲルマン語族には、 英語以外にもオランダ語やドイツ語なども含まれます。

そして英語は他のゲルマン語族より文法が単純であるといわれています。

(例えばドイツ語では、 主語が女性か男性で動詞が変化しますが、 英語ではそのような規則はありません。)

また、英語は地域のよって発音や文法が異なります。

英語を母国語とする国は、アメリカとイギリスが代表格です。

さらに大航海時代には欧州列強国による植民地支配が進行しました。

イギリスの植民地となった地域では、言語として英語が使用されるようになり、現地の言葉とまじりあい、独自の発音や言い回しが使われるようになりました。

代表的なイギリスの植民地を挙げると、インドやシンガポール、南アフリカなどがあります。

これらの国ではイギリス文化や言語が交じり合い、独自の発展を遂げています。

例えば、シンガポール人は英語を話しますが、それは現地の言葉(主に中国語)と交じり合うことで独特の発音や言い回しを使うことから、シングリッシュ(シンガポール+イングリッシュ)とも呼ばれます。

 

それに対して、 日本語は、 言語学的には日本語族に属し、 詳しい起源についてはいろいろな説があり、断定はできませんが、 今でも研究が続けられています。

ルーツは古代の中国から伝わった言語に対して日本独自の読み方や文字が発展して今の日本語の礎となりました。

日本語を母語とする国は日本のみです。(戦争中に日本が占領していたために、現在でも日本語を話す国民がいる国もあります。)

 

このように英語と日本語を比べると、言語学的には全く異なる分類にあり、使われている地域も大きく異なることがわかります。

このことを理解することで、英語を学ぶということは、イギリス英語やアメリカ英語だけでは不十分であることがわかります。

より多くの方と英語でコミュニケーションをとれるようになるためには、様々な国で話される英語を聞き取れるようになる必要があります。

裏を返せば、正しい発音は必ずしも必要とは限りません。

地域によって発音も文法も異なるためです。

大事なことはコミュニケーションが取れることです。

個人的には、英語を学習するために大事なことは自分の考えを相手に伝えることができるかどうかです。

それが言語の役割でもあります。

発音が多少悪くても伝わります。

それよりも自分の意見を堂々と主張する姿勢のほうが大事に思います。

 

とはいったものの、ここでは英語と文法の大きな違いとして文法については見ていきます。

これらの違いを理解することで、なぜ我々日本人が英語を学習することにここまで苦労するかがわかります。

2. 文法

英語と日本語の違い

次に文法についてみていきましょう。

日本語は、主語から始まり、 最後に述語 (英語では動詞にあたる) が来ます。

一方、 英語は主語の後に動詞が続き、 その後目的語や補語などがずらずらと続きます。

ほぼ逆ですね。

 

そして我々が英語を勉強する際に最初に直面する難題はこの文法構造の違いです。

簡単な例をあげると、

英語: I played soccer with my friends at the park yesterday.

日本語: 私は昨日公園で友達とサッカーをしました。

となります。

この2つの文の共通点は1つだけ、 どちらも主語 (Iと私) から始まっているということです。

そのあとに続く単語は英語と日本語ではほぼ正反対です。

見ての通り、 英語を語順通りに訳すと、 「私は、 しました、 サッカーを、 友達と、 公園で、 昨日」 になります。

日本語文と比べると、 主語以外はほぼ逆になっていることがわかります。

この例からもわかるように、 英語と日本語の大きな違いの一つは 文法 です。

今まで日本語で当たり前に作っていた文章をそのまま英語にしようとすると、 順番がめちゃめちゃになってしまい、 混乱します。

そして多くの人が英語は難しいと感じてしまいます。

まず、英語と日本語では、文法的構造が全く異なるということは知っておきましょう。

3.音

【英語学習を効率化】言語学・文法・音など英語と日本語の違いを知ろう!

次に音についてです。

結論から言いますと、英語は日本語と比べて音が高いです。

音が高いとはつまり、周波数が高いということです。

日本語の周波数は 125Hz 1500Hz までの比較的狭くて低い周波数帯にあります。

それに対して英語の周波数は 2000Hz 12000Hz と、 日本語より高いうえに周波数帯域も大きいのです。

周波数とは1秒間の波の振動数であり、 この数字が低いと低音、 高いと高音であることを示します。

ちなみに人間が聞き取れる周波数帯域を意味する可聴周波数帯域20Hz20000Hz程度(個人差はあります)であるといわれています。(年を取るにつれて高音が聞き取りにくくなります。)

そして、音について知っておくべき大事なことがあります。

それは、人は普段聞きなれている周波数帯に対して、 それよりも低い音は聞き取ることは容易にできますが、それよりも高い音はノイズとして受け取り、 聞き取りにくく感じてしまうということです。

つまり、 英語を母国語として話す人々は日本語を聞いても特に難しいことはなく、 簡単に聞き取ることができます。 (もちろん発音するとなると難しい音もありますが、 聞き取ることは容易なようです)

一方、 日本語を母国語とする我々日本人が英語を聞くと、 普段聞く音よりも周波数が高いため、ノイズのように捉え、うまく聞き取れないという現象が起こります。 (そのうえ発音も難しいので大変です。)

これを聞くとかなり落ち込むと思いますが朗報もあります。

それは、可聴周波数帯域は訓練すれば広げることができるそうです。(もちろん限界はありますが)

年齢を重ねるにつれて可聴周波数は狭くなっていきますので、訓練も難しくなります。

「英語は幼いころから学ぶべきである」という根拠はここにあると思います。

ある程度年齢を重ねた後では、この帯域を伸ばすことには結構時間がかかりますので、根気強く訓練を続けていくことが必要になります。

でも不可能ではないことは確かです。

つまり、 英語を勉強して、 「うまく聞き取れない」 と感じることは、 普段聞きなれている周波数帯よりも高い音を聞いていることなので、 当たり前のことなのです。

したがって、 「聞き取れる周波数帯域つまり可聴周波数帯域を広げること」 が英語を聞き取れるようになるためのポイントです。

これまではノイズと思っていた英語も、可聴周波数帯域の中に収めることができれば、 聞き取ることができるようになります。

そのためには根気強く訓練を続けていくことが必要です。

 

そして音に慣れるためには相応な時間を要します。

勉強したら直ちに聞き取れるようになるということはまずありません。

こちらについては英語の学習時間とその効果の関係についてご説明しているこちらの記事をご参照ください。

【継続が大事】英語のスピーキングとリスニング向上には時間を要します

2017年10月4日

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは英語と日本語の違いについてご紹介しました。

言語学的な違いから音の違いまで、いかに英語と日本語が異なる言語であるということがお分かりいただけたと思います。

これらの違いを知っていることは、 これから英語を学習する方、 あるいは英語学習を続けてきてもなかなか思い通りに上達しないと感じている方にとっては重要な知識となると思います。

そして英語がなかなか聞き取れないと思ってもおきらめてはいけません。

前述の通り、限界はあるものの、可聴周波数帯域は広げることができます、

しかし、それには時間がかかります。

つまり根気よく継続することが大切です。

 

最初はなかなか成長が実感できないかもしれませんが、しばらく続けていると突然聞き取れるようになります。

この関係について説明している記事がありますのであわせてご覧ください。

【継続が大事】英語のスピーキングとリスニング向上には時間を要します

2017年10月4日

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