僕が英語学習におすすめの洋書をKindleで読むことを勧める理由!【洋書を多読して英語脳を鍛える!】 では、英語学習におすすめの洋書はKindleで読むことをおすすめする理由をご紹介します。
私の趣味の一つに読書があります。
英語の勉強も兼ねて、洋書を読むことにも8年前くらいから挑戦しており、今では日本語の本と英語の本を同じくらいの量読んでいます。(最近は日本語が多いですw)
そして、私はとくに洋書を読むときには特別な理由がない限りは Kindle を使うようにしています。
みなさん、Kindle はご存知ですか?
Kindle は Amazon から販売されている電子書籍リーダーです。
既存の Tablet とは異なり、Web を閲覧したり動画を見ることはできず、本を読むことのみに特化しています。
それゆえに電子ペーパーという技術を採用しており、電池の持ちがとてつもなく長いことが特徴です。
1日1~2時間くらい読んだとしても2週間程度は充電の必要がありません。
そして私は洋書を読むためにこの Kindle を愛用しています。
Kindleには洋書を読む人を助けてくれる便利すぎる機能が備わっています。
今日はその洋書を読むために 私がKindle をお勧めする理由を5つ紹介します。
目次
僕が英語学習におすすめの洋書をKindleで読むことを勧める理由!【洋書を多読して英語脳を鍛える!】
1.洋書を買うことが容易かつ安い
一番の理由は洋書を容易に買うことができることです。
洋書を読む方にはこれだけで買うに値します。
日本で洋書を買う場合、大型の書店に行く必要があります。
そしてほとんどの本屋は洋書の品ぞろえは多いとは言えません。
本気で探すならば都内の超大型書店に行く必要があります。
さらに輸送費の影響で従来の値段より、値段が高めに設定されています。
しかし、Kindleならばインターネット上で簡単に購入することができます。
店に行く必要もありません。
そして何より安いです。
現地で売っている値段と同等の価格で購入することができます(もちろん為替の影響はありますが)
2.試し読みが可能
電子書籍の最大の欠点は、本を手に取ってパラパラとみることができないことです。
しかしKindleならば試し読みが可能です。
本を購入する画面で、「購入」と「試し読み」を選択することができます。
試し読みを利用すれば、冒頭の数十ページを無料で読むことができます。
気に入らなければ削除すればOKです。
このおかげで「実際に買ったはいいが全然おもしろくなかった」という事態にはなる確率を大幅に下げることができます。
3.Word Wise機能が便利すぎる
私が一番好きな機能がこれです。
KindleにはWord Wiseと呼ばれる機能があります。
これを利用すれば、洋書を読んでいる際に、難しい単語についての説明が行間に英語で表示されるようになります。
こちらは実際に私のKindleの画面です。
一部単語には意味が添えられています。
この機能を初めて使ったときは、調べる必要もなく単語の説明が書かれていたので感動しました。
そして英語で説明されていることが非常に重要です。
英語を英語で理解するための訓練になるからです。
Word Wise機能を使えば難しい英単語を英語で理解することが可能であるため、英語学習には最適です。
さらにWord Wiseには調整機能がついています。
これによりどの程度の英単語レベルから説明を記載するかを選ぶことができます。
ある程度慣れてきたら表示数を減らしていけば、いつかは表示の必要がなくなるはずです。
4.辞書が内蔵されている
Word Wiseは非常に便利な機能ですが、それでもどうしても英語ではうまく理解ができない場合もあると思います。
そのような場合においてもKindleを利用していれば全く問題ありません。
Kindleには辞書が内蔵されています。
わからない英単語を長押しすると辞書で意味を検索することができます。
基本的に和英辞典の検索結果が表示されますが、写真のように、難解な単語は英英辞典で表示される場合もあります。
これはちなみに日本語の本でわからない単語があった場合においても有効です。(国語辞典も内蔵)
したがって、紙の本で読む場合にはわからない単語があるたびに辞書を引くかインターネットで意味を調べる必要がありましたが、Kindleがあればすべてをこの端末内で行うことができます。
辞書は内蔵されているのでインターネットなしでも利用可能です。
5.軽い
最後のメリットはKindleはめちゃめちゃ軽いということです。
洋書の短所の一つに重いことが挙げられます。
洋書は日本語の本に比べてでかくて重いことが多いです。
漢字がいかに効率的な言語であるか、洋書を読むたびに思います。
Kindleは文庫本程度の大きさなので分厚い洋書よりはるかにコンパクトです。
荷物としてもかさばりません。
まとめ
いかがでしたか?
もし英語学習のためでも、趣味のためでも洋書を読んでみようと思うならぜひ Kindle を購入することをお勧めします。
また、購入するならKindle ではなくKindle Paperwhite をお勧めします。
その一番の理由はバックライトが搭載されているからです。
これで電気を消した状態でも読むことができます。
Kindleのデメリットを唯一挙げるとしたら最新の本が Kindle 化されるまで少し時間がかかるということです。
本の発売と同時にKindleでも発売される場合もありますが、少し遅れることも珍しくありません。
しかし、このようなデメリットを考慮しても、軽さと購入の容易さ、Word Wise機能や辞書内蔵であることを考えると買って損はないと思います。
「英語学習として洋書に挑戦したい」という方にはKindleは是非とも購入するべきです!
ぜひご検討ください。
ちなみに初心者におすすめの洋書はこちらの記事でもご紹介しています。
洋書選びのコツなのでについても語っていますので、合わせてご覧ください。
さらに最新のものは防水対応なのでお風呂などで読むこともできます!
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