人生100年時代の老後資金はいくらあれば安心かざっくり計算してみた!

スポンサーリンク

人生100年時代の老後資金はいくらあれば安心かざっくり計算してみた! では、人生100時代と言われるこれからをいきていくにあたって、老後資金についてざっくりですが考えてみました。

最近「老後資金として年金以外で2,000万円必要である」との試算が出て国会やニュースで議論の的になっていますよね。

私個人としては「今さらこんな話をしてるんか」という印象です(笑)

むしろ「2,000万円でも足りないんじゃね?」と思っています。

まあその辺りはさておき、ここでは政府が試算した老後に個人で必要となる2000万円を貯めるためにはどれくらいのペースで貯めればいいのか考えてみました。

あまり細かいことを考えると本質が見えなくなってしまうので、ここでは大まかにざっくりとした条件で考えています。

また、年金がない場合にはどれくらいの貯蓄があれば安心できるのかについても考えてみます。

私のようなミレニアル世代やそのあとのZ世代の方々は、そもそも年金をもらえることを期待していないという方も多いと思います。

ちなみに私も全く当てにしてませんww

もう将来の年金はいらないから今すぐにでも支払いをやめたいと思っているくらいです(笑)

  1. 老後までに2,000万円を貯めるには?
  2. 定年の年齢は今後も引き上がる。
  3. 年金なしでいくら必要なのか。
  4. 貯金では無理です。資産形成についてざっくり考えてみた。

人生100年時代の老後資金はいくらあれば安心かざっくり計算してみた!

1. 老後までに2,000万円を貯めるには?

まずは国会で問題に取り上げられたいわゆる2,000万円問題について考えてみます。

当初の試算では「老後の生活資金として、年金とは別に個人で2,000万円必要となる」とのことですよね。

ということでとりあえず2000万円貯めるにはどれくらいのペースで資産形成していけば達成できるのかについてざっくりと計算してみました。

一応ここではシンプルに2つの角度から考えてみます。

利率と期間です。

まずは利率です。

普通に貯金だけで貯めようと思うと利率は0ですね。

厳密には定期預金の利息がありますが、これは微々たるものですのでもはや0として考えます。

また貯金ではなく、例えば株式に投資して資産を運用しながら積み立てていくと、配当・売買益などのリターンを得ながら資産を築くことができます。

ここではシンプルに年利で考えます。

投資先によって利回りは大きく変わってきますので、ここでは世界経済の成長率を参考値として考えます。

色々な意見がありますがここではシンプルに成長率3%として考えます。

つまり世界の株式などに分散投資していれば年率3%ほどのリターンが受け取れるということになります。

今後の成長率は減少するなどの意見もありますが、そのようなことを考えてしまうといくら考えても答えは出てきませんので、ここではこの成長がずっと続くと仮定します。

 

2つ目の項目は期間です。

2,000円貯めるといっても、10年かけて貯めるのか30年かけて貯めるのかでそのペースは大きく異なります。

定年の年齢は今後引き上がっていくものと思われますが、ここでは2019年6月現在で一般的な定年年齢である65歳として考えます。

25歳から働くと40年後に引退ということになりますので、貯蓄期間が40年間となります。

現在50歳の方は貯蓄期間は15年間です。

現時点での貯金額によってそのペースは大きく変わりますが、ここではシンプルに現時点の貯金ゼロとして考えます。

ちなみにこのようなシミュレーションは無料で計算できるサイトがたくさんあります。

今回はこちらのサイトを利用させていただきました。

 

長々とシミュレーションの条件を述べてきましたが、早速シミュレーションの結果を見ていきましょう。

利率は定期預金の0%と世界経済の成長率を参考とした3%で比較します。

また期間については最短5年から最長30年で5年刻みで計算していきます。(サイトの関係で最長を30年としました。)

これらの条件で65歳時点で2,000万円を貯めるには、月々いくら貯金あるいは投資に回せばいいのかを算出します。

人生100年時代の老後資金はいくらあれば安心かざっくり計算してみた!

いかがでしょうか。

当然ながら期間が長い方が月々の貯金額も減るので早く始めるのに越したことはありません。

それ以上にここで効果を発揮しているのは利率です。

3%と聞くとあまり高い感じはしませんが、数十年間という長期間になってくるとこの小さな利率が抜群の効果を発揮します。

だいたい月々の貯蓄額で2万円ほど変わってきますから、かなり影響は大きいですよね。

若い人はまだこれから頑張ればいいとして、現在すでに50歳の方が今後15年間で2,000万円を貯めるとなると利率3%でも月々8.8万円必要になります。

決して安くないですよね。

貯金だけだと月々11.1万円ですから、やはり資産形成として投資はとても大切になってきます。

2. 定年の年齢は今後も引き上がる。

そして上記では定年を65歳と仮定して計算しましたが、現状を踏まえると今後定年年齢が引き上げられていくことが考えられます。

これはもう、寿命の伸び(健康寿命も伸びている)、年金制度の限界などを考慮すれば明らかです。

年金については過去の記事で少し考察しているのでもっと知りたいという方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

お金に働いてもらう!お金の知識を身につけるためにおすすめする本3選

2017年12月13日

 

元々は定年年齢は60歳でしたが現在は65歳です。

周りの方々を見ても65歳ってまだまだ元気ですよね。

年金制度が開始された時代とは明らかに状況は異なります。

さらに当時と比べて少子高齢化が進んでいるので年金の運用も一層厳しくなっています。

そうなってくると年金の受け取る年齢を引き上げられていくのが普通なのかなと思います。

そうでもしないと破産しますからね。

引き上げずに持続するためには増税や国家予算の見直し、運用方針の見直しなど様々な対応が必要になりますが、あまりこの国が大胆に方針を変えるようなことはしなそうですからね。

つまり年齢を引き上げることがいちばん簡単なんです・・・

 

今でこそ65歳ですが、私が引退するときはどれくらいまで引き上げられてるんですかね。

80歳とかになってるんでしょうか。あるいは90歳でしょうか。

こればかりはその時になってみないとわかりません。

何れにしても年金をあてにした老後の生活は考えない方がよろしいのではないかと思います。

そのためには自分で資産形成する必要があります。

自分の身は自分で守るしかない時代がやってくるかもしれませんからね。

もちろん政府の方針が劇的に変わって状況が一変することも十分あり得ます。

そこまで日本も捨てたもんじゃないだろうと、心の中ではほんの少しばかりは期待しています(笑)

3. 年金なしでいくら必要なのか。

このままの政策が進むと年金はあまりあてにならないのだろうということですが、そうなると老後を安心して生活するためにはいくら必要なのかということです。

ここでもざっくりと算出してみます。

もう極端に年金が全くもらえなかった場合にはどれくらいのお金が必要なのか考えます。

私がお世話になった方言葉に「物事の本質を掴むにはシンプル化するか極端な例を考える」というものがあります。

あまり細かいことを気にすると本質が見えなくなってしまいますのでここでもシンプルに年金はなしとして考えます。

また引退年齢についても現時点の65歳として考えます。

人生100年時代と言われていますからね。

100歳まで生きるとしたら65歳で引退してから100歳で死ぬまでの期間は35年です。

すごいですよね。これまで働いてきた期間と同じくらいの期間が老後生活になるんですよ。

計算するまでもなくお金が足りるわけがありません。

単純に考えると、働いてる期間に使ってきたお金がもう一回必要になるということになります。

 

人によって変わってきますが、引退後の生活費について考えていきます。

20万円あれば贅沢しなければ十分いきていけるのではないでしょうか。

30万円あると少し娯楽を楽しみがらゆったりと生活できます。

もちろん家のローンが完済しているかなどの条件によってこの辺りの状況は大きく変わりますが、ここではシンプルに月の生活費が20万円の場合と30万円の場合で考えます。

もうご想像はつくかと思いますが、なかなか絶望的な金額が必要になることがわかるかと思います。

20万円の場合ですと、20万円/月 × 12ヶ月 × 35年 = 8,400万円

30万円の場合ですと、30万円/月 × 12ヶ月 × 35年 = 1億2,600万円

いかがでしょうか。

無理ですよね(笑)

 

当然ながら引退後も何かしらの仕事をしながら生活をしていかないと多くの方が破産してしまいます。

4. 貯金では無理です。資産形成についてざっくり考えてみた。

このような大きな金額が必要となってくるともはや貯金で貯めるのはほぼ不可能です。

もちろんすこぶる年収の高い方はいけると思いますが、そのような方々の場合は老後の生活費も高くなりがちになるので、不自由なく生活するにはさらに多くのお金が必要になることもあります。

ちなみに貯金で貯めると月々いくら必要になるのでしょうか。

最長の30年で考えても月々の貯金額はいくら必要になるのでしょうか。

  • 8,400万円 → 毎月23万円の貯金が必要
  • 1億2,600万円 → 毎月35万円の貯金が必要

下手したら月収超えますね・・・

そして先ほどと同様に世界経済の成長率に合わせて年利3%の場合も計算します。

こちらも最長の30年で計算します。

  • 8,400万円 → 毎月14.5万円の貯金が必要
  • 1億2,600万円 → 毎月21.8万円の貯金が必要

ここでも複利の力が発揮されてかなりの差が出てきます。

これでもまだ高いですが、それでもやはり資産形成をするにはほぼ確実に何かしらのリターンのある金融資産や不動産資産で運用して資産形成をしていく必要があります。

ということで老後を安心して暮らすためにはしっかりとした資産形成が必要になります。

そして十分な資産を無理なく貯めるには複利効果を利用しない手はありません。

そのためには金融の知識を身につけることが必須です。

日本人の金融リテラシーの低さは先進国の中でトップレベルに低いですからね(笑)

学校で教えてくれないというのも大きいのかなと思います。

それでも今からでも全く問題なく学ぶことは可能です。

そもそも学ばないことがいちばんのリスクです。

一応こちらのサイトでも金融について学ぶためにオススメの本を紹介している記事がありますのでこちらに貼っておきます。

もしご興味があればご覧ください。

 

また、「金融を学ぶのはいいけど株式投資はどうも怖い」と感じる方は、最近話題になっているロボアドバイザーを利用するのもいいかなと思います。

お金を入金するとAIが自動で資産を運用してくれるサービスです。

もちろん手数料はかかりますが、世界中に分散して投資してくれるのでリスクを抑えつつリターンを得られるような仕組みになっています。

もちろんリーマンショックのようなことがまた起きれば元本割れも十分起こりますけどね。

それでも基本的に長期視点で見れば世界経済はこれからも伸びていくものと思われるので、一度そのようなショックが起きても長期で見るとそれを乗り越えて利益につながっていくと考えられます。

ちなみに私自身も遊び感覚でこのロボアドバイザーを利用しています。

それはウェルスナビというサービスです。

CMでもよく見ますよね。

こちらのサービスはいくつかの質問に答えるだけで最適な投資パターンを考えてくれます。

あとはお金を入金すればその戦略に従ってシステムが自動で資産を運用してくれます。

スマホなどで現時点の運用成績を見ることもできるのでとても安心ですよ。

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

 

また、本気で株式投資などの投資について学んでみたいという方には、ファイナンシャルアカデミーの株式投資の学校がオススメです。


人生100年時代の老後資金はいくらあれば安心かざっくり計算してみた!

こちらの学校は中立な立場で投資について教えてくれます。

これがとても重要で、通常のセミナーなどでは証券会社が行います。

このような場合はほとんどが自身の証券会社を利用してもらえるように偏った考え方を教えることが多くあります。

基本的に金融系の会社がオススメするものはしないほうがいいです。

それは我々に得になるのでなく、彼らにとって特になる情報が基本的に多いためです。

資産運用として投資信託を勧められることも多いですが、だいたい勧められるのは運用手数料が高かったりします。

金融会社としては手数料で儲けるのでとにかく運用資産が多くなると嬉しいんです。

業績が悪くてマイナスになっても運用手数料だけはしっかり取られますからね。

 

そういう意味では中立な立場で教えてくれるファイナンシャルアカデミーはとてもオススメです。

料金は決して安くありませんが、今後の人生において必要な金融リテラシーが学べると思えば個人的にはかなりお得だと思います。

ちなみに私もこのファイナンシャルアカデミーの生徒です!

それがきっかけでもう一つのサイトである「稼げるニートを目指す」というふざけたサイトまで作ってしまいました(笑)

興味のある方は是非ご覧ください。

 

さらに過去に記事ではふるさと納税や株主優待など金融に関する記事がいくつかありますのでさみてみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは、最近国会で話題になったいわゆる2,000万円について考えてみました。

さらに年金制度の継続の厳しい現状を踏まえて、もし年金が全くなくて自己資金のみで生活しなければいけないとしたらいくら必要なのかについても考えてみました。

何れにしても早い段階からしっかりと準備しておくことが重要です。

投資に回せば複利の効果で着実に資産を増やすことができます。

投資を通じて資産形成するためにはもちろん金融の知識が必要です。

これから金融について学びたいという方には是非こちらの記事をご参照ください。

人生100年時代の資産形成に向けて~金融を学ぶためのお勧め本~

2018年6月3日

お金に働いてもらう!お金の知識を身につけるためにおすすめする本3選

2017年12月13日

本気で勉強してみたいという方にはファイナンシャルアカデミーが提供している株式投資の学校がオススメです。
人生100年時代の老後資金はいくらあれば安心かざっくり計算してみた!

 

また、自身で投資をするのは怖いという方にはロボアドバイザーなどのサービスを利用することをオススメです。

私自身も利用させていただいているウェルスナビというサービスがオススメです。

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

 

何れにしても年金に頼らずとも生きていけるようにしっかりと資産形成を若いうちからしておくことが必要です。

ぜひこの機会に自分の資産形成、老後の資金について今一度考えてみてください!

スポンサーリンク
スポンサーリンク