【おすすめ英語スピーキング学習法】英語で独り言をつぶやくと効果絶大 では、英語のスピーキング練習法を紹介します。
これは私が実際に試した方法で今でもやっています。
英語を話せるようになりたいと思って勉強してぶつかる壁は英語を話す機会が少ないことです。
英会話を勉強したくてもやり方がわからず、 結局は参考書を使った勉強に至る人は少なくないと思います。
また、英会話を勉強したくても、 海外の人と突然会話をすることには抵抗がある人もいるかと思います。
英語に自信がなければ、 難しいですよね?
英語を読み書きできることと話すことは全く異なります。
無料でできる!Twitterを利用してネイティブ英語を学ぼう! ではTwitterを利用した英語勉強法を紹介しました。
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【完全無料でネイティブと交流】僕が実践したTwitterを利用するおすすめ英語学習法をご紹介!
ネイティブの方々と気軽にチャットができることからお勧めししました。
Twitterを利用すれば、 リアルな英語に触れることができます。
筆談みたいな形になるので、 スピーキングの練習にも前段階としてはある程度有効だと思います。
しかし、このやり方には限界があります。
そこで今日紹介するのが、「独り言を英語でつぶやく」です。
【おすすめ英語スピーキング学習法】英語で独り言をつぶやくと効果絶大
この方法は英会話をすることに抵抗がある人には特におすすめです。
スピーキング力を向上させるというよりは、 英語を口に出すことに対する不安感や恐怖感を克服する ために特に有効です。
英語を書くこととそれを実際に口に出すことは全く異なります。
まずは、 その違いを認識し 躊躇することなく英語を口に出せるようになることが重要です。
「独り言を英語でつぶやく」のやり方は非常にシンプルです。
思っていることを英語にして口に出すだけです。
大切なことは必ず口に出すことです。
最初は何となく恥ずかしいと思うので小言でも構いません。しかし頭の中で文章を考えるだけではだめです。
小さな声でもいいのでまずは声に出しましょう。
頭の中で思うことと、実際に声に出すことは全く異なります。
おそらく最初はいざ独り言を話してみると「こんなにしゃべれないもんなのか」とショックを受けると思います。
頭の中では容易に文章を考えることはできてもそれをスムーズに言葉で発することはできないということは最初は感じるはずです。
それは今まで英語を発することに慣れていないためです。
そのため、かならず声に出して独り言をつぶやきましょう。
慣れてきたら話しているときの同じ音量で話しましょう。
何を話せばいいのかわからない
まず最初に当たる壁がこれですね。
独り言を英語でつぶやくことはわかっても何を話せばいいのかわからない。
私の周りにもこの方法を勧めているんですが、90%この質問が来ます。
答えは「なんでもありです」
質問者たちの共通点は「 難しすぎる英語をしゃべろうとしている 」ということです。
はじめた瞬間から今まで考えていたことを必死になって英語にして話そうとします。
そしてどう訳せばいいのかわからなく長続きしなくなります。
大切なことは、 簡単な英語でもなんでもいいということです。
この学習法の目的はスピーキング力の向上より、 英語を話すことに対する恐怖心や不安感を取り除くこと です。
したがって、 話す英文が完璧であるとか長いほうがいいとかは全く関係ありません。
簡単な英語でもいいのでとにかく 口に出してみる ことが重要です。
例えば、「おなかが空いて冷蔵庫をあさっている」ときは、
- 「お腹空いた~」
- 「冷蔵庫に何かないかな?」
- 「そういえばチョコレートあるじゃん」
など様々なことを考えながら冷蔵庫を物色していると思います。
これらを直接英語に変換することは最初のうちは難しく感じると思います。
難しく考えることはありません。
これらの文を以下のように単純化して英訳して口に出せばOKです。
- 「お腹空いた~」 → I'm hungry.
- 「冷蔵庫に何かないかな?」 → What's in the fridge??
- 「そういえばチョコレートあるじゃん」 → There is a piece of chocolate.
「~ないかな?」、「そういえば」、「あるじゃん」といったようにすぐに英語に変換できなければ最初のうちは考慮する必要ありません。
そう考えれば中学英語の文法力があればたいていのことは言えます。
とにかく口に出す頻度を多くし、英語に変換する時間がどんどん短くなるように練習しましょう。
なれれば自然と英語の文章を作ることが早くなります。
まずは無理なく変換できる英文から練習していきましょう。
慣れてきたら、少しづつ英文を複雑化すればOKです。
ぜひやってみてください。
さらに、スピーキングの練習をしていると、やはりどうしても実際に話してみたいと感じると思います。
こういう時はあらゆるサービスを使うのもありです。
ここでは2つご紹介します。オンライン英会話とアプリです。
オンライン英会話はスカイプなどを利用してレッスンが受けられるサービスで、通常の英会話学校に比べて格安です。
こちらのサイトでもご紹介しているのでご参照ください。
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安くて高品質なオンライン英会話で英語を鍛えましょう【ビジネス目的や初心者にもおすすめです!】
2つ目の学習方法はアプリを利用することです。
有名どころはリクルートが提供しているスタディサプリです。
CMで見かけたことのある方も多いと思います。
スキマ時間を利用して学べるのてとっても効率的で、スピーキングに役立つフレーズもたくさん用意されています。
特に初心者の方にとってはオススメです。
もう一つはアルクが提供しているTalking Marathonです。
これはスマホに話しかけて練習するアウトプット型の自主トレーニングサービスです。
「独り言はちょっと抵抗がある」という方にはこういったサービスを使うと話しやすくなりかもしれません。
ちなみにですが、こちらのサービスはアルクが製作したキクタン英会話をベースに作られているようです。
→ 自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!
どちらも大手の会社が手がけているサービスなので、安心して利用できるかと思います。
何れにしても、ここでご紹介した英語で独り言をつぶやくというのは、スピーキング学習のきっかけになります。
特に英語を口に出して話すことに対する抵抗感を取り除くことに大きなメリットがあります。
ぜひとも試してみてください。