リーズナブルでおいしい!赤坂の「板前寿司」で絶品お寿司を頬張る では、先日訪れた赤坂にありますお寿司屋さん、「板前寿司」をご紹介します。
「板前寿司」はいわゆる回転ずしではなく、カウンター式あるいはテーブル席でお寿司を提供しているお寿司屋さんです。
回らない寿司屋と聞くとかなり高級なイメージを持つ方も多いと思いますが、こちらの「板前寿司」は値段もリーズナブルでしかもうまいというおすすめのお寿司屋さんです。
ここでは、「板前寿司」についてご紹介します。
やはり日本人にとってお寿司は大切です。
目次
リーズナブルでおいしい!赤坂の「板前寿司」で絶品お寿司を頬張る
1.板前寿司について
まずは「板前寿司」について軽くご紹介します。(公式サイトはこちらです)
板前寿司は都内を中心に展開しているお寿司屋さんで、今回訪れた赤坂以外にも、新宿や銀座、上野などに店舗を構えています。
特にマグロには並々ならぬこだわりをもっていて、2008年~2011年の東京築地市場で行なわれた初セリで、"4年連続最高値"本まぐろを落札しています。(詳細はこちらからどうぞ)
また提供するメニューにもこだわりをもっていて、今までの伝統的な握り寿司だけではなく、アメリカンなカリフォルニアロールや、写真映えのする豪快な手巻きずしなども提供しています。
のちにご紹介する海外の方がたくさんいらっしゃるというのはここら辺が理由になっているのではないでしょうか。
この情報だけでも非常に楽しみになる板前寿司ですが、今回は数ある店舗の中から「赤坂店」を選択しました。
これは前回の記事にてご紹介しました。「変なホテル東京 赤坂」に宿泊した夜に訪れたためです。
変なホテル東京 赤坂についてはこちらの記事からどうぞ。
ロボットが接客!「変なホテル東京 赤坂」へいってきました!
2.アクセス
次にアクセスです。
今回訪れた赤坂店の、最寄り駅は赤坂見附駅と赤坂駅です。
丸の内線・銀座線赤坂見附駅:徒歩1分
千代田線赤坂駅 2番出口 :徒歩6分
なかなか便利なところにありますね。
3.海外のお客さんがいっぱい!
それではさっそくお店に向かいます。
木を基調としたお店でいかにも日本食レストランの雰囲気が出ていますね~。
やはりこだわりをもっているマグロがお店を飾ってます。
それではさっそくお邪魔しま~す!!!
店内はカウンター席とテーブル席があります。
店内に入ってまず驚いたことは「ここは海外かな?」と思うほど海外からのお客さんが多いことです。
特にテーブル席に座っている方々はほとんどが海外からのお客さんでした。
聞こえてくる会話も日本語がほとんどありません。
赤坂には大使館などがたくさんあるので、海外の方がたくさん住んでるんですかね。
みなさんそれとなく、高級感ある服装や振る舞いです(笑)
4.リーズナブルな価格設定
さて、テーブル席に案内いただき、さっそくメニューを拝見します。
ちなみにこの時はそこまでお腹が空いていなかったので軽く食べようとふらっとやってきました。
メニューを見ると、やはりこだわりぬいたマグロメニューがトップを飾っています。
お値段はさぞかし高いのかと思いきや、意外とリーズナブルです。
メニューはこちらにすべて掲載されていますので参考までにどうぞ。
握り一貫あたりの値段で見ても最高で「こぼれ生うに軍艦」が980円です。
以下680円や498円、398円・・・と続きます。
カウンター式のお店にしてはリーズナブルなほうではないでしょうか。
メニューを見ているだけでもワクワクしてきますが、とりあえずさくっと決めて注文しました。
いよいよ、お寿司をいただきます。待ちに待った瞬間です。
5.いざ、食す!
ここからは完全に食レポです。
まず最初に来ましたのは注文した握りたちです。
マグロ(赤身と中トロ)、アジ、しめ鯖、小肌、エビを注文しました。
ちなみに左のエビはお連れの方が注文したものです(笑)
お寿司屋さんのいいところは注文してから料理が運ばれてくるまでがとてつもなく早いことです。
注文して数分待てばすぐに運ばれてきます。
とりあえず大好きなマグロ(赤身から)からいただきます。
「!!!??? 甘いぞ。 赤身でも甘いぞ」
よいマグロはうまみがすごいですから赤身でも甘みを感じるんですね。
次にいただいた中トロはもう口の中で溶けちゃいます。
やはりこだわりを持っているマグロには力を入れてるんですね~
ちなみにマグロ赤身一貫158円、中トロ一貫298円です。
このお値段でこのレベルのマグロがいただけるのは非常にお得だと思います。
残る光り物軍団もおいしかった。
昔は光り物はあまり好きではなく、なぜ父がそこまで好んでいたのか全く理解できませんでした。
「いつかわかる」といわれ続けてきましたが、最近になってようやく光り物のおいしさがわかるようになってきました。
年取りました(笑) 最近では真っ先に光り物に走るようになりました・・・
そしてこの握りをいただいているうちに手巻きずしが運ばれてきました。
リブロース焼肉手巻き(680円)です。
豪快ですね。自分でまいて食べるってのがたまりません。
しかしこちらは私のではなく、お連れの方が注文した料理です。
一口いただきましたが、肉がうまい!とろけちゃいます。
いいチョイスですね~
握り寿司と手巻き寿司をいただいている間に汁物が運ばれてきました。
生のり汁(私の)と板前特製 えび汁(お連れの方の)です。それぞれ300円と250円です。
まずは生のり汁です。
のりの香りがたまりません。
続きまして、板前特製 えび汁です。
こちらも一口いただきましたが、エビの香りが半端ないです。
やっぱみそ汁は最高です。
気持ちが乗ってきたので追加オーダーです(笑)
まずはこぼれカニ軍艦(お連れの方の)です。
これはすごいですね。
全然乗り切っていません(笑)
次にまたまた光り物系の握り(私の)です。左からタコ、鯛、アジ、エンガワです。
やっぱ年取ってくと光り物が好きになってくるもんなんですかね~(笑)
最初から最後まで光り物を食べ続けていました。
さらにお連れの方が面白いものを注文しました。
隠れ まんまレモン(300円)です。
レモンがそのまま使われている珍しいジュースです。
一口いただいてみましたが「すっぺーーーーーーーーー(笑)」。
おいしいけど酸っぱすぎて驚きました。
そしてそれを涼しい顔して飲むお連れの方にも驚きました(笑)
最後にデザートです。
軽く食べに来たつもりだったのですが、結局デザートまで行きました(笑)
注文したのはバニラアイスの焼き芋添え(480円)です。
これが最高においしかった。焼き芋の甘さが半端じゃないです。
そして温かい焼き芋と冷たいバニラアイスの相性が抜群なんですね。
注文して大正解でした。
注文したお料理は以上です。
どれもおいしくて大満足の食事になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、赤坂にあるお寿司屋さん「板前寿司」をご紹介しました。
カウンター式、あるいはテーブル式の席しかなく、いわゆる回らないお寿司屋さんですが、値段はとてもリーズナブルです。
それに対して、味は抜群においしいです。
特にマグロはこだわりを持っているだけのことはあって、赤身でも甘みが感じられる素晴らしいクオリティでした。
回らないお寿司を食べてみたいけど値段は抑えたいという方にはとてもお勧めです。
赤坂のみではなく、銀座や新宿にも店舗がありますので、お近くのお店を訪れるのがよろしいかと思います。
ぜひ行ってみてください。
ロボットが接客!「変なホテル東京 赤坂」へいってきました!
最後の今回訪れた板前寿司 赤阪店の基本情報をまとめておきますね。
板前寿司 赤阪店
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:東京都港区赤坂3-8-17 パンジャパンビル1・2F
アクセス:
丸の内線・銀座線赤坂見附駅:徒歩1分
千代田線赤坂駅 2番出口 :徒歩6分
地図:こちらからどうぞ
営業時間:
月~金: 11:30~翌03:30
土日祝: 11:30~22:30
※各クローズ時間30分前にラストオーダー
休業日:不定休