本格的な台湾料理がいただける!台北市内の「欣葉」で絶品ランチ! では、2018年11月28日〜2018年12月7日にかけて訪れた台湾旅行の際に行った台湾料理を提供するレストラン「欣葉」をご紹介します。
台湾といえば、1番の楽しみは何と言っても食べ物ですよね。
過去の記事でもご紹介したように、夜市でいただくローカルフードも素晴らしいですが、今回は「もっと本格的な台湾料理を食べてみたい」との思いから、夜市のお店などではなく、少し高価で本格的なレストランに行ってみることにしました。
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安くておいしいご飯というのが台湾のイメージですが、もちろんお金をそれなりに出すと結構豪華な食事がいただけます。
数あるレストランの中でも今回は台湾出身の方におすすめしていただいた「欣葉」に行きました。
今回で3回目の台湾旅行でしたが、初めてこのような本格的なレストランに入りました。
今までは夜市やリーズナブルなお店ばかりを選んでいたので、たまにはこのような本格的なレストランを訪れるのも楽しかったです。
もちろんお金はそれなりにかかりますが・・・
ということで、ここでは本格的な台湾料理を提供するレストラン「欣葉」をご紹介します。
目次
本格的な台湾料理がいただける!台北市内の「欣葉」で絶品ランチ!
1. 「欣葉」について
まずは今回ご紹介する「欣葉」について軽くご紹介します。
「欣葉」は、1977年創業の台湾料理レストランで、第一号店は台北市内双城街の街角にオープンしたそうです。
2018年12月時点では台湾国内に10店舗以上、さらに中国やシンガポールなど、アジアを中心に海外進出もしています。
そして大変ありがたいことに日本語に対応する公式サイトもあります。
サイトにもありますように、台湾の伝統料理の味を後世に残していくことがお店を出す目的の一つだそうです。素晴らしい!
2. 「欣葉」へのアクセス
それではここからは実際に訪れた「欣葉」をご紹介していきます。
訪れたのはもちろん第一号店です!
最寄駅は中山國小站で、駅から徒歩約7分程です。
私の場合はタクシーでお店の目の前まで行きましたw
早速店内に入ります。
店を入ると最初になぜかソファがあります。
一体何のためのスペースなのかいまいちわかりません。
入って左手に階段があります。
こちらの階段を上るとレストランにたどり着きます。
ワクワクしますね〜
3. 豪華で賑やかな店内!
それでは階段で2回に上がり、レストランへ突入です!
さすがは人気店!大盛況です。
コンパクトなシャンデリアがたくさんあって美しい店内です。
インテリアを見てもやはりそこらのお店とは違い、高級感があります。
席に案内していただくとおしぼりが渡されます。
あったかいおしぼりですので気持ちいいです。
日本ではおしぼりは当たり前ですが、海外に行くとそれなりのレストランに行かないと提供されません。
こちらが席の様子です。
席についてしばらくするとお茶を用意してくれます。
お茶をいっぱいクイッと飲んで早速注文です。
「欣葉」を訪れた際、人数が私を含めて4人いたので色々頼んでシェアしました。
それでは順番に注文したお料理を紹介していきますね。
4. 最初の肉まんでノックアウトされました
まず最初に運ばれてきたのがお通し的なものです。
手前にあるのはきくらげですね。
真ん中にトマト、右にアスパラガス?、左にしいたけ?です。
いまいちわかりませんw
どれを食べても甘めの味付けですね。
そして次に運ばれてきたものに完全にやられました。
シンプルなエビの塩茹でと肉まんです。
これまでの記事を読んでくれている方は何となく気が付いているかもしれませんが、私のお連れ様の大好物がエビでございまして、見つけるたびに注文します(笑)
素材が良いと、このシンプルな塩茹でが抜群に美味しいんですね〜
そして驚かされたのはもう一つの肉まんです。
肉まんと言いましても中の具材は我々の知っている肉まんとは違います。
ちなみにメニューでは「台湾式ハンバーガー」とか書かれていた気がします(笑)
中に入っているのがザーサイと豚肉をとろっとろに煮込んだもの、さらにピーナッツパウダーが入っています。
このお肉が抜群に美味しいんです。
もうとろっとろで口の中で完全に溶けてなくなってしまいます。
ピーナッツパウダーと聞いて驚くかもしれませんが、これがまた相性抜群なんですよ。
実際に食べてみるとわかります(笑)
あまりの美味しさにいきなりノックアウトされました!
この後運ばれてくるお料理が楽しみです。
5. とりあえず肉!うますぎる
次に運ばれてきたのがお肉料理です。
シンプルに鶏肉を炒めたものです。
シンプルといっても味にはとっても深みがあります。
適度なピリ辛で、これはご飯が無限に食べられる味付けですね。
甘辛い味付けですのでもうパクパクいけちゃいます!
お肉好きにはたまりません。
育ち盛りの男子学生が大好きな味付けですね(どんな味付けだw)。
6. 名物のカニおこわに舌鼓!
そして次に運ばれてきたのがこのお店の名物料理です。
こちらのカニおこわです。
みるからにインパクト抜群ですよね。
上海蟹らしきものが丸々一杯入っています。
蓋を開けた瞬間良い香りが漂ってきます。
そして大変ありがたいことにこちらの写真を撮った後は、店員さんがきれいに取り分けてくれました。
感謝。
このようにきれいに取り分けて盛り付けてくれます。
もうお味については言うまでもありませんよね。
カニの味がご飯にまでしっかりと染み付いてとっても美味しいです。
「欣葉」にきたらこのカニおこわは絶対に食べなければいけません。
7. お魚の煮付けも美味
最後のお食事メニューとして運ばれてきたのがこちらのお魚の煮付けです。
すみません、こちら何の魚かわかりません。
わかる方教えてください(笑)
食べてみると淡白な白身魚です。
調理の際には一度蒸してから煮付けにしているそうで、身がとってもふわふわです。
この時点で結構お腹いっぱいでしたが、この魚は余裕で食べられました。
台湾の夜市などでずっと食事をとっているとなかなか魚を食べる機会がないことに気がつきます。
ここで久々に魚を食べられたのはかなり嬉しかったですね。
そして煮付けの味付けもあっさりとしていて素晴らしい。
日本で食べる煮付けの味とほとんど大差ありません。
以上お食事メニュー完食しました。
8. デザートは3つオーダーしましたw
さて、お食事メニュー全て完食して次にくるのはもちろんデザートです!
ここでも「4人でシェアすればいけるでしょ」という数の暴力を駆使してデザートを3つ注文しました。
やはり人数が多いとたくさん注文できるのでいいですね。
左から杏仁豆腐、きなこもち、ぜんざいです。
どれもおいしいに決まってます。
杏仁豆腐は安定したおいしさです。
日本のその辺のスーパーやレストランで食べるものよりもミルク感が強い感じがしますね。
きなこもちもおいしい!
きなこは日本のものと味は全く同じです。
おもちは日本のお餅ほど伸びませんがとってもおいしいですよ!
そして最後に一番右のぜんざい。
これが抜群に美味しかった。
ただのぜんざいかと思いきやココナッツも入っているんですね。
そしてとんでもなくモチモチとした謎の食材とタピオカが入っています。
あんことココナッツの相性が抜群です。
少し似たようなもの東京のシャングリ・ラホテルの中にある「なだ万」でいただきましたね。
ただこちらはかなりココナッツが強いですね
「なだ万 シャングリ・ラホテル 東京」でステーキと寿司盛り合せコースを食す
モチモチとした食感もとても楽しいです。
3種類いただきましたが、私の中の一番はダントツでぜんざいです!!!
以上デザート含めて完食しました。
お腹いっぱい。大満足です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、2018年11月28日〜2018年12月7日にかけて訪れた台湾旅行の際に行った台湾料理を提供するレストラン「欣葉」をご紹介しました。
台湾といえば夜市などのローカルフードが有名ですが、少し頑張ってレストランに入ると本格的な台湾料理を味わうことができます。
今回訪れた「欣葉」は伝統的な台湾料理の味が楽しめるレストランです。
「夜市メニューから少し変化が欲しい」、「台湾旅行最後の晩餐じゃー」と言う方にはとてもおすすめのレストランです。
ちなみに4人でこれら全て食べてだいたい15000円くらいでした。
安くはありませんが、このクオリティのお料理を日本でいただこうとすれば確実にもっと高くなります。
ぜひぜひみなさんもいってみてください。
伝統的な台湾料理を楽しみましょう!
「欣葉」
公式サイト:こちらからどうぞ(日本語あります)
住所:10491台北市中山區雙城街34之1號
地図:こちらからどうぞ