【台北(松山)→東京(羽田)は超便利】JL98は最新機材で座席は快適です! では、2019年7月11日〜2019年7月18日の台湾旅行の際に、帰国の際に利用した日本航空(JAL)のJL98便に搭乗した様子をご紹介します。
そしてこの記事が2019年7月11日〜2019年7月18日の台湾旅行の最後の記事になります。
行きの便については、成田空港発で桃園空港着のJALのJL805便に搭乗しました。
こちらの便については過去の記事でご紹介済みですので、今回の搭乗レビューは割愛させていただきます。
【JALエコノミークラス搭乗記】成田ー台北〜日系航空はやっぱり安心です【JL805便、JL804便】
帰りの便については、今回初めて台北の松山空港を利用し、羽田行きのJL98便を利用しましたので、こちらについてはがっつりご紹介していければと思います。
松山空港は台北市内からのアクセスが抜群なので、利便性が抜群に高いです。
日本で言うところの、桃園空港は成田空港、松山空港は羽田空港のようなイメージです。
さらに空港内ではタピオカ入りのベビーカステラが売っていたので食べてみました。
こちらについても合わせてご紹介していこうと思います。
やはりJALは安定です!サービスの質は素晴らしく、機内食もとっても美味しかったです。
目次
【台北(松山)→東京(羽田)は超便利】JL98は最新機材で座席は快適です!
1. JL98便(松山空港→羽田空港)について
まずは今回利用した日本航空(JAL)のJL98便についてご紹介します。
JL98便は、台北・松山空港を15:35に出発し、東京・羽田空港に19:25に到着します。
日本と台湾は1時間の時差があるので、所要時間は2時間50分です。
機材はB777-200ERで、リニューアルされた機材で、設備は最新鋭です。
座席の配列も、エコノミークラスだと2-4-2であるのが嬉しいポイントです。
2人で旅行に行く際には2人席を独占できるのでかなり気が楽になります。
シートは公式サイトでも紹介されている新間隔エコノミーです。
2. 松山空港へのアクセス
次に松山空港へのアクセスをご紹介します。
松山空港は台北中心地の北側にあります。
中心地とかなり近いので、日本の羽田空港よりもかなりアクセスはいいです。
行き方としては、電車(MRT)、バス、タクシーがあります。
タクシーですと松山機場站という駅を目指せばOKです。
バスでもいけますが、本数がそこまで多くないので、電車で行くかタクシーで行くのが便利です。
特に中心地から近いので、タクシーを使っても全然安いです。
私はタクシーで行きました!
ちなみに宿泊していたシャングリ・ラホテル台北からですとタクシーで約9分です。
近すぎますよね!
3. (エコノミークラスですが)ビジネスクラスカウンターで優雅にチェックイン
ここからは実際に利用した様子をご紹介していきます。
松山空港に到着したらまずはチェックインです。
1番カウンターにJL98便の案内がありました。
今回搭乗したのは無論、エコノミークラスでしたが、チェックインはビシネスクラスチェックインカウンターを利用しました。
これは、私が持っている20代限定のJALカードであるJAL CLUB ESTを持っていると、たとえエコノミークラスでなくてもビジネスクラスチェックインカウンターを利用することができます。
20代限定のJAL CLUB ESTカードについては過去の記事でもご紹介していますので、もしご興味があれば合わせてご覧ください。
JALを年1回以上利用してかつ20代の方は是非とも入会するべきです!
4. 松山空港はコンパクトでお土産屋さんも少なめです。
松山空港は、桃園空港に比べてコンパクトですが、一応お土産屋さんはいくつか入っています。
何か買い忘れなどがあれば空港内で購入することは可能です。
ただ空港内は基本的に高いので、ここで買うことはお勧めできません。
お土産を安く購入するベストな方法は現地のスーパーを利用することです。
同じ商品でもかなり安く購入できる場合があります。
過去の記事では台北で訪れた大型スーパーを紹介しているので合わせてご覧ください。
【お土産を格安でゲット!】台北発祥の大型スーパー「大潤發」を探検!
現地の生活感が感じられる!台北市内の大型スーパーへ行ってみました。
また台湾ドルが余った場合はこちらで換金することも可能です。
ちなみに換金する場合は台湾の空港でしましょう。
日本で換金すると手数料が高いのでレートが悪くなります。
こちらについては過去の記事でもご紹介しています。
知らない間に損をしています。台湾ドルの換金は現地でしましょう!
全ての手続きが完了したら手荷物検査に行きます。
国際線の出発ロビーは2階です!
こちらに手荷物検査場があります。
かなりコンパクトでした。
5. タピオカ入りのベビーカステラなるものをいただきました。
無事に手荷物検査が完了すると、後は出発までフリー時間です。
出発ロビーにはいくつかのレストランやお土産屋さんがありますので、ここでお買い物を楽しむこともできます。
そしてロビー内を散策していると、面白いお菓子を見つけたので買ってみることにしました。
こちらの「illy」というお店です。
ここで購入したのがこのベビーカステラです。
台湾のベビーカステラはこのように面白い形をしています。
そしてこのベビーカステラの最大の特徴が、中にタピオカが入っていることです。
表面はカリカリ、中はふわふわで時々もちっとした食感が出現します。
なかなか美味しかったです。
もちもちとした食感があるので、食べていてとても楽しいです!
6. いい感じのイスでがあります。イスラム教徒のためのお部屋もちゃんとあります!
タピオカ入りのベビーカステラを食べた後は少し時間があったので、イスで休んでいることにしました。
出発ロビーにはいい感じのイスがところどころにあります。
少々座りづらいですが、こんな椅子もあります。
派手すぎて誰も座っていませんでしたw
そしてもう一ついい感じのイスがありました。
外の飛行機を見ながらくつろげるスペースになっています。
こんな感じで足を伸ばして座れるのでかなりリラックスできます。
結局この席で残りの時間を過ごしていましたw
さらに搭乗時間が近づいて出発ゲートに向かっていた時にこのようなスペースを見つけました。
こちらはイスラム教徒の方がお祈りをするためのスペースです。
最近は日本でもちらほら見かけますよ。
こういった配慮があるのは素晴らしいですね。
7. 機内は最新機材で座席は広々!
搭乗時間になったところで出発ゲートから搭乗です。
こちらが今回お世話になる飛行機です。
敬礼しつつ搭乗です。
席はこんな感じです。
2-4-2列の2人席を確保することができました。
座席としても申し分ない広さです。
181cmほどある私が足を伸ばしても前の席につくことはありませんでした。
これは快適です。
座席にはモニターがついています。
画面は10.6インチあるのでなかなか大きいですよ。
タッチパネルで操作できて快適です。
座席には新間隔エコノミーに関するパンフレットがありました。
前の座席との間隔が84〜86cmあるのでやはり広いですね。
着席してしばらく経つと無事に離陸しました!
8. JALの機内食はやっぱりおいしいです!
離陸してしばらくすると機内食が運ばれてきました。
やはりJALの機内食はおいしいです。
メニューは炊き込みご飯にチキン(これは台湾っぽい味付けでした)、切り干し大根、そば、サラダ、チョコレートムースです。
飲み物はスプライトですね。
やっぱりJALの機内食はおいしいです。
ここまで中華メインの食生活だったので、そばは特に体に染み渡りました。
やっぱり日本食が1番です。
台湾の山々を見渡しつつ、無事日本へと帰国しました!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、2019年7月11日〜2019年7月18の台湾旅行の際に、帰国の際に利用した日本航空(JAL)のJL98便に搭乗した様子をご紹介しました。
やはり日本航空(JAL)は安定のサービスです。
機内食も美味しいので大満足です。
この度、4度目の台湾旅行にて初めて松山空港を利用しましたが、桃園空港に比べてアクセスが抜群にいいのでとっても便利でした。
松山空港は台北市内からのアクセスが抜群なので、利便性が抜群に高いです。
今後も可能であればなるべく松山空港を利用したいですね。
ただ成田空港ー桃園空港に比べると料金は高くなりがちですので、予算を抑えたいという方は成田空港利用が良さそうです。
それでも新間隔エコノミーはかなり快適なのでオススメです!