【チケット不要】iPhone / Apple WatchのWallet機能でJAL国内便に搭乗! では、先日JAL国内線に搭乗した際に利用した、JALのiPhoneのWallet機能についてご紹介します。
ちなみにお持ちの方はApple Watchも利用可能です。
こちらの機能を利用すると、JAL国内線で搭乗する際に、チケットは不要となりiPhoneあるいはApple Watchをかざすだけで搭乗することができるようになります。
チケットレスで搭乗できるととっても身軽で、チケットをなくすリスクもなくなるのでとっても安心です。
何より(特にApple Watchがあると)搭乗時にドヤ顔で乗ることができます(笑)
今回は羽田空港から関西空港への便にて利用しました。(帰りの便でも利用しました。)
ここでは、このiPhoneあるいはApple WatchでWalletを利用して搭乗する流れをご紹介していきたいと思います。
目次
【チケット不要】iPhone / Apple WatchのWallet機能でJAL国内便に搭乗!
1. AppleのWallet機能とは
まずはAppleのWallet機能についてご説明します。
AppleのWallet機能とは、クレジットカードやプリペイドカード、Suica、搭乗券、映画のチケット、ポイントカードなどを一か所にまとめて管理できる機能です。
あらゆる種類のカードを一元管理できるので一度使うと病みつきになります。
何より紛失リスクがなくなるので、私は可能なものは全てWalletに登録するようにしています。
公式サイトを見てみると、アメリカの一部の学校では学生証をWalletに登録できるみたいです。
2. 利用するには事前設定が必要です
今回はJALの国内線で利用しましたが、こちらを利用するには事前登録などの設定が必要になります。
ちなみに2019年9月時点では利用できるのは国内線のみで、国際線では利用できません。
今後のアップデートに期待です。
さて、事前設定についてですが、私はJALマイラーですので、JALの場合についてのみご紹介します。
JALの公式サイトを見てみると、Walletに登録するためには、JALのスマートフォン用のウェブサイトより「予約詳細画面」に進み、「Walletに登録」というボタンを押す必要があります。
ここで注意すべき点は、各便に登録が必要であるということです。
つまり往復分のチケットを持っていても、往路と復路で別々にWalletに登録する必要があるということです。
また、座席については事前に指定しておく必要があります。
詳細な流れについては公式サイトに記載されていますのでこちらに貼っておきますね。
ちなみにですが、iPhoneがあればWallet機能で搭乗することができますが、JALカードやWaonカードを利用して搭乗することも可能です。
これらはタッチ&ゴーサービスと呼ばれています。(公式サイトはこちらからどうぞ)
このタッチ&ゴーサービスの一つとして、AppleのWallet機能が利用できるんです。
3. 搭乗時間が近づくと自動でホーム画面に表示されます
さて、ここからは実際に利用した際の様子をご紹介していきます。
何より素晴らしいのが、搭乗時間が近づいてくるとiPhoneのホーム画面に自動的にWalletが表示されることです。
したがいまして、わざわざ搭乗券を探す必要はありません。
すでにホーム画面上に表示されているのでクリックすればすぐに開きます。
ちなみに搭乗したのはJAL225便です。
13:00に羽田空港を出発して14:20に関西空港に到着します。
とりあえず出発時間までに余裕があったのでサクララウンジで過ごしました。
こんなイスに座ってだらだらと過ごしましたw
私が持つ20代限定のJALカードであるJAL CLUB ESTカードを持っていると、年5回サクララウンジが無料で利用できます。
過去の記事でJAL CLUB ESTや羽田空港のサクララウンジについてご紹介していますのであわせてご覧ください。
4. iPhoneでもApple Watchでも利用できます
さらにこちらのWalletはApple Watchでも利用可能です。
私はApple Watchを持っていたので試しに利用してみました。
iPhoneと同様にWallet画面が自動で表示されるようになります。
こちらをタップすると詳細情報が表示されます。
そしてこちらの画面上で横にスワイプすると搭乗に必要なQRコードが表示されます。
腕で操作できるのってなかなかかっこいいですね。
5. Apple Watchを左手につけてると使いづらいですw
出発時間が近づいてきたところで搭乗ゲートに向かいます。
こちらが今回お世話になった飛行機です。
心の中で敬礼しながら搭乗ゲートへ向かいました。
こちらが搭乗ゲートです。24番ゲートです。
CAさんがいらっしゃる機械にQRコードをかざして搭乗します。
読み込みも早いのでとってもスムーズに進みます。
もう全員チケットレスにして欲しいですね。
ただしここでApple Watch利用者に問題が一つあります。
こちらの搭乗用の機械は全て搭乗者から見て右側にあります。
したがいまして左手にApple Watchをつけていると手をクロスして機械にQRコードをかざさなければいけないの少し不便です。
これは電車を利用する際も同様ですね。
したがって、個人的にはApple WatchよりもiPhoneでの利用がオススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、先日JAL国内線に搭乗した際に利用した、JALのiPhoneのWallet機能についてご紹介しました。
Apple Watchも利用可能です。
こちらの機能を利用すると、JAL国内線で搭乗する際に、チケットは不要となりiPhoneあるいはApple Watchをかざすだけで搭乗することができるようになります。
一度体験すると楽すぎてもう紙のチケットに戻ることはできなくなります。
また、紛失リスクもなくなるのでとっても安心です。(スマホはお忘れないよご注意くださいw)
何より(特にApple Watchがあると)搭乗時にドヤ顔で乗ることができます(笑)
ただし利用するには事前の準備が必要になりますのでご注意ください。
みなさんもWallet機能を利用してスムーズな飛行機搭乗を是非とも体験してみてください!