台湾

高雄港の倉庫街をリノベーション!「駁二芸術特区」を探検〜後半〜

2019年3月23日

高雄港の倉庫街をリノベーション!「駁二芸術特区」を探検〜後半〜 では、2018年11月28日〜2018年12月7日にかけて訪れた台湾旅行の中から、高雄で訪れた「駁二芸術特区」をご紹介します。

「駁二芸術特区」についてひとまとめにするとかなり長くなってしまったので、〜前半〜と〜後半〜に分けてご紹介していまして、前回の前半に続き、今回は後半です。

高雄港の倉庫街をリノベーション!「駁二芸術特区」を探検〜前半〜

 

この度、3度目の台湾旅行でついに念願の高雄を訪ねることができました。

そして最近高雄で注目を集めているスポットがあります。

それが今回ご紹介する「駁二芸術特区」です。

かつて倉庫街だった場所をリノベーションして様々なおしゃれ空間ができています。

可愛らしい雑貨屋さんやカフェなどおしゃれな空間がたくさんあります。

さらに街中にはたくさんのアート作品が展示されているのでお散歩しているだけでとても楽しいエリアです。

「駁二芸術特区」やアクセスについては前半の記事でご紹介しているのでそちらをご参考にしていただければと思います。

高雄港の倉庫街をリノベーション!「駁二芸術特区」を探検〜前半〜

ここではいきなり「駁二芸術特区」で訪れた場所の続きをご紹介していきます。

ちなみに前半ではこちらの地図で言うところの左側をご紹介しましたが、後半では右側のエリアをご紹介します。

高雄港の倉庫街をリノベーション!「駁二芸術特区」を探検〜後半〜

1. 歴史ある倉庫街に入り込むことができます。

博物館など開放的な空間が広がっていた左側のエリアとは対照的に、右側のエリアはかつての倉庫街の中に入り込んでいくことができます。

入り口はこんな感じです。

倉庫と倉庫の間にある狭い道を突き進んでいきます。

この空間だけをみるとタイムスリップしたような気分になります。

奥に行くと少し大きな道に出ました。

真ん中に木が植えられていてとても綺麗ですよね。

この倉庫街の中を探検していると様々なお店があるんですね。

そこで見つけたいくつかのお店をピックアップしてご紹介していこうと思います。

2. お化け屋敷を発見!

まず最初にご紹介するのはお化け屋敷です。

倉庫街の中をふらふらと歩いていると突然現れました。

奥に緑色の怪しげなペイントがありますよね。

近づいてみると、お化け屋敷的な場所であることがわかりました。

しかし近づいてみると、訪れた日には閉まっていました。

残念すぎます。

これは次回リベンジしないといけません!!!

3. VRを体験してきました!!

次にご紹介するのは、VRを体験できるお店です。

漢字はわかりませんが、VRという文字だけに反応しました。

ここでは最新のVRアトラクションやVR映像を体験できます。

訪れた時にはそれぞれ3種類にありました。

訪れた時間的にちょうど良かったという理由でアトラクションのThe Little Prince VRを試してみることにしました。

こちら日本語で「星の王子様」です。みなさんもご存知ですよね!!!

お値段は250台湾ドルです。

日本円にしてだいたい900円くらいです。結構お高めです。

お金を払うとVRが体験できるブースへと案内してもらえます。

ちなみにこちらには日本語を話せるスタッフはいませんでした。

したがいまして中国語か英語が必須です。

またプレイするゲームも日本語には対応していませんので英語でプレーしました。

ここでVR機器を装着してプレーします。

結構周りから見ると不審者です・・・(笑)

 

ゲーム自体はだいたい15分くらいで終わります。

頭を動かすと画面も連動して動きます。

さらにコントローラを使ってゲームの中で飛行機を組み立てたり、その飛行機に乗って空を飛んだりできます。

本当にThe Little Princeの世界に入り込んだような没入感がありました。

ただ私個人的には少し乗り物に酔ったような感じになりました。

乗り物酔いが激しい方には注意が必要です。

これは自分の頭を動かした時と画面が連動して動く際に遅延が発生するために起こるそうです。

今後の技術向上に期待ですね。

ともあれ、最新のVR機器を体験できたことはとても嬉しい時間でした!!!

ただ日本語には対応していないのでお気をつけください。

4. 「SunnyHills」で無料のパイナップルケーキとお茶を堪能

VRではしゃいだ後は少し休憩を取ることにしました。(酔っていたのでw)

「駁二芸術特区」には「SunnyHills」というパイナップルケーキをいただけるお店があります。

しかも無料です。

完全にマーケティングのために作られた感じのお店です。

外観はこんな感じです。

どう見てもお店には見えませんよね(笑)

でも隙間をくぐって中に入っていくとちゃんとお店がありました。

Sunnyって中国語では微熱なんですね(笑)

 

店内に入るととてもしゃれてました。

感情客で賑わっていました。

受付で「パイナップルケーキください」と言えば無料でいただけますw

しかもお茶付きです。

こちらのパッケージからもわかるように、SunnyHillsは台湾名物のパイナップルケーキを作っている会社のようです。

おそらくマーケティングのためにこのような無料で提供するお店を作ったのかと思います。

そしてこのパイナップルケーキ、めちゃくちゃ美味しいですよ〜

おすすめです。

5. 刺激的な壁画アートがありました(笑)

無料のパイナップルケーキですっかり回復したので再び探検開始です。

お店を出ると大きな船がお出迎えしてくれました。

それにしても快晴でした!!!

12月でしたけど気温は30度。燃えそうでしたね。

 

そして船を見つつぶらぶらしているとユニークな壁画アートを見つけました。

少しお下品で申し訳ないのですがこちらです(笑)

一定時間ごとにちゃんと蛇口からお水も出てきます(笑)

これにはさすがに爆笑しました。

6. 「木育森林」には可愛い木製おもちゃがあふれています。

最後に、童心に戻れるとっても可愛らしいお店があったのでご紹介します。

外観を見るだけでワクワクしますよね。

こちら木製のおもちゃを扱うお店です。

店内に入るともう木の香りがすごいんです。

とても落ち着きます。

可愛いですよね〜。

木製の人形やキッチン雑貨もあります。

やっぱり木製だと温かみがあって落ち着きますよね。

自分用のお土産にも最適です!!!

さらに男心をくすぐる木製のコマもありました。

残念ながら触れることはできませんでした。

お値段も1つ120台湾ドルととてもリーズナブルです。

小さなお子さんへのお土産にもちょうどいいですね。

 

以上、「駁二芸術特区」の探検が終わりました。

このお店を出るともう日が傾き始めていました。

昼過ぎから約半日「駁二芸術特区」をぶらぶらしましたが、見所がたくさんあって、歩いているだけでとても楽しいエリアでした。

おもちゃ屋さんや鉄道博物館などもあるので、お子様連れでも楽しめるかと思います。

 

さらに休憩に「SunnyHills」に行けば無料で台湾名物のパイナップルケーキをいただけます。

丸一日ぶらぶらしても楽しめる場所ですね!!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは、2018年11月28日〜2018年12月7日にかけて訪れた台湾旅行の中から、高雄で訪れた「駁二芸術特区」をご紹介しました。

前回の記事に続き、今回は後半編です。

高雄港の倉庫街をリノベーション!「駁二芸術特区」を探検〜前半〜

 

「駁二芸術特区」は高雄でも人気の観光スポットです。

かつて倉庫街として理よす荒れていた場所が現在ではリノベーションがなされて様々なおしゃれ空間になっています。

日本で言うところの横浜の赤レンガ倉庫のようなイメージです。

街中にはアートがあふれて歩いているだけでとても楽しめます。

さらにはたくさんの可愛らしい雑貨屋さんや鉄道博物館、お化け屋敷やVR体験など楽しめるスポットがたくさんあり、1日中楽しめるエリアです。

ぜひぜひみなさんも高雄を訪れる機会があれば「駁二芸術特区」を訪れてみてください。

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