【2泊3日函館1日目】赤レンガ→ラッキーピエロ→教会→ジンギスカン! では、2019年10月6日〜2019年10月8日にかけて訪れた函館旅行で、1日目に訪れた場所をご紹介します。
初日は飛行機で函館空港に到着してからバス(大人1人450円)で函館駅へと向かい、そこから徒歩で宿泊先である「センチュリーマリーナ函館」へ向かいました。
【お好きなアロマと枕が選べる!】センチュリーマリーナ函館に宿泊!
ホテルのチェックインを済ませて、スーツケースを部屋に運び入れて、函館の街へと旅立ちました。
ホテルに到着したのは15時過ぎで、少し休憩したので出発したのは16時くらいです。
夕方からの活動でしたが、金森赤レンガ倉庫→ラッキーピエロ→教会群→ジンギスカンと、多くの場所を回る事ができました。
函館はとてもコンパクトな街なので、短時間で効率よく観光する事ができます。
目次
【2泊3日函館1日目】赤レンガ→ラッキーピエロ→教会→ジンギスカン!
1. 明治大の倉庫をリノベーションした金森赤レンガ倉庫を探検
宿泊している「センチュリーマリーナ函館」から出発して、まずは金森赤レンガ倉庫に向かいました。
こちらは明治時代に使用していた倉庫群をリノベーションして、今ではお土産屋さんやレストランになっています。
横浜赤レンガ倉庫のような感じです。
おしゃれな公式サイトがあったので貼っておきます。
宿泊先からは徒歩圏内でしたので歩いて行きました。15分ほどかかりますけどね。
徒歩で行けない場合は路面電車を利用すると便利です。
函館市電の十字街駅から徒歩6分ほどです。
到着すると大きな赤レンガの建物が見えるのですぐにわかります。
倉庫にはつたがまとわりついていて非常に味がありますね〜。
建物の入り口を見てもかなり歴史を感じます。
ちなみにこれはお土産屋さんです。
金森赤レンガ倉庫にはたくさんの倉庫が並んでいます。
そのほとんどがお土産屋さんかレストランです。
地図あったので貼っておきますね!
さらに金森赤レンガ倉庫の歴史についての記述もありました。
(字ちっちゃくてすみませんw)
ここでは散策していくつかのお店に入った程度で目的地であったラッキーピエロへ向かいました。
建物の中も歴史が感じられます。
基本的に一つの倉庫の中にはいくつかのお店が入っています。
ぶらぶらしてるだけでも楽しいですよ!
海辺にあるので、潮風が気持ち良いです。
お土産探しにも最適な場所です!
金森赤レンガ倉庫
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒040-0053 北海道函館市末広町14−12
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「十字街」から徒歩約6分
函館駅から徒歩約20分
2. ラッキーピエロで名物「チャイニーズチキンバーガー」を食らう
さて、今回金森赤レンガ倉庫を訪れた1番の目的はこちらのお店に行くためです!
函館でとても有名な「ラッキーピエロ」というド派手なお店です。
赤レンガ倉庫のすぐそばにあります。
公式サイトはこちらになります。
ここのチャイニーズチキンバーガーが有名だという事で早速いただいてみることにしました。
お店に入るとチャイニーズチキンバーガーをモチーフにしたド派手な椅子がありますw
注文はカウンターで行います。
マクドナルドのようなファーストフード店方式です。
ここでは名物のチャイニーズチキンバーガーに加えて、イカ焼きとラッキーガラナというドリンクを注文しました。
それぞれの料金は覚えていないのですが、合計で700円ほどだったと思います。
公式サイトには、チャイニーズチキンバーガーは単品で350円とありました。
注文したら用意ができるまで席で待機です。
店内は昭和感溢れる雰囲気です。
創業した1987年から変わっていないようで、昭和にタイムスリップしたようです。
しばらくするとお料理が来ました。(自分で受け取りに行きますw)
イカ焼きとチャイニーズチキンバーガーです。イカ焼きまじうまいです!
そして名物のチャイニーズチキンバーガーはこんな感じです。
唐揚げに甘辛いタレをかけたものをバンズではさんでいますね。
そしてこのタレがめっちゃおいしいです。
子供も大好きな味です!
チャイニーズチキンバーガーにかぶりつきつつこのラッキーガラナという謎の飲み物を飲みました。
炭酸飲料で、味としてはドクターペッパーのような感じでした。
普通においしいです。
久々にジャンキーな食べ物を飲み食いしました。
まずはお目当のチャイニーズチキンバーガーを食べられて満足です。
そしてラッキーピエロを出てすぐのところに面白い飲み物がありました。
ハコダテニキテクダサイダーです(笑)
「函館じゃなくてもええやん」と思いながらラッキーピエロを後にしましたw
ラッキーピエロ
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒040-0053 北海道函館市末広町14−17
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「末広町」から徒歩約5分
3. ハリーポッター的な雰囲気が楽しめる元町教会群
ラッキーピエロで名物のチャイニーズチキンバーガーをいただいた後は元町にある教会群をぶらぶらとしました。
函館市の公式観光情報に、教会に関する情報が網羅されています。
元町教会群は、日本初のロシア正教会聖堂やカトリック教会堂などが密集しているエリアです。
北海道はロシアと近いということもあり、かなり影響を受けたそうです。
カトリック教会堂については、フランス人司祭によって建てられました。
散歩していると、「海外にいるのではないか」と錯覚してしまうほどの異国情緒感にあふれています。
場所としては金森赤レンガ倉庫から歩いて行けます。歩いて15分ほどでした。
そして元町教会群に行く途中に面白いものを見つけました。
こちらの日本最古のコンクリート電柱です。
昔の電柱は、今のような円柱ではなく、四角柱だったんですね。
1923年に建てられてようです。(Wikipediaにものっていました!)
日本最古のコンクリート電柱を過ぎると坂道ばかりになります。
函館山に近づくと坂道ばかりになるんですね。石畳になっていてとても綺麗です。
歩いているとかなり可愛らしいお店もあり、このようなジブリにでも出てきそうな外観のお店もあります。
こちらのお店ではハムやソーセージを販売しているようです。
そしてそれぞれの坂には名前があります。
例えばこちらの坂道はチャチャ坂という名前がついていました。
そして写真では伝わりにくいのですがこの坂めっちゃ急ですw
頑張って登りきると説明がありました。
これによると、チャチャとはアイヌ語で「おじさん」を意味し、この坂があまりにも急で、登る際に前かがみになって、それがおじさんのように見えることからこの名前がついたようです。
こういうのを見ながら歩いているだけでもとっても楽しいです。
そしてある程度坂を登って下を見てみると、石畳が広がっていてとても綺麗でした。
魔女の宅急便に出てきそうな街並みです。
坂を登ると教会群が見えてきます。
そして薄暗くなってきたあたりで、カラスの鳴き声が気になっ他ので空を見上げてみると、すごい数のカラスが飛んでいましたw
そりゃうるさいよねw
薄暗くなって、周りは教会に囲まれて、カラスの鳴き声と飛んでいる姿を見るとなかなか不気味です。
1人だと結構怖いかもしれません(笑)
そして周りは教会だらけです。
この写真を見るともうはや日本じゃないですね。
少し離れてみると、とても美しいです。
西洋風の建物に囲まれているのでまさに異国の雰囲気です。
ハリーポッター的な雰囲気ですね。
さらに坂を登っていくと、函館の夜景をバックに教会を眺めることができます。
とても美しいですが、結構坂を登るのでしんどいですw
この時点で真っ暗になっていたので麓に戻ることにしました。
帰りは別の坂道(八幡坂)を利用しました。
坂道を上り下りするのでいい運動になります。
この辺りは全て道路は石畳になって、さらに西洋風の建物や教会に囲まれているので、海外にいるような気分になります。
ハリーポッターかつ魔女の宅急便的な世界観を味わえるのでタクシーやバスを利用するよりも徒歩で探検するのがオススメです!
元町教会群
(たぶん)公式サイト:こちらからどうぞ
函館市公式観光情報:こちらからどうぞ
住所:〒040-0054 北海道函館市元町15−30
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「末広町」あるいは「十字街」から徒歩約10分
4. タレの種類がえぐい!函館吉田でジンギスカンに舌鼓!
元町教会群を後にしてからは、もう日も暮れていたのでホテル方面へ歩いて戻りました。
そして日が暮れると同時にお腹もすいてきたので、北海道名物のジンギスカンをいただくことにしました。
函館市内にはたくさんのジンギスカンを提供するレストランがありますが、今回は「ジンギスカン函館吉田」に行きました。
函館駅から徒歩約4分の好立地です。
お店は外観はこんな感じです。
お店としては結構コンパクトですね。
壁にあるポスターがなんともレトロ感を漂わせます。
そしてこちらのお店では七輪でお肉を焼いていただくことができます。
お店に入ると店員さんが七輪の準備をしていました。
このせいか店内はめっちゃ暑いですw 10月初旬なのにもうストーブがありましたw
席について早速注文です。
メニューはこんな感じで、ここでは生ラムの肩ロース(780円)とショルダー(780円)を一つずつ、さらに季節の野菜セット(280円)とご飯(私用で280円)を注文しました。
野菜とご飯の価格が同じで驚きましたw
注文すると店員さんが七輪をテーブルにセットしてくれます。
この七輪が置かれた瞬間、テーブルが灼熱になりますw
でもジンギスカン用の鉄板を乗せた瞬間に灼熱地獄から解放されます。(マジ焦ったw)
油もセットされて温まるのを待つのみです。
鉄板が温まるのを待つ間にタレを用意します。
基本的にはこの甘口と辛口のタレがベースとなるようです。
さらに棚にある大量のタレの中からお好きなものを選んでいいそうです。
そのタレの種類がえぐかったw
やばくないですか。どれを選べばいいのかさっぱりわかりません。
店員さんに聞いたところ、ベースとなるタレにニンニクと七味をガツンと入れるのがオススメとのことでしたので真似しました。
さらにわさびを入れるのもオススメとおっしゃっていました。(試してませんがw)
タレを準備しているうちに鉄板が温まったので焼いていきます。
と言ってもお願いすれば店員さんが全部やってくれますw
てっぺんにお肉を乗せて周りに野菜をのせます。
お肉の脂が野菜に染み渡って激ウマになります。
肉を返しながら焼けば完成です。
店員さん曰く、お肉が新鮮なので、多少赤身でも食べられるとのことでした。
そしてラム肉はやはりうまい!
臭いが苦手という方も多いと思いますが、ここのラム肉は臭いが少ないです。
そしてタレが抜群にうまいですね。ニンニクをガツンと効かせるとめっちゃおいしいです。
苦手な方はこれでラム肉の臭みを消すこともできます。
ペロリと完食です。
そして締めにはうどんを注文しました。
周りにお肉の脂が溜まっているのでこれと絡めるようにうどんを焼いていきます。
ただめっちゃ油がはねるので注意が必要です。
火が通れば完成です。
ラム肉を風味をまとっているのでめちゃめちゃおいしいです!
ジンギスカンに来たら焼うどんは注文するべきですね!
以上、大満足のジンギスカンディナーでした。
こちらでたらふく食べて、運動がてら歩いて宿泊先の「センチュリーマリーナ函館」へ向かいました。
【お好きなアロマと枕が選べる!】センチュリーマリーナ函館に宿泊!
初日は夕方からの活動でしたが、多くの場所を訪れることができました。
函館市はとてもコンパクトなので、短時間でもたくさんの場所へ行くことができます。
週末旅行などにもちょうどいいかと思います!
ジンギスカン函館吉田
サイト:公式サイトがなさそうだったのでRettyと食べログを乗せておきます。
住所:〒040-0035 北海道函館市松風町8−6
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館駅から徒歩約4分
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、2019年10月6日〜2019年10月8日にかけて訪れた函館旅行で、1日目に訪れた場所をご紹介しました。
初日は飛行機の移動があったので、活動できたのはホテルチェックイン完了後の16時からでした。
短い時間でしたが、金森赤レンガ倉庫→ラッキーピエロ→教会群→ジンギスカンと、多くの場所を回る事ができました。
函館はとてもコンパクトな街なので、短時間で効率よく観光する事ができます。
週末旅行などにもオススメです!