クアラルンプールでAirbnb滞在先に引きこもってGrabFoodを乱用してみました! では、クアラルンプール滞在中に利用したGrabFoodをご紹介します。
GrabFoodはマレーシアなどの東南アジアで展開しているフードデリバリーサービスです。
過去の記事でも利用方法含めてご紹介しています。
日本でも利用できるUber Eatsのようなサービスです。
【現金不要!】マレーシア・クアラルンプールではGrabFoodが超絶便利!【使い方も解説します】
クアラルンプール滞在中の2020年3月は、新型コロナウイルスの影響で政府から突然のロックダウンが発動され、自由に外に出られなくなりました。
結果として、Airbnb滞在先に引きこもってGrabFoodを乱用しましたw
ロックダウンされてから帰国までは2日間ほどしかなかったので、乱用といっても4回だけですw
そしてAirbnbの滞在先はこちらです。
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ここではGrabFoodで利用したメニューをすべてご紹介します。
目次
1. Hometown Hainan Coffeeのチキンライスとパスタ!
1つ目はHometown Hainan Coffeeのチキンライスとパスタです。
こちらは過去の記事でご紹介したものと同じになります。
【現金不要!】マレーシア・クアラルンプールではGrabFoodが超絶便利!【使い方も解説します】
紹介済みの物なので、ここではサクッとご紹介します。
こちらのレストランです。
Berjaya Times Squareにあります。
注文したのはチキンライスとバジルパスタです。
わりとしっかりした商品が届きました。
そして味も結構いけるんですね。
特にバジルパスタは日本で食べるものよりもバジルがかなり効いていておいしかったです!
2. Salad Atelier Cafeのサラダ!
2つ目がSalad Atelier Cafeのサラダです。
マレーシアに滞在していると、生野菜を食べる機会が減りがちです。
これに危機を感じて、とりあえず野菜食べようということでサラダ屋さんをGrabFoodで探しました。
その結果見つけたのが、こちらのSalad Atelier Cafeです。
このレストランがなかなか面白くて、かなりカスタマイズできるサラダになっています。
まずはメニューを選択します。
選ぶといってもサイズを選ぶだけになります。
一番でかいのはダイナソーサイズですw
サイズを選んだらあとはトッピングを選ぶだけです。
ここは攻めてダイナソーサイズを選びました。
ここからお好きな野菜とかお肉、ドレッシングなどを選んでいきます。
ローストビーフとか色々頼んでみました。
実際に来たサラダがこちらです。
美味しそうですよね。
パスタも入れたのでご飯としていただけます。
ついでにスイカジュースも注文しました(お相方用です)
マレーシアではあまり生野菜を食べる機会がなかったので、このサラダはかなり体に染み渡りました。
やはり我々日本人はたくさんの野菜を食べないといけないんですかね。
ただ、マレーシアではなかなか高級です。
サラダ2つとスイカジュースで合計69.38リンギットです。
日本円で2000円くらいですので、マレーシアではかなり高級です。
でも味としてはとてもおいしかったのでOKです。
3. Restoran Bak Kuh Tehの肉骨茶!
3つ目がRestoran Bak Kuh Tehの肉骨茶です。
ちなみにRestoranはスペルミスではなく、マレー語ではこうやって書きます。
マレーシアはもともとイギリスの植民地だったので、現地の言葉と英語が混じり合って、似たような表記になっている言葉がたくさんあるんです。
こちらでは肉骨茶(「バクテー」と読みます)をいただきました。
肉骨茶は、マレーシア発祥のスープ料理で、漢方を使ったスープで様々な具材を煮込みます。(詳細はWikipediaをどうぞ)
実際に肉骨茶を選択すると中身の具材を選ぶことができます。
中国語ですが、野菜とかお肉とか魚とか結構選択肢がたくさんあります。
ここでは野菜とお肉を1つずつ選びました。
加えてチャーハンも注文しました。
チャーハンはかなり中身が偏っていましたw
味は変わらないので全然OKです笑
そして肉骨茶の方はビニールに入っていました。
アジアではこれは結構定番なスタイルです。
過去には台湾の夜市で食べた涼麺もビニール袋に入っていました。
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肉骨茶の中身はこんな感じです。
こちらお肉です。
お次、お野菜です。
味としては、漢方の味が強いのでかなり好みが分かれると思います。
僕は漢方系の味はわりかし大丈夫なので、とても美味しくいただきました。
なんども食べている台湾料理も漢方系が多いので、結構慣れた味わいでした。
ちなみにお相方はローカルの激辛インスタントラーメンも食べていました。
これまじで辛いので、激辛好きの方にオススメです!
そしてお値段については肉骨茶2つとチャーハンで40リンギットです。
日本円で1200円ほどです。
サラダがいかに高かったのかがわかりますw
4. KGBのハンバーガー!
最後にご紹介するのが、KGBのハンバーガーです。
KGBと聞くと旧ソ連の諜報機関(ソ連国家保安委員会)を連想するかもしれませんが、普通のハンバーガー屋さんですw
そしてこちらのハンバーガーが非常においしかった。
ここではBobcat Set MealとBash Set Mealを注文しました。
よくわからんですよねw
こちらがBobcat Set Mealです。
こちらがBash Set Meal(真ん中らへん)です。
こちらのビーフはグラスフェッドビーフです。
グラスフェッドビーフとは、放し飼いで良質な草を食べて育った牛を指します。
普通の牛に比べて栄養価が抜群に高いのが特徴です。
過去の記事では、「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」で紹介されているバターコーヒーを紹介しましたが、ここで使っているバターもグラスフェッドビーフから取れたミルクで作ったバターになります。
普通のバターに比べてかなり黄色いです。
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そして実際に食べたハンバーガーがこちらになります。
ちょっと潰れてたので見た目が悪いですが、味はかなりおいしかったです。
肉もかなりジューシーでした。
セットなのでポテトもついてます。
飲み物はレモネードです。
お肉も美味しいですが、パンがかなりおいしかったですね。
デリバリーでこれだけのクオリティのハンバーガーを食べられたらもう大満足です。
気になるお値段ですが、こちらは少しお高めです。
ハンバーガーセット2つで62.45リンギットです。
日本円で1800円ほどです。
1セット900円ですので、マレーシアでは結構高級です。
このKGBのハンバーガーはマレーシアでは人気のレストランのようで、次は是非ともレストランで食べてみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、マレーシアのクアラルンプール滞在中に利用したGrabFoodをまとめてご紹介しました。
もともとはそこまで利用するつもりはありませんでしたが、新型コロナウイルスによるロックダウンが突然政府が発表したので、自由に外出することができなくなりました。
結果として、GrabFoodを乱用することになりました。
GrabFoodを使えば、スマホで注文でき、かつAirbnbなどの一時滞在先にも配達してくれるのでとても便利です。
店舗ではクレジットカードが使えなくても、GrabFoodで注文すればクレカ決済ができます。
完全にキャッシュレスで生活ができたので、旅行者としてはとても助かりました。
GrabFoodはマレーシア中心に、東南アジアで展開されています。
是非とも、海外旅行へ行った際には、一度試してみてください。
旅行中のちょっとゆっくりしたいような日に利用するのもありです!