都心から100分!九十九里の「焼蛤 浜茶屋 向島」で絶品浜焼き! ということで、今回は先日訪れた九十九里にある浜焼きのお店、「焼蛤 浜茶屋 向島」をご紹介します。
実家に帰省中のある日、家族との会話の中で「おいしい海鮮食べたいなー」との一言から始まり、気が付けば「浜焼き食べたい。明日行こう!」と、いつも通りの即決で急遽行くことが決定しました。
ネットで探して浜焼きが食べられるお店を探したところ、たまたま「焼蛤 浜茶屋 向島」が見つかりました。
都内から近場で行けるところということで、ぱっと思いついた九十九里で浜焼きを提供しているお店を探し、食べログやTripAdvisorの評価が高かったので、こちらのお店で決定しました。
今日はこの「焼蛤 浜茶屋 向島」についてご紹介します。
都心から100分!九十九里の「焼蛤 浜茶屋 向島」で絶品浜焼き!
1.アクセス
まずは、今回いった「焼蛤 浜茶屋 向島」へのアクセスからご紹介します。
「焼蛤 浜茶屋 向島」は九十九里にあります。
海のすぐそばです。
九十九里へのアクセスは、九十九里町観光協会のホームページ曰く、都心から車で100分です。
週末のドライブにはちょうどいい距離感です。
海沿いにあるのでドライブにもうってつけです。
また、公共交通機関で行く場合は以下の通りです。(※九十九里町観光協会のHPから抜粋)
[JR東京駅から]
○特急「わかしお」号で京葉線・外房線経由約50分→大網駅乗換→東金線経由約10分→東金駅下車→本須賀行き・片貝駅行きバスにて約10km
○特急「しおさい」号で総武線経由約70分→成東駅乗換→東金線経由約10分→東金駅下車→本須賀行き・片貝駅行きバスにて約10km
[JR東京駅から]
○八重洲口中央口停留所より特急バス・シーサイドライナー約70分→東金駅入口下車→東金駅入口停留所→本須賀行き・片貝駅行きバスにて約10km
[JR千葉駅から]
○JR千葉駅停留所より特急バス・フラワーライナー約40分→東金駅入口下車→東金駅入口停留所→本須賀行き・片貝駅行きバスにて約10㎞
○JR千葉駅停留所より特急バス・九十九里ライナー約60分→片貝駅下車
最寄り駅は片貝駅でそこからバスで約10kmの場所にあります。
駅名からして貝が有名なことがうかがえます。
私の場合、今回は車で行きました。
実家(千葉市)からは約1時間ほどでつきました。
到着してさっそく浜焼きをいただきます。
2.いざ、浜焼き!
店に入ってみると、さっそく大量のハマグリがお出迎えしてくれました。
大量です。すべて食べつくしてやりたいです(笑)
店内は2階建てとなっており、2階へと案内してもらいました。(1階は満席でした)
席はお座敷とテーブル席があります。
各席にコンロが設置されており、注文したものを自分で焼いていただくことができます。
さっそく席についてメニューを見てみます。
こちらがメニューの表面です。ぶれててすみません(笑)
こちらメニューの裏面になります。
海の幸の本場である九十九里だからといって決して安いわけではありませんでした。結構いい値段します(笑)
とりあえず、本蛤セット、焼きはまぐり(白はま)1kg、刺身盛り合わせ、ホタテ2枚、焼きおにぎり、いわし団子汁を注文しました。
ちなみにこれは3人で注文した量です(笑)
私一人ではこんなに食べられません汗
注文すると爆速で運ばれてきます。
当然ながら材料を用意するだけなので早いです。
まずは本蛤セット。
焼きはまぐり(白はま)1kgもきました。なかなかの量です。
焼きおにぎりやホタテもきたのでまとめて焼きます。
この自分で焼いているときの待ち時間がたまりません。
焼きあがるの待っているうちに刺身盛り合わせが運ばれてきました。
てんこ盛りです。どれを食べてもおいしいです。
やっぱ日本人には刺身ですね!マグロ最高です。
さらにいわし団子汁も運ばれてきました。
これは安定しておいしい。磯の香りが広がってきます。
やはりみそ汁は心を落ち着かせてくれます。
日本人でよかった(笑)
そうこうしているうちにホタテが焼けました。
しょうゆとバターをたらしていただきます。
たらした瞬間の香りがたまらないんです。
さっそくいただきます。
「あっつーーーーーい!!!!!」
はい、熱すぎて口の中をやけどしました(笑)
中から出てくる汁が激熱なんです・・・(笑)
冷ましてから再び挑戦すると、「うめ~。」
こんなに立派なホタテ初めて食べました。一口ではまず無理です。
初めて口の中がホタテでいっぱいになりました。
歯ごたえが素晴らしいです。
弾力があって噛むほどホタテの味が無限に出てきます。
次にはまぐりです。
先ほどのやけどの教訓を活かして少し冷ましてからいただきました。
「これもおいしい」
こちらも歯ごたえと、磯の香りがたまりません。
焼きながら、しゃべりながら食べているとなんだか無限に食べられそうです(笑)
そしてここで重要なことに気が付きました。
蛤セットと焼きはまぐり(白はま)1kgでは入っているはまぐりが違うんです。
先ほどの写真で見比べてみましょう。
↑この写真の左側の大きな蛤が本蛤セットの蛤です。
そして右側の小さめのはまぐりが焼きはまぐり(白はま)1kgのはまぐりです。
色もサイズも全然違いますね。
調べてみると、右の白はまは、白はまぐりで略で、正確にはホンビノス貝です。
本蛤とはあきらかに異なる品種です。
食べてみた結果、本蛤の方が肉厚でうまみが強かったです。
白はまも負けずにおいしいですが、どちらがおいしいかと聞かれると本蛤です。
ただ本蛤は高いです(笑)
ぜひ機会があれば食べ比べてみてください。(どちらもとってもおいしいです)
そんな食べ比べを楽しみながら頼んだ料理は焼けた瞬間にすぐに食べてしましました。
少し多すぎたかなと思いましたが、全然食べられました。
浜焼きを思う存分食べることができて大満足の食事となりました。
やっぱり新鮮な海鮮はシンプルな調理法が一番おいしいように思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は九十九里にある「焼はまぐり 浜茶屋 向島」のご紹介しました。
都心から100分程で行けますので、週末のドライブやおでかけにはちょうどいい距離だと思います。
決して安くはありませんが、味は抜群においしいです。
自分で焼いて食べるという作業がたまらなく楽しいです。
ぜひ、機械があれば週末等に行ってみて下さい。
最後に今回行ったお店情報をまとめておきます。
店名:焼はまぐり 浜茶屋 向島
住所:〒283-0113 千葉県山武郡九十九里町不動堂450