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【テレビで紹介され大人気!】静岡県・御殿場の「とらや工房」で和菓子を堪能!

2020年3月4日

【テレビで紹介され大人気!】静岡県・御殿場の「とらや工房」で和菓子を堪能! では、先日訪れました「とらや工房」をご紹介します。

前の記事で、御殿場で宿泊したホテル「HOTEL CLAD」をご紹介しました。

【窓からの富士山ビューが絶景!】御殿場の「HOTEL CLAD (ホテル クラッド)」に宿泊!

こちらのホテルを訪れた1番の目的は、今回ご紹介する「とらや工房」へ訪れることでした。

また、「とらや工房」のお隣にはかつて総理大臣であった岸信介が自邸とした東山旧岸邸がありましたのでそちらも合わせて見学してきました。

「昭和の妖怪」と呼ばれ、総理大臣として日米安保体制の成立に尽力した方です。

ちなみにですが、日米安全保障条約を結んだ吉田茂とは親戚関係にあり、元首相である佐藤栄作の兄であり、安倍首相の祖父でもあります。

まさしく華麗なる一族です。

【テレビで紹介され大人気!】静岡県・御殿場の「とらや工房」で和菓子を堪能!

1. 「とらや工房」について

まずは今回ご紹介する「とらや工房」についてご紹介します。

「とらや工房」は室町時代後期、京都で創業した和菓子屋である「とらや」が運営している甘味処です。

公式サイトはこちらになります。

喫茶席とテラス席があり、とらやのお菓子をいただくことができます。

また、お菓子の販売所も併設しているので、お土産として購入して行くことも可能です。

工房内では職人さんが丁寧に和菓子を作っており、作りたての和菓子をいただくことができます。

2. アクセス〜頑張ればアウトレットから徒歩で行けます〜

次にアクセスです。

基本的には車やタクシーなどの利用が便利ですが、頑張れば御殿場プレミアムアウトレットから徒歩で行くことが可能です。

ちなみに僕らはお散歩がてら徒歩で行きました。

30分弱くらい着きました。

晴れていると富士山を眺めながらお散歩できるのオススメです!

 

ちなみに電車で行く場合には、JR御殿場線の御殿場駅からタクシーで15分ほどかかります。

駅からはかなり離れているので不便ですね。(詳細は公式サイトをご参照ください)

3. 入り口から風情が半端ない!

それではここから実際に訪れた様子をご紹介します。

まずは入り口から風情が半端なかったのでご覧ください。

素晴らしくないですか。

この門といい竹林といい、素晴らしい雰囲気です。

この空間だけタイムスリップしたような気分に浸ることができます。

「とらや工房」へたどり着くにはここから5分ほど歩きます。

森林浴をしながら「とらや工房」を目指します。

4. 綺麗な日本庭園を楽しめます!

5分ほど歩くとついに念願の「とらや工房」へ到着しました。

いい感じに梅の花が咲いていました!

とらや工房の前には綺麗なお庭が広がっています。

子供達が楽しそうに走り回っていました。

5. 激混みです(50分並びましたw)

「とらや工房」についたところで早速カフェに突撃です。

しかしすぐさま現実を突き付けられました。

激混みですw

ちょっと木のせいで見づらいのですが、建物に沿って行列ができていました。

訪れたのは日曜日の昼前でしたが、すでに行列ができており、並ばざるをえませんでした。

結果として50分ほど並んで中に入ることができましたw

特にテレビで紹介されてから大人気となり連日大混雑のようです。

訪れる際にはある程度の覚悟が必要ですw

平日に訪れれば少し混雑は緩和されていると思います。

6. メニューは和菓子中心ですがランチメニューもあり!

50分ほど並んだところでようやくお店の中に入ることができました。

店内は木をベースにしたデザインでとってもきれいです。

奥には工房があり、職人さんが和菓子を作っている様子を見ることができます。

これだけの量を手作りで作っているのですからすごいですよね。

店内に入るとメニューを確認できます。

詳細は公式サイトにもあります。

月ごとでメニューが変わるようです。

また、お菓子だけでなく、ランチメニューもありました。

軽食と書かれていましたが、釜飯なのでそれなりに量がありそうです。

 

さらに曜日ごとにも限定メニューがあるようです。

大福は平日と土日祝日でメニューが変わります。

水・木限定の人形焼と金・土限定の干羊羹といったメニューもあります。

 

ここでは、僕は「赤飯大福」とこちらのメニューには書かれていませんが「おしるこ」を注文しました。

お相方は「どら焼き」と「ところてん」を注文しました。

 

店内でいただく場合は煎茶もついてきます。

こちらはおかわり自由です。

湯呑みをこちらに持っていくとお茶を入れてくれます。

 

注文が完了したら席で待機です。

店員さんが和菓子を持ってきてくれます。

カフェスペースはこんな感じです。

ここは外と繋がっているエリアになりますので寒いです。

暖房器具はありますけど、離れると寒いですw

 

室内のスペースもあります。

「花粉がやばい」という理由で室内を選択しましたw

秋などに来ると外のテラス席が良さそうですね。

 

ここから注文した和菓子をご紹介していきます。

まずはお相方の「どら焼き」です。

美しいですね。

一口いただきましたが、あずきが抜群に美味しいです。

いい感じに豆の食感が残っているのでかなり好みでした(ちなみに僕はつぶあん派ですw)。

また、こちらにある「笑う門には福来たる」と書かれた木のブロックは席を確保するために利用します。

和菓子を注文する前にこちらのブロックを適当に一つ選んで席に置いて事前確保しておく形式です。

 

次に私が注文した「赤飯大福」です。

やはり大福は美味しいです。

赤飯は少しお米の食感が残っていてもちもちして美味しいです。

 

お次に私の「おしるこ」です。

この炙られたお餅がたまらなく美味しかったです。

あんことしては結構甘めで、豆の食感と味がしっかりと残されている絶妙な味わいでした。

 

最後にお相方が注文した「ところてん」です。

ちょっと酸っぱくてさっぱりしていました。

甘いお菓子を食べた後には特に美味しいです。

そして横にある塩昆布が激ウマです。

ところどころこれでお口直しすれば無限に食べ続けることができそうです。

 

以上、大満足の和菓子でした!

7. お隣には「東山旧岸邸」があります!

最後に「とらや工房」のお隣にある「東山旧岸邸」をご紹介しておきます。

公式サイトはこちらになります。

 

こちらはかつて総理大臣を務めた岸信介が自邸として利用していた邸宅です。

「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介は、総理大臣の任期中は日米安保体制の成立に尽力し、戦後復興に大きな役割を果たした偉大な政治家です。

また、日米安全保障条約を結んだ吉田茂とは親戚関係にあり、元首相である佐藤栄作の兄でもあります。

さらにさらに岸信介は孫は現首相である安倍晋三であり、吉田茂の孫は麻生太郎です。

まさに華麗なる一族です。

そんな華麗なる一族の岸信介元首相の自邸があるのですから見ないわけにはいきませんw

 

ちなみにここでも「とらや」の羊羹を購入可能です。

 

そして「東山旧岸邸」は、入館料300円(小中学生は150円)を払えば誰でも見学することができます。

和をベースとした邸宅で、とても豪邸なのですが落ち着いた雰囲気のお家でした。

こちらはお庭から撮影した邸宅です。

内部も1枚ご紹介しておきます。

こちらはリビングです。

生前の岸信介は、奥にあるソファで座って庭を眺めながらのんびりと過ごしていたそうです。

家の中からお庭を見るとこんな感じです。

(写真には写っていませんが)ちなみに庭には2つの灯篭があり、これらは吉田茂と伊藤博文からそれぞれ譲り受けたものだそうです。

「昭和の怪物」と呼ばれた岸信介の自邸を見学できたのはかなり嬉しかったです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは、先日訪れました「とらや工房」をご紹介しました。

前回の記事では、御殿場で宿泊したホテル「HOTEL CLAD」をご紹介しました。

【窓からの富士山ビューが絶景!】御殿場の「HOTEL CLAD (ホテル クラッド)」に宿泊!
【富士山を眺めがらの朝食!】「HOTEL CLAD(ホテルクラッド)」の朝食ビュッフェ!

こちらのホテルを訪れた1番の目的は、今回ご紹介する「とらや工房」へ訪れることでした。

また、「とらや工房」のお隣にはかつて総理大臣であった岸信介が自邸とした東山旧岸邸がありましたのでそちらも合わせて見学してきました。

「昭和の妖怪」と呼ばれ、総理大臣として日米安保体制の成立に尽力した偉大な方の自邸を見学できたのはとても嬉しかったです。

 

「とらや工房」はテレビで紹介されたこともあり連日かなりの大混雑ですが、本当に美味しい和菓子を素晴らしい空間でいただけるので是非とも訪れて欲しいなと思います。

「とらや工房」

公式サイトこちらからどうぞ

住所:〒412-0024 静岡県御殿場市東山1022−1

地図こちらからどうぞ

アクセス:御殿場駅からタクシーで約15分、御殿場プレミアムアウトレットから徒歩約30分(詳細はこちら

定休日:毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始

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