【2泊3日函館2日目】乗馬体験→足湯(湯の川温泉)→五稜郭→函館山! では、2019年10月6日〜2019年10月8日にかけて訪れた函館旅行で、2日目に訪れた場所をご紹介します。
初日はホテルにチェックインしてから、金森赤レンガ倉庫や元町教会群へいき、夜はジンギスカンをいただきました。
一番のお目当のラッキーピエロにも行くことができました。
【2泊3日函館1日目】赤レンガ→ラッキーピエロ→教会→ジンギスカン!
2日目は丸1日使えるということで普段ではなかなかできないことを体験してみました。
それが乗馬です!函館道産子ファームで乗馬体験をしてきました!
乗馬の後は、湯の川温泉の足湯で疲れを癒し、五稜郭を散策して夜には函館山から夜景をみました。
函館市はとてもコンパクトで、観光地が比較的密集しているので、1日あるとたくさんの場所を訪れることができます。
【2泊3日函館2日目】乗馬体験→足湯(湯の川温泉)→五稜郭→函館山!
1. 函館どさんこファームで50分間の乗馬体験
2泊3日函館旅行の2日目の最初は乗馬体験から始まりました。
朝は宿泊先の「センチュリーマリーナ函館」で朝食ビュッフェをいただいたのちに出発です。
ここの朝食が素晴らしかった!
【いくらが食べ放題】「センチュリーマリーナ函館」の朝食ビュッフェ!
乗馬体験のために訪れたのは「函館どさんこファーム」です。
公式サイトはこちらになります。ここで50分を乗馬体験をしてきました。
函館どさんこファームへは、函館市電で湯の川駅まで行き、そこからはタクシーで行きました。
湯の川駅は函館市電の終点で、函館駅から約40分ほどです。結構遠いです。
とりあえず函館市電の駅に行って、湯の川行きに乗れば、後はひたすら乗っていれば到着します。
1番右にあるのが湯の川駅です。
ちなみに宿泊していた「センチュリーマリーナ函館」の最寄駅は市役所前でしたので、湯の川駅までは45分ほどかかりました。
函館市電は路面電車ですので乗っているだけで結構楽しいですよ!
スイカやパスモも使えます!
湯の川駅に到着すると、ここからはタクシー1択です。
電車は一両しかないので駅はとてもコンパクトです。(油断すると見逃しますw)
湯の川駅から函館どさんこファームまではタクシーで約15分です。
タクシー料金は片道1,500円ほどでした。
宿泊先である「センチュリーマリーナ函館」を出発してからちょうど1時間ほどで函館どさんこファームへ到着しました。
到着すると、このような可愛らしい建物があります。
建物の横にはファームが広がっています。
小さくて見えづらいですが、奥の建物には馬がいます。
そして手前にいる犬がめっちゃ可愛かった。
写真を撮ろうとするとめっちゃグダグダしてましたw
そしてこちらの犬のすぐ隣には、木の幹の上になぜかヤギがいましたw
なぜこの幹から降りないのかは謎ですw
そして建物の中には馬車用の車?がありました。
内部はログハウスのようで結構落ち着きますw
乗馬用のアイテムがいたるところにありました。
こちらでスタッフの方と挨拶をし、貴重品は全てロッカーに預けて乗馬体験スタートです。
乗馬中のスマホ利用は危険なのでNGです。スマホ含めて全てロッカーの預けます!
今回は50分の乗馬コースを体験しました。
公式サイトにも料金が提示されていますが、50分コースですと8,000円です。
決して安くはありませんが、乗馬体験はなかなかできませんのでOKです。
乗馬体験では、スタッフの方と挨拶をした後は、乗馬のレクチャーを受けて、すぐに乗馬がスタートします。
ファーム内を歩いて、その後は丘の方へと歩きました。
途中、けもの道のような道なき道を通るので結構なアトラクション感がありました。
特に坂道を上り下りするときは結構揺れるので、最初の方は怖かったです。(すぐ慣れます)
そしてお馬さんは歩きながらでも平気でう◯ちしますw でもめっちゃ可愛いです。
乗馬が終わった後、スタッフの方に許可をいただいて写真を撮らせていただきました。(スマホをロッカーから回収しました)
こちらが今回お世話になったお馬さんたちです。
右の馬に私が乗りました。そしてこの馬の名前が私の弟と同じ名前で、指示を出すときはなかなか複雑な心境でした。
と言いますのも、馬に「進め」と指示を出す際にはお腹を両足で蹴るのですが、弟の名前を呼びながらお腹を蹴っていたのでなかなか心苦しかったですw
それでもおとなしくてとってもいい子でしたよ!
函館どさんこファーム
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒041-0834 北海道函館市東山町180−14
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「湯の川駅」から車で約15分
乗馬体験料金:30分コース5,000円〜 (詳細やその他コースについてはこちらからどうぞ)
2. 湯の川温泉の足湯で疲れを癒す
乗馬体験が終わったあとは湯の川までタクシーで戻ってきました。
その際、足湯に入るため(無料なのでw)に湯の川駅ではなく、その次の湯の川温泉駅に来ました。
湯の川温泉駅のすぐ近くに、この足湯があります。
こちらで乗馬の疲れを癒しましたw 足だけでもかなり温まります。
説明書きによりますと、足湯は半身浴と同程度の効果があるみたいです!
近くには湯の川温泉の歴史について書かれていました。
その昔、松前藩主の皮膚の病を治したそうです。
さらに昭和に入ると、芥川龍之介や司馬遼太郎などの著名人が訪れたようです!
この足湯に10分ほど浸かって、乗馬の疲れを癒すことができました。
ちなみにタオルなどは用意されていないので自分で持っていくようにしましょう!
湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」
公式サイト:こちらからどうぞ(函館市公式観光情報サイトです。)
住所:〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目16
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「湯の川温泉駅」から徒歩1分
料金:無料 (タオル等はありません)
営業時間:9:00〜21:00
3. 五稜郭への道中で和菓子を堪能
足湯で疲れを癒した後は、五稜郭へと向かいました。
五稜郭へ行くには函館市電で最寄駅の「五稜郭公園前駅」へ行きます。
ここから徒歩10分ほどです。
そして「五稜郭公園前駅」から五稜郭へ歩いている途中に素敵な和菓子屋さんを発見しました!
こちらの「餅の北屋」さんです。
五稜郭公園駅の目の前にあります。
少し小腹が空いていたのでこちらで和菓子をいただくことにしました。(見た瞬間吸い込まれましたw)
外からこんな光景を見せつけられたら買ってしまいますw
店内へ入るととてもコンパクトでしたがきれいでした。
写真では見えませんが、小さなイートインスペースがありましたのでこちらでいただきました。
そして中央のポスターの「脳内BGMは「誘惑」」というのが個人的にツボでしたw
「誘惑」といえばGLAYさんの歌です。そしてGLAYさんは函館出身のバンドですからね。(私もファンです)
話が逸れましたが、ここでは串団子(100円)と大福(130円)を注文しました
どちらも甘さ控えめでうまいです。
やはりスイーツは和菓子が1番です。
こちらで小腹を満たした後、歩いて五稜郭へと向かいました!
餅の北屋
公式サイト:こちらからどうぞ(函館市公式観光情報サイトです。)
住所:〒040-0011 北海道函館市本町25−12
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「五稜郭公園駅」から徒歩1分
4. 国内初の西洋式城郭「五稜郭」を散策
和菓子で小腹を満たして、ようやく五稜郭へ向かいました。
最寄駅の「五稜郭公園駅」から徒歩約10分で到着します。
芝生がきれいに整備されていてとても美しいです。
そして名前の通り星のような形をしています。
案内板を見てみると、こちらは幕末の函館開港に伴って設置された箱館奉行所の防御施設で、中世ヨーロッパをの城塞都市を参考に設計された西洋式土塁です。
日本国内初の西洋式城郭だそうです。
今となっては北海道で唯一の国の特別史跡に指定されているようですね。
函館に来たら五稜郭は必ず訪れておくべき場所です。
歴史が好きな方はなおさらです!
今となっては水に囲まれた石垣が大変美しい場所です。
早速中へ入っていきます。
橋を渡って突入です。
門にも書いているように午後7時で閉門しますので、昼間に訪れた方がよろしいかと思います。
芝生がとてもきれいなので日が昇っているうちに見た方がいいですよ!
奥に進むと木のトンネルがあります。
ここをくぐるといよいよ五稜郭の中心エリアに到着します。
どどーんと歴史を感じる建物がありました。
こちらが御役所です。
お金を払えば中に入ることもできます。
そしてこの御役所周辺の手入れされた芝がとてもきれいでした。
素晴らしくないですか!
ぶらぶら歩いているだけでもとても気持ちいいです!
どこを見てもきれいに管理されています。
今は秋なのでこんな感じですが、春に来ると五稜郭の周りは桜に覆われているのでとても美しいようです。
次来るなら桜の季節ですね。
そして御役所の中に入らなければ基本的には無料で公園内に入ることができます。
周りと見ていると、五稜郭周りをジョギングしている方が多かったです。
皇居ランナー的なノリですね。
緑がたくさんあり、かつ信号もないのでジョギングには最適な場所です。
五稜郭
公式サイト:こちらからどうぞ(北海道公式観光サイトです。)
住所:〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「五稜郭公園駅」から徒歩約10分
営業時間:9:00〜18:00 (19:00に閉門します。)
5. ランチは函館名物の塩ラーメン
五稜郭を後にして、ここでようやくランチを食べることにしました。(すでに14時くらいでしたw)
「とりあえずサクッと済ませよう」ということで、五稜郭から五稜郭公園駅へと向かう途中にあったラーメン屋さんに入りました。
こちらの「五稜郭尤敏」というお店です。
今見ると評価低いですね〜(笑)
時間が遅かったぶん、ランチ営業しているお店が限られていたのでしゃーなしです。
そしてお店の外観を撮り忘れました・・・
店内に入ってメニューを見ます。
ここで塩ラーメンと、函館三鮮メンを注文しました。
まずは私の塩ラーメンです。
650円ですから激安です。
最近、ラーメンは塩が好きになってきたので、美味しかったです。
昔ながらの中華料理屋さんにあるようなラーメンです。
ちょっと具が寂しいですが、650円ですので良しとしましょう!
次にお相方の函館三鮮メン(980円)です。
こっちの方がおいしそうですw
味としてはタンメンのようでした。
サクッとランチを済ませて、一旦ホテルへと戻りました。(乗馬で結構疲れていましたのでw)
五稜郭尤敏
サイト:公式サイトがなかったので食べログとRettyを貼っておきます。
住所:〒040-0001 北海道函館市五稜郭町32−1
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「五稜郭公園駅」から徒歩約4分
営業時間:11:00〜23:00
6. 【激混みカオスw】函館山からの夜景
ホテルへ戻って一休みしてから函館山へと向かいました。
お目当はもちろん函館山からの夜景です。
行き方としては、まず函館市電で十字街駅へ行き、そこから麓まで歩きます。
徒歩で9分ほどです。
麓からはロープウェイを利用できます。
公式サイトはこちらです。
十字街駅からロープウェイ乗り場まではかなりの上り坂で辛いです。
初日に訪れた元町教会群に行くための坂道を登らなければなりません。
【2泊3日函館1日目】赤レンガ→ラッキーピエロ→教会→ジンギスカン!
しんどかったらタクシーでもいいかもしれませんが、健康な人であれば大丈夫ですw
ロープウェイ乗り場に到着すると、そこからはもうカオスですw
平日訪れたにも関わらず結構混んでるんですね。
と言いますのも、台湾などのアジアからの観光客がかなりいらっしゃいました。
北海道は今や世界的にも有名です。ましてや函館山の夜景がガイドブックに載っていないわけがありません。
ロープウェイのそばに大きな駐車場があるのですが、そこには何台もの観光バスが停まっていました。
とりあえずチケットを購入してロープウェイに乗り込みます。(そわそわしていたので写真撮っていませんw)
料金は往復で大人(中学生以上)で1,500円、小人で700円です。
ロープウェイ乗り場に到着すると多くに人が待っていました。
チケットにはQRコードがあるので、これをかざせばOKです。
ロープウェイは15分間隔で運転しているのですぐにきます。
ロープウェイに乗って高度が上がるとだんだんと夜景が見えてきます。
これはワクワクします。
頂上に到着すると、そこはさらにカオスでした。
人が多すぎてなかなか動きづらいですw
それでもなんとか展望台までたどり着くと素晴らしい夜景が見えました!
iPhoneでも結構きれいに撮れました。
さらに別角度からもう1枚!
パンフレットとかでよく見る角度です!
そして手前には人が溢れているのがわかりますよね。
とにかく函館山はロープウェイ乗り場から頂上までかなり混雑しています。
「落ち着いて夜景を楽しもうね」なんてことはなかなか難しいです。
そしてこちらの夜景の反対側にはまだ夕日が残っていました。
反対側は完全に海です。
こちら側に来ると空いています。
こっちの方が落ち着きますね
(慌ただしくも)夜景を堪能したらまたロープウェイで麓まで戻ります。
そして帰りのロープウェイも人が並んでいます。
2回目にきたロープウェイに乗れたので合計20分ほど待ったと思います。
ロープウェイはもちろん満員になります。
それでも都内の満員電車と比べたらなんてことありません。
すし詰めのようにぎゅうぎゅうになることはないのでご安心ください。
とりあえず箱田旅行の目的の一つであった函館山からの夜景を見ることができました。
かなりの混雑(まじカオスですw)ぶりに驚きましたが、美しい夜景を見られたので満足です!
函館山(ロープウェイ乗り場です)
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒040-0054 北海道函館市元町19−7
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「十字街」からロープウェイ乗り場まで徒歩で約9分
7. ディナーは金森赤レンガ倉庫近くのレストランで!
函館山からの夜景を楽しんだ後は、ディナーをいただくことにしました。
(遠かったけど)ロープウェイ乗り場からホテルまで歩きましたが、途中の金森赤レンガ倉庫近くのレストランでディナーをいただくことにしました。
そして今回おいしそうなお店が2つあったので、どっちも行きましたw
人生で初めてディナーでハシゴしました(笑) これができればもう立派な社会人ですw
実際のところ、ディナーはお寿司を食べたかったのですが、ランチはラーメンのみ、かつ函館の夜は10月初旬でも結構寒いんですね。
ゆえに「何か温かいものまず食べよう。そして今日野菜食べてないじゃん」という意識高めの意見が出たので、「まず野菜を食べてかつ体を温めて、締めに寿司を食べよう!」という謎の結論に達しましたw
野菜と体を温める目的で入った1軒目がこちらの「きくよ食堂」です。
お店は金森赤レンガ倉庫のすぐそばです。
公式サイトありました。
店内はアットホームな感じで落ち着いています。
ここのカウンター席に座りました。
活アワビ2500円でいただけます。
メニューとしては体を温めるための「カニ雑炊(730円)」と「手作りグラタン(600円)」、そして野菜補給のための「目にやさしいグリーンサラダ(730円)」、そしてノリで「男爵いもコロッケ(420円)」を注文しました。
まずはカニ雑炊が来ました。
これで体を温めます。
写真では見えにくいですが、結構カニが入っていてめっちゃおいしかったです。
次に残りのお料理が一気に来ました。
そしてサラダでかいw
野菜を補給しつつ、雑炊やグラタンをいただいて体もバッチリ温まりました。
コロッケは揚げたてサックサクでおいしかったです。
ここでウォーミングアップは完了したので、締めの寿司を食べに行きます!
行ったのは「きくよ食堂」の目の前にある「函館まるかつ水産」です。
住所もほぼ同じです。
お店は向かい合っているので歩いて15秒くらいで到着しますw
公式サイトはこちらになります。(公式サイトを見ると東京の汐留にもお店があるそうです!)
「函館まるかつ水産」は函館発祥の回転寿司屋さんです。
回転寿司とは思えないほどの質の高いお寿司がいただけます。
店内はこんな感じです。
お値段を見ても決して安くありませんw
そしてITも結構導入されておりまして、基本的な注文はタブレットからできます。
先ほど、「きくよ食堂」でしっかりご飯を食べたので、ここでは軽くお寿司をいただきました。
通常の回転寿司のクオリティをはるかに超えていますね。
マグロとかめっちゃうまいですよ!
やはり海のそばということもあってとっても新鮮です!
最後にえんがわをいただいて締めました。
「いいお寿司をちょこっと食べてささっと帰る」という大人の振る舞いをしてホテルへ戻りました。
お店への滞在時間は誰よりも短かったと思いますw
以上、大満足のディナーでした。
この後は歩いて宿泊先の「センチュリーマリーナ函館」へ戻りました!
きくよ食堂ベイエリア店
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒040-0065 北海道函館市豊川町12−9
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「魚市場通駅」から徒歩約4分
函館まるかつ水産
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒040-0065 北海道函館市豊川町12−10
地図:こちらからどうぞ
アクセス:函館市電「魚市場通駅」から徒歩約4分
2日目は丸1日使えたので多くの場所を訪れることができました。
特に乗馬体験という普段なかなかできない体験ができたのでとても楽しかったです。
基本的に、函館市内の観光でしたら車なしでも全く問題ありません。
函館市電を利用すれば大体の場所へ行くことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、2019年10月6日〜2019年10月8日にかけて訪れた函館旅行で、2日目に訪れた場所をご紹介しました。
2日目は丸1日使えるということで普段ではなかなかできない乗馬を体験しました。
50分の体験コースでしたが、非日常を感じられてとても楽しかったです。
乗馬の後は、湯の川温泉の足湯で疲れを癒し、五稜郭を散策して夜には函館山から夜景をみました。
函館市はとてもコンパクトな街で、観光地が比較的密集しているので、1日あるとたくさんの場所を訪れることができます。
週末旅行等にもおすすめです!