シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパの「Tides」で朝食 では、シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ内にあるレストラン「Tides」の朝食ビュッフェをご紹介します。
先日、2018年8月27日~2018年8月31日にかけてフィリピンのセブ島へ旅行へ行ってきました。
そこで宿泊先として選んだのがシャングリ・ラ マクタン リゾート & スパです。
シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパはホテル内にレストランやプライベートビーチなどなんでもそろうリゾート型ホテルです。
宿泊したお部屋については前回の記事でご紹介していますので合わせてご覧ください。
セブ島5つ星!シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパに宿泊しました
この記事では、シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ内のレストランの一つである「Tides」の朝食ビュッフェをご紹介します。
リゾート地らしくフルーツがとっても充実していました。
目次
シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパの「Tides」で朝食
1.Tidesについて
まずはレストラン「Tides」について簡単にご紹介します。
公式サイトに紹介動画があるので参考までにのせておきますね。
Tidesでは時間帯によって、朝食、ランチ、ディナーがいただけます。
朝食については6:00~10:30で、ビュッフェ形式です。
一応公式サイトにはドレスコードはスマートカジュアルと記載されていますが、Tシャツに短パン、ビーサンでも全く問題ありません(笑)
みなさんかなりカジュアルな服装できていました。
2.日本語看板もあるよ(会話は英語です)
ではここからは実際に訪れた様子をご紹介しますね。
Tidesはメインウイング側にあります。
メインロビーから宿泊用の部屋に向かってすぐにある階段を下りて少し歩いたところにあります。
でっかい看板があるのですぐに気づくかと思います。
看板には日本語もありました。
受付のお姉さんにルームナンバーを伝えればすぐに案内してもらえます。
そして料金はお部屋についているのでこの場では支払う必要はありません。
チェックアウト時にまとめて支払えます。
店内はとても広々としています。
恐ろしく広いですね。
席はテラスにもあります。
朝から外のテラス席で食事をいただけるのは贅沢の極みです。
ちなみに今回はテラスは空いていませんでしたので店内の席に案内されました。
確実にテラス席を利用したい場合は事前に予約しておくか、早い時間帯に行くことをお勧めします。
3.メニューはかなり豊富
席に案内されると、店員さんにコーヒーか紅茶を聞かれますのでコーヒーを選択しました。
ここからメニューの物色開始です。
そしてメニューのバリエーションがすごいんです。
余すところなくご紹介しますね。
パンの種類は豊富
まずは朝食に欠かせないパン各種です。
タイミングがよければ温かいパンがいただけます。
傾向としては全体的に甘いパンが多いです。
別の場所に用意されていたパンも甘いものが多いです。
でもこちらにはバケットなどの正統派のパンも用意されています。
バケットなどは自分で切ってトースターで焼くことができます。
ジャムやはちみつなども充実しているので付けるものには困りません。
さらにパンケーキやフレンチトーストもあります。
フレンチトーストはいただきましたがふわふわでとてもおいしいですよ。
メープルシロップも隣に用意されているので好きなだけかけられます。
おかずの種類も豊富
おかず各種もそろっていますよ。
まずはベーコンやハッシュドポテトなどです。
イングリッシュブレックファースト系ですね。
さらにコーンビーフやいんげん?の炒め物もありました。
朝食には個人的に野菜がたくさんほしいのでうれしいですね。
サラダ各種もバッチリあります。
さらにナッツ類も充実しているのでサラダと組み合わせてもおいしいです。
ナッツ類は日本では高いのでたっぷりいただきたいですね。
ナッツ類の隣にはハム類も用意されているのでこちらとサラダと組み合わせてもよしです。
そのほかにもいろんなおかずが用意されています。
正直よくわからないものも多いです(笑)。
見ているだけでワクワクします。
ここからおかずの写真を立て続けに6枚載せます。
まずは1枚目。
ミネストローネっぽいものはわかりますが、ほかは正直よくわかりません(笑)
続いて2枚目。
こちらはベジタリアンコーナーで、ベジタリアンの方々向けのメニューが用意されています。
日本ではあまり見かけませんが、海外ではベジタリアン向けのメニューを用意しておくことは一般的です。
海外にはベジタリアンの方も多いので、このエリアは必須ですね。
3枚目はソーセージなどのお肉類ですかね。
すべてSTAUB製のホーロー鍋で用意されているところにセンスとこだわりを感じますね。
まだまだありますよ。
続きまして4枚目。
ホテル朝食おなじみの卵料理です。
こちらで注文するとその場でオムレツなどを作ってくれます。
トッピングも選べるのでお好みの卵料理がいただけますよ。
残り2枚は香港系の朝食です。
まずはちまきです。
朝からちまきなんて贅沢ですよね。
写真左側には麺もあります。
注文するとその場で茹でてくれ、お好みのトッピングもできます
さらにおかゆも用意されています。
朝からあんまりがっつり食べられないという方にはとてもお勧めです。
普通のおかゆとビーフ入りのおかゆが入っています。
おかゆそのものにはあまり味付けされていないので手前にあるソースで味付けします。
Soy Sauce(醤油)をすこしかけるだけでとってもおいしいですよ。
4.日本食もあります
そして日本人には大変うれしい日本食も用意されています。
日本人の宿泊客も多いのでこれはありがたいですね。
用意されていたのはおそばとお寿司です。
私は食べなかったので味はわかりませんが、見た目はおいしそうですね。
長期滞在などで日本食が恋しくなった際にはこちらで日本食をいただくと少しリラックスできるかと思います。
5.フルーツ・ジュースがすごい
次にご紹介するのがフルーツとジュースです。
やはりさすがはリゾート地。フルーツが素晴らしいです。
マンゴーにスイカにパイナップル。南国らしいフルーツがたくさんあります。
特にマンゴーは大人気で、新しいプレートが運ばれてくると、すかさずみんながとりにいって速攻でなくなります(笑)
さらにジュースもすごいんですね。
これが本当の100%ジュースです。
フレーバーウォーターもありますが、両サイドにあるジュースが激うまなんです。
果汁から絞った正真正銘の100%ジュースです。
飲んでみると果肉がびっくりするくらい残っています。
フルーツをそのまま飲んでる感じです。
これは毎朝いただきたいですね。
さらに意識の高い方々向けのスムージーも用意されていました。
ただ中に何が入っているのかわかりません(笑)
取るにはなかなか勇気がいりますね。
6.朝からアイスもいけます
最後にご紹介するのがアイスです。
なんと朝からアイスがいただけるんですね。
私は無理でしたが、結構みなさんアイスを朝からがっつり食べてましたね。
これには驚きました。
写真左にあるUbeはフィリピンでは有名なようです。
Ubeはお芋の一種であざやかな紫色をしているのが特徴です。
詳細についてはWikipediaをご参照ください。
以上で用意されていたメニューはすべてご紹介できました。
これだけの種類が用意されていれば誰でお好みの朝食を頂けるので安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はシャングリ・ラ マクタン リゾート & スパのレストラン「Tides」の朝食ビュッフェをご紹介しました。
「Tides」は店内がとても広々としていて、基本的にはスムーズに入店できます。
ただテラス席を利用したい場合には事前に予約するか朝早くから行くことをお勧めします。
料理についてもメニューがとても豊富で、ベジタリアン向けの食事や日本食、おなかにやさしいおかゆまで幅広いジャンルのメニューが用意されているのでどんな方でもお好みの朝食を選択できるようになっています。
さらに果肉感のハンパない超新鮮なジュースやフルーツも朝食には大変ありがたいです。
朝食から攻めたいという方にはアイスも用意されているので思う存分いただくことができます。
そしてこちらの気になるお値段はといいますと、2人でサービス料、消費税込みで2913.3 PHP (フィリピンペソ)でした。
1PHPは約2円ですので約6000円で、一人当たりおよそ3000円でした。
5つ星ホテルの朝食としてはリーズナブルなほうだと思います。
シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパへ行く機会がありましたら是非「Tides」の朝食、行ってみてくださいね。