こんにちは。TATです。
今日は、いつものお出かけ記事とは少し違った内容になります。
今回の内容は「ホテルに缶詰になってひたすら作業してきました」というものです。
結構前から「一回やってみたいな〜」と思っていたのですが、ついに実現しました!
家で作業するのもいいのですが、色々な誘惑(ゲームとか)があるので、「集中して作業をするにはホテルみたいに何もない状況を作り出せばいけるのではないか」と思って実施しました。
もちろんお金はかかりますが、たくさんのメリットも発見できました。
ここでは、実際にやってみた感想(メリット・デメリット等)や缶詰になるために良いホテルの条件などについてまとめていこうと思います。
特に僕のように頭の中がくるくると迷走している方にとってはこの方法はかなり効果的だと思いますw
目次
【結構いいです】ホテルに缶詰になってひたすら作業してきました。
1. 缶詰になったホテルの紹介
クインテッサホテル東京銀座
まずは今回利用させていただいたホテルをご紹介します。
宿泊したのは銀座にある「クインテッサホテル東京銀座」です。
歌舞伎座の真裏にあるホテルです。
ホテルの外観はこんな感じです。
1階はカフェになっており、チェックインカウンターは2階です。
今回はホテルの紹介がメインではないのでさっくりとご紹介します。
ホテルのお部屋
早速宿泊したお部屋をご紹介します。
元々はこちらのスタンダードダブルを予約していたのですが、お部屋がかなり空いていたこともあって、スタンダードツインアップグレードしてくれました。
お部屋は16平米ほどの広さです。引きこもるにちょうどいいサイズですw
本サイトで紹介している他のホテルに比べるとかなり狭い印象ですw
ただ、今回の目的はホテルに缶詰になって作業に没頭することであり、楽しみに来たわけではありません。
ゆえに、値段はなるべく抑えると同時に、作業に必要な設備があるホテルを探した結果、こちらのホテルにたどり着きました。
ベッドの向かい側にはテレビと小さなテーブルがあります。
次にバスルームです。
ウォシュレットもバッチリあります。
宿泊したホテルはこんな感じです。
2. 缶詰作業するホテルの条件は?
ここまで、ざっくりと利用したホテルを紹介しましたが、実際に缶詰作業するにあたって、必要な条件についてご紹介します。
これは人それぞれの価値観で異なってくると思うので、参考がてらみてください!
条件①:テーブルがある
まず1番の条件はテーブルがあることです。
というより、これさえちゃんとあればOKです。
僕の場合はひたすらパソコンで作業をするのでテーブルが必須です。
パソコンさえ置ければいいので、テーブルの大きさ自体にこだわりはありません。
強いて言えば、パソコンさえ置ければOKです。
今回宿泊したホテルのお部屋にあったテーブルはサイズとしてはかなりコンパクトでしたが、パソコンで作業を行うには十分でした。
こんな感じです。
十分ですよね。
条件②:ウォシュレットがあるw
2つ目の条件がウォシュレットですw
これは僕だけかもしれませんが、僕は尋常でないウォシュレット信者です。
これだけは外せません。
海外に行く際には携帯ウォシュレットを持って行くほどの変人ですw
【使い方も徹底解説!】海外旅行が劇的に快適になる最強の武器!TOTO製の携帯ウォシュレット!
これは作業するためというよりも、僕が快適に生活できるための条件です。
今回利用した「クインテッサホテル東京銀座」にはバッチリウォシュレットが完備されていました。
条件③:近くにコンビニやレストランがある
3つ目の条件は近くにコンビニやレストランがあることです。
基本的にはホテルで缶詰作業に集中したいので、ご飯とかに時間をあまりかけたくはありません。
ゆえに、近隣にコンビニや手軽に利用できるレストランが必須です。
ちんたらご飯を食べてる暇はありません。
少なくとも、宿泊費以上のアウトプットを出さなければ、缶詰して作業する価値はないので、ここはかなりストイックにみてました。
「クインテッサホテル東京銀座」の場合は、近くにファミマや富士そばがあったのでバッチリです。
昼は目の前にあった居酒屋のお弁当を、夜は富士そばで秒速で済ませました。
ちなみにこちらランチです。これで700円です!
条件④:清潔なお部屋
次の条件は清潔なお部屋です。
これは当然なのですが、ホテル内で過ごす時間が長くなるので特に重視しました。
今回のお部屋では空気清浄機もバッチリあったので完璧です。
さらにオープンしてから間もないホテルだったのでホテル内は全てがピカピカでした。
お風呂とかもはや新築のような匂いがしましたw。
条件⑤:安い
次の条件は料金です。
やはり、缶詰になって作業をすることが目的なので、贅沢は求める必要がありません。
最低限の設備が整って、その中でなるべく安いホテルが選べたらバッチリです。
ちなみに、今回利用した「クインテッサホテル東京銀座」は1泊5,500円でした。
さらに都民限定プランで13時チェックインでチェックアウトも13時でした。
新型コロナの影響でホテル稼働率が壊滅的だったので、このようなプランを提供していたのだと思います。
普段はもっと高いと思います(多分1万円越え)
条件⑥:家から近い
最後の条件は家から近いことです。
遠出してもいいのですが、やはり作業をするだけなので、近場で交通費を抑えたいところです。
ゆえになるべく家から近いホテルを選びました。
3. ホテルで缶詰作業するメリットとデメリット
さて、ここまでで缶詰作業するホテルの条件についてお話ししてきましたが、ここからは、実際にホテルで缶詰作業してわかったメリットとデメリットをご紹介します。
基本的にはメリットばかりです。
メリット
まずはメリットです。
メリット①:圧倒的に集中できる
1番のメリットはこれでしょう。
静かな環境でひたすら作業に没頭できます。
集中できる環境を作れるので、これだけでもお金を払う価値があります。
メリット②:誘惑がない
2つ目のメリットが誘惑がないことです。
家で作業をしてると、作業中にも様々な誘惑があります。
僕の場合はゲームとかですw
ホテルに行けばこういった誘惑は一切なくなるので、結果として作業するしかなくなります。
メリット③:お金の分頑張れる
3つ目のメリットはお金を払った分頑張れることです。
やはりお金を払ってホテルを利用してるので、その分はきちんと頑張らないとやばい雰囲気になりますw
それなりのアウトプットを出さなければ、お金を無駄にしてしまうので、ここはしっかりと作業する気持ちができます。
結果として適度なプレッシャーになります。
メリット④:ちょっとワクワクするw
最後のメリットはちょっとふざけてる感じはしますが、ちょっとワクワクできることです。
やっぱりホテルに行って作業をすると思うだけでワクワクします。
別の環境で仕事をするとなると、作業すること自体が特別なことのように感じられてより頑張れるような気がします。
合宿みたいな感覚ですね。
かなり主観的なメリットですが、結構よかったです。
デメリット
次にデメリットを見ていきます。
これは少ないです。
デメリット①:お金がかかる
1番のメリットはこれでしょう。
やはりホテルを利用するのでお金がかかります。
ホテル代に加えて、ご飯代や交通費もかかるのでトータルでそこそこの費用が発生します。
僕の場合はこんな感じでした。
- ホテル代:5,500円
- 昼ごはん代:700円
- 晩ごはん代:1,000円くらい(うる覚え)
- 交通費:往復で340円くらい
- 合計:7,540円
まあ結構かかりますよね。
今回利用したホテルはかなり安かったと思います。
デメリット②:セカンドモニターがない
2つ目は、ホテルだとセカンドモニターがないことです。
僕は自宅でディスプレイを使ってパソコンのセカンドモニターとして利用しています。
特にプログラミングをする際には、モニターが複数あると便利です。
ホテルの場合はこれができないので少し不便でした。
ただ、これは最初からわかっていたことなので、ホテルでする作業はセカンドモニターがなくても支障の少ないもの(ブログ書くとか)に限定してました。
プログラミングに集中するなら自宅がベストです。
デメリット③:イスによってかなり疲れる
最後のデメリットはイスです。
ホテルのイスによっては長時間座ってるとかなり疲れます。
今回利用したホテルのイスは背もたれが小さくて、3時間も座ってるとかなり疲れました。
途中からはベッドで作業したり、体制を変えながら作業をしてました。
僕の場合は自宅ではスタンディングデスクを利用しているので、これがなくなるだけでなかなか辛いものがあります。
短時間の作業なら全然問題ないのですが、長時間作業になると差が出てきます。
僕は疲れたタイミングでご飯を買いに行ったりしてメリハリをつけていました。
以上がデメリットです。
いつくかのデメリットはありますが、トータルで見ると圧倒的にメリットの方が大きいように思います。
たまに作業場を変えるとメリハリも出ますし、ちょっと合宿みたいな気分も味わうことできて、楽しく作業することができます。
4. こういう人にオススメです!
ここまで、ホテルで缶詰作業することのメリットやデメリット、利用すべきホテルの条件などをご紹介してきました。
ここまで読んでくださると、「自分もやってみたい!」と感じてくださる方もいるのではないでしょうか。
悩んでいる方もいると思いますが、ここでホテルで缶詰作業するのに向いている方を僕なりに考えてみました。
こういう方は時々ホテルに缶詰になって鬼コミットすると良いかもです。
- 家だとなかなか集中できない
- 作業中すぐに目移りする
- 成し遂げたい目標がある
- 作業に飽きてきたから変化が欲しい
それぞれサクッとみていきます。
家だとなかなか集中できない
まずは家で集中できない方です。
普段カフェでしか集中できないような方もここに含まれるのではないでしょうか。
こういう方はさらに作業時間を長くするためという名目でホテルで缶詰作業すると良いかもです。
作業中すぐに目移りする
次が作業中にすぐに目移りするタイプの人です。
これ僕ですw
僕は小さい頃から言われるのですが、「これをやろう」と思っても、数秒後には違うことを思いついてそっちをやってるといったようなことがよくあります。
無駄に家の中を歩き回るので、親から注意を受けたこともあります。
軽度のADHDとかかもですw
こういう場合は一つの作業に集中するために、それしかできない環境を作り上げると効果的です。
その1つの答えがホテルで缶詰になることです。
必要なものだけを持っていけば、それ以外はできなくなります。
成し遂げたい目標がある
次に成し遂げたい目標がある人です。
僕の場合だと、ブログを書いたり、プログラミングをしたり、サイト構築をしたり、いろいろなことを仕事以外でやっています。
こういう目標があると、隙間時間を使いながらちまちま作業をしていくことになるのです。
しかしながら、こういう場合はそれなりの意志力がないと途中で挫折しがちです。
ゆえに合宿みたいな感じで、ホテルに缶詰になって一気に仕上げてしまうこともありだと思います。
作業に飽きてきたから変化が欲しい
最後のケースが、作業に飽きて変化を欲してる人です。
作業がマンネリ化してきたら、少し変化を加えると良いです。
ただ、これはホテルである必要はありません。
普段は家で作業してるならカフェとかを利用してもいいでしょうし、普段からカフェの人はホテルに缶詰になってみるのも良いかと思います。
基本的には、「集中して一気に終わらせたいタスクがある」「本気でコミットしたい」という強い信念がある方は、ホテルに缶詰になるとさらなるコミットができると思います。
個人的には、もともと頑張ってる人がさらに頑張るためにホテルで缶詰になることはかなり有益だと思います。
ホテルは楽天トラベルかじゃらんで探すのがおすすめ
最後におすすめのホテルの探し方をご紹介しておきます。
結論から申しますと、楽天トラベルかじゃらんで探すのがおすすめです。
理由はシンプルで、今回僕が利用したような特別プラン(超ロングステイプランなど)が提供されているからです。
エクスペディアなどの海外系OTAだと、プランが統一されている場合が多く、ホテルごとの独自の宿泊プランみたいなものはほとんどありません。
超ロングステイプランやワーケーションプランなど、各ホテル独自の宿泊プランは国内OTAが探しやすいです。
ちなみに楽天トラベルとじゃらんならどちらでも似たようなプランが提供されている場合が多いので、お好みの方を利用するといいと思います。
僕はじゃらんを使うことが多いですが、楽天経済圏で生きている人なら確実に楽天トラベルを利用した方が良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、僕がずっとやってみたかった「ホテルに缶詰になって鬼作業する」について解説してきました。
僕のようにブログを書いている方や、副業をされている方にとっては、鬼コミットするためにホテルに缶詰になるのはかなり良いと思います。
お金はかかりますが、それ以上のアウトプットを出すモチベーションやプレッシャーになります。
合宿みたいな楽しさもあります。
是非とも、ご興味を持たれた方はお試しください。
僕自身もかなり気に入ったので、定期的にやっていこうと思います。
今回ご紹介したホテル
クインテッサホテル東京銀座
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目11−4
アクセス:東京メトロ銀座線『銀座駅』より徒歩4分。
東京メトロ日比谷線『東銀座駅』3番出口より徒歩2分。
都営浅草線『東銀座駅』より徒歩1分。
地図:こちらからどうぞ
予約:公式サイトより
今回利用したような超レイトチェックアウトみたいな特別プランを探すなら、国内OTAである楽天トラベルとじゃらんがおすすめです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。