こんにちは。TATです。
2021年Q4(10〜12月)の運用実績のご報告です。
2021年Q4(10〜12月)の運用実績は、合計で-48,870円でした。
損切りのオンパレードでマイナスになりました。。。
猛省ですw
内訳は以下の通りです。
- 配当金および分配金:+56,107円
- 売買益:-104,977円
- 合計:-48,870円
ここで売買益に含めているのは、売却して利益が確定している銘柄です。
保有中銘柄の含み益・含み損は含まれません。
目次
2021年Q4(10〜12月)の運用実績(-48,870円)
配当金および分配金の内訳
まずは配当金および分配金の内訳です。
2021年Q4(10〜12月)中に受け取った配当金および分配金は+56,107円でした。
内訳は次の通りです。
- IBM: 6,529円
- JNJ: 3,220円
- KO: 5,996円
- MCD: 2,522円
- MMM: 3,599円
- PG: 2,655円
- QQQ: 979円
- SPYD: 2,807円
- T: 7,887円
- VT: 6,979円
- VYM: 7,853円
- VZ: 5,081円
- 合計: 56,107円
合計で56,107円の配当金をいただきました。
今四半期はSPYDの大幅減配で見込みの配当金額よりもかなり小さい金額となってしまいました。
売買益の内訳
次に売買益について内訳を紹介していきます。
売買益の結果としては、合計で-104,977円でした。
損切りのオンパレードでボロボロの結果となりました。
2021年は2020年に比べて散々な結果となりました。
以下、取引した銘柄の損益です。
証券コード | 銘柄 | 数量 | 損益 | 利益率(%) |
---|---|---|---|---|
1407 | ウエストホールディングス | 100株 | -45,408円 | -7.0% |
2986 | LAホールディングス | 200株 | -33,241円 | -7.38% |
3676 | デジタルハーツホールディングス | 200株 | -55,861円 | -11.2% |
6580 | ライトアップ | 200株 | -26,008円 | -3.57% |
7228 | デイトナ | 200株 | -22,808円 | -2.88% |
7320 | 日本リビング保証 | 200株 | 59,865円 | 9.97% |
7816 | スノーピーク | 400株 | 18,484円 | 2.79% |
利益をゲットできたのはスノーピークと日本リビング保証だけです。
しかもどちらも利益がめっちゃちっちゃいです。
そのほかはすべて損切りに追い込まれました。
下手くそすぎました。
学びと今後の投資戦略
2021年Q4も多くの学びがありました。
岸田ショックでズタボロw
みなさんご存知の通り、2021年10月に岸田文雄氏が首相になりました。
それから色々と起こりましたね。
とにかく株価を下げるような政策が目立ちました。
死にかけている日本経済にとどめを刺したいのか?という政策ばかりで度肝を抜かれ続けていますw
成長と分配と掲げて新しい資本主義と言っていますが、実際にやろうとしていることは増税メインな感じがします。
成長する雰囲気はなく、分配もなさそうな感じで、ひたすら搾取されてますます日本全体が貧乏になっていきそうな政策です。
無論、こんな状況を株式市場がスルーするはずもなく、ばっちり下げています。
海外投資家からの資金も減って、さらに金融所得課税増税なんかの話も出ています。
これをしたらさらに海外からの投資家は見放され、ますます厳しい状況になると思います。
日本政府はここ最近「貯蓄から投資へ」とずっと言い続けてきましたが、その結果が「増税します」だったら面白すぎるオチですねw
個人投資家は間違いなく増加していますが、投資先が日本株よりもアメリカ株に向かっているというのがなかなか皮肉です。
みんなもう日本に期待なんかしてないですかね。。。
結局のところ、日本はまたしばらく変化なくジリ貧でますます貧乏になっていきそうな感じがします。
政府の愚痴ばかりになってしまいましたが、僕が言いたいことは相場環境が総じてよろしくないということです。
どんなにファンダメンタルズとテクニカルが良くても、相場環境がズタボロなら投資成功率は下がります。
こんな状況だと日本株が上がる可能性は少ない感じがするので、これからの投資方針は少し変更した方がいいのかなと感じています。
オニールのCAN-SLIM法によれば、市場動向が芳しくない場合は投資すべきではないと言っています。
どんなに業績やチャートが素晴らしくても、マーケットの方向がダメなら投資すべきではありません。
【CAN-SLIM投資法】その⑦:M(株式市場の方向)
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チェックするデータを大幅に改良しました
ちょっと今四半期のズタボロ具合を反省して、日々チェックするデータを大幅に改良しました。
プログラムで収集しているデータを総動員して、チェックするべき銘柄とその業績やチャートをまとめました。
日々このデータを見ながら投資すべき銘柄を探しています。
データはPDF形式でまとめておりSlackで毎日僕に送付するようになっています。
今回からの一番大きな変化がこのPDFファイルの販売を始めたことです。
noteで日次・週次レポートとして配布しています。
定期購読いただくとお得にご利用いただけるので、もしご興味あればご覧ください。
その他業績データなどをエクセル形式でまとめたデータなども配布しています。
基本的には、オニールやミネルヴィニの成長株投資を日本株に適用するために必要な情報をまとめて確認できるようにしています。
今後はこのデータを使ってしばらく投資していこうと思います。
ちなみに、このデータを使って最初に投資した銘柄は日本電子材料(証券コード:6855)です。
今のところいい感じです。
noteで発信しているデータを使えば、効率的に銘柄をチェックできるので是非ともご覧ください。
アメリカ株のポートフォリオ
最後にアメリカ株のポートフォリオの公開です。
2021年12月末時点のアメリカ株のポートフォリオはこちらになります。
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今四半期は結構攻めまして、10月は33万円(入金25万円+配当金8万円くらい)、11月は40万円、12月は50万円買い付けました。
合計123万円です。
基本的には保有割合を見て、低くなっている銘柄から買い付けてリバランスしていくスタンスです。
この考え方はバフェット太郎さんの本を参考にさせていただいています。
また、12月にははじめてグロース株としてテスラ(TSLA)とユニティ(U)をそれぞれ10万円ずつ購入しました。
これは長期投資でワンチャン狙いです。
銘柄選定は、日本株と同様にオニールとミネルヴィニの投資手法を参考にして選んでいます。
10万円ずつなので、無くなってもOKということで気長に投資します。
10年後とかに10倍とかになってたら嬉しいですね。
基本的に、アメリカ株は長期投資でいくつもりなので、一度購入したら基本的にはひたすらホールドです。
まとめ
ということで、2021年Q4(10〜12月)の運用実績は、合計で-48,870円でした。
損切りのオンパレードでマイナスになってしまいました。
2021年はかなり厳しい戦いとなりました。
2020年のイージーモードとは全然違う相場環境となりました。
特に10月以降は岸田首相が就任してから株価が激しく変動するようになり、多くの損切りを食らう結果となりました。
今後も政策的に株価が上がるような状況ではないので、少しやり方を検討しないといけないかなと感じています。
引き続き、日々の株チェックをおこなっていますが、これからは選定する銘柄が変わってくるのかなと思っています。
2022年は爆益得られるように精進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
また、保有銘柄や取引銘柄の発信などについては、Twitterよりもインスタの方で積極的に行っています。
もしよろしければフォローしていただけると嬉しいです。
だいたい週末のみの更新になりますが、売買した銘柄や保有している銘柄を公開しています。
noteでは、収集しているデータを誰でも簡単に見れるようにまとめて配布しているので、ご興味ありましたら是非ともご覧ください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。