水木しげるさん第二の故郷!ゲゲゲの鬼太郎がいる調布市深大寺を探検! では、先日訪れました調布市にある深大寺とその周辺をご紹介します。
ちなみにこちらの記事の作成は2019年7月ですが、実際に訪れたのはもはや2018年の10月です。
写真を振り返っていたら、完全に記事にすることを忘れていることに気がつきました・・・
とは言っても写真を見返せばどこで何をしたかはしっかりと思い出せたので記事にすることにします(笑)
深大寺といえば調布市を代表する観光スポットです!
ゲゲゲの鬼太郎などの作者として知られている水木しげるさんの第二の故郷としても有名です。
水木しげるさん自身は大阪で生まれて鳥取県で育ったそうですが、昭和34年に調布市に移り住んでから約50年間はず〜っと調布市に住んでいたそうです。
一番長く住んでいたのが調布市だったんですね。
そんなこともあり、深大寺周辺にはゲゲゲの鬼太郎にまつわるスポットがたくさんあります。
水木しげるさんのファンの方もたくさん訪れる聖地になっています。
ここでは、そんな調布市にある深大寺とその周辺についてご紹介します。
目次
水木しげるさん第二の故郷!ゲゲゲの鬼太郎がいる調布市深大寺を探検!
1. 深大寺へのアクセス〜駅からバス移動が必要です〜
まずは今回ご紹介する深大寺へのアクセスです。
公式サイトによると最寄駅はいくつかあります。
京王線の調布駅とつつじヶ丘駅、JR中央線の三鷹駅と吉祥寺駅です。
いずれの駅にしてもそこからバス移動が必要になります。
私の場合は調布駅からバスで行きました。
駅からの所要時間は10分ちょいです。
最寄駅から歩いていけないので少し不便な場所にありますね。
2. ゲゲゲの鬼太郎の世界を再現した「鬼太郎茶屋」
最寄駅からバスで移動してようやく到着する深大寺ですが、その周辺にはたくさんの観光スポットがあります。
その一つが「鬼太郎茶屋」です。
名前の通りゲゲゲの鬼太郎をモチーフにしているお店です。
鬼太郎グッズがたくさん売っています。
2階の壁にはゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクラーが描かれ、屋根の上には鬼太郎の下駄があります。
ファンにとってはたまらない場所ですね。
見ての通りすごい人なのでなかなか中には入れません・・・
鬼太郎の関連グッズがたくさん売られていますので、深大寺を訪れた際にはぜひとも足を運んでみてください。
鬼太郎茶屋
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目12−8
営業時間:AM10:00~PM5:00
定休日:月曜日
3. 「目玉おやじまんじゅう」をいただきました。
そしてこの「鬼太郎茶屋」には可愛らしいおまんじゅうが買えます。
それがこちらの「目玉おやじまんじゅう」です。
おまんじゅうに目玉おやじの焼印がされています。
あんこがぎっしりしていてとっても美味しいですよ。
こちらのおまんじゅうは鬼太郎茶屋のすぐお隣で販売されています。
大量の目玉おやじまんじゅうが作られている様子はなかなかシュールです(笑)
むしろ少し怖いですねw
ちなみにお値段は1個200円です!
4. 「元祖嶋田家」で「にしんそば」をいただきました。
鬼太郎茶屋を楽しんだ後はランチをいただくことにしました。
たった今目玉おやじまんじゅう食べたばかりですけどね(笑)
ランチをいただいたのは「元祖嶋田家」というお店です。
文久年間創業の深大寺そば元祖のお店です。
ちなみに文久とは1861年から1864年までの期間を指しますので、創業してから150年以上経っていることになります。
歴史ある場所でランチがいただけて嬉しいですね。
店内の雰囲気も素晴らしいです。
お店は2階建てになっていまして、訪れた時にはすでに1階は満席でしたので2階席へと案内していただきました。
2階はお座敷になっていますので靴を脱いで突撃です。
窓から景色を眺めるととっても落ち着きます。
さて、席について早速注文です。
今回ご注文したのは、にしんそばです!1,250円です!
相方は天ざるを注文しました。こちらはお値段1,350円です!
店内はかなりの座席数があり、さらにほぼほぼ満席の状態ですので、注文してからお料理が運ばれてくるまで結構お時間を要しました。
お座敷ですので足を伸ばしながらのんびりと待っていると注文したお料理が運ばれてきました。
まずは私のにしんそばです!
ホウレン草のおひたし?ものっていました。
にしんは甘めの味付けでとっても優しい味わいでした!
そばは香りがしっかりしていて美味しいです!
にしんの甘さと絡んで相性抜群です。
冬にいただきたい味ですね〜。
続いて相方の天ざるです。
ざるそばもおいしそうですね。
天ぷらも立派なエビがついているのが嬉しいポイントです!
座敷でのんびりしながら美味しいお蕎麦をいただけて大満足のランチでした。
元祖嶋田家
公式サイト:公式サイトはありませんでした。
サイト:調布市の情報をまとめているサイトに紹介されていました。
住所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目12−10
営業時間:平日:10:00~18:00(L.O.17:30)
土日:10:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:月曜日
5. 「深大寺」周辺は歩いているだけで楽しいです。
ランチをいただいた後は、深大寺周辺のブラブラとしました。
と言いますのもこの深大寺周辺には楽しいお店がたくさんあるんです。
何も買わずとも歩いているだけで楽しいですよ!
このような風情のあるお店がたくさんあるんです。
こちらは風鈴や陶器などを売っています。
奥には自分で風鈴に絵をかける体験コーナーもありました。
さらにこちらのお店のすぐ近くには乾き物を中心に販売するお店がありました。
見たことないお菓子がたくさんあるので楽しいですよ
お土産を買う場所としてもいいですね。
さらに奥へと進んでいくとお団子を売っているお店もありました。
歩いていると良い匂いが漂ってくるのでそのまま匂いにつられていくとお団子を発見しました。
目の前で焼いてくれて注文した時に醤油ダレにつけてくれます!
出来たてであたたかいのでとっても美味しいですよ!
さらに奥へと進んでいくとこれまた風情ある水車がありました。
こちらはお蕎麦屋さんのようでしたので、この水車を利用してそばを引いているのでしょうかね。
この水車の奥には絵本に出てきそうなお店がありました。
こちらも店内はお蕎麦屋さんですが、お店の前にはお菓子や風鈴などのお土産が売られています。
自然に囲まれてタイムスリップしたような気分に浸ることができます。
6. いよいとお目当の「深大寺」へ
このような風情あふれる道を歩いていくとようやくお目当の深大寺に到着しました。
近くで見てみると時代を感じます。
この力強い木の力を感じられるのがお寺の素晴らしいところですね。
そしてこの深大寺以上に私が感動したものがありました。
もう深大寺どころではありません(笑)
それは手洗い場にありました。
見てください。この素晴らしいコケ(笑)
こんなに美しいコケを見られる事はなかなかありません。
久しぶりに素晴らしいコケに出会うことができました。
とりあえずドアップで一枚とりました。
このみずみずしさがたまらなく美しいんですね。
触った感触も気持ちいいんです!!!
深大寺にはそこまで興味なくともコケには興味があるという方にもとてもおすすめです。
そもそもそばが有名=綺麗な水があるということになります。
綺麗な水があり、かつ日の当たらない場所には条件が整うと素晴らしいコケが育ちます。
最終的にはコケの紹介になってしまいましたが、深大寺は鬼太郎茶屋やお蕎麦など見所がたくさんあるのでオススメです。
皆さんも是非とも行ってみてください!
深大寺
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目15−1
アドバイス:周辺のお店は月曜が定休日の場合が多いので、月曜以外に訪れるのが良いかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、先日訪れました調布市にある深大寺とその周辺をご紹介しました。
深大寺は調布市を代表する観光スポットです!
また、ゲゲゲの鬼太郎などの作者として有名な水木しげるさんの第二の故郷とも言われており、鬼太郎をモチーフにした鬼太郎茶屋があります。
深大寺周辺も有名な深大寺蕎麦屋さんをはじめ、たくさんのお土産屋さんも並んでいますので、ぶらぶらしているだけでもとても楽しいです。
週末のお出かけにはぴったりの場所だと思います。
皆さんも機会がありましたら是非とも訪れてみてください。