こんにちは。TATです。
今日のテーマは「プログラミングに興味を持ったらとりあえずやってみよう!」です。
最近、本ブログの認知度もぼちぼち上がってきまして、僕自身も「プログラミングを学びたい」といった内容の相談を受けるようになりました。
ありがたい限りです。
そして、相談内容に大きな共通点を発見したので、今日はそれに対する僕なりの回答を提示しようと思います。
その大きな共通点とは、一言で言うと、「やってみないとわからないことで悩みすぎ」と言うことです。
これはプログラミングに限った話ではないのですが、実際にやってみないとわからないことに悩んでいる方が結構いることに気がつきました。
正直なところ、やってみないとわからないことに対して悩むのは時間の無駄です・・・
今では無料でプログラミングを学べるツールもたくさんあるので、パソコンさえあれば誰でも今すぐにプログラミングを学び始めることができます。
なので、やってみないとわからないことに悩んでいるのであれば、とりあえずやってみたほうがすぐに答えが見つかります。
ここでは、プログラミングを始めようか悩んでいる方に向けて僕なりのアドバイスを紹介します。
結論から言えば「とりあえずやってみようぜ!」です。
目次
【迷っている方へ!】プログラミングに興味を持ったらとりあえずやってみよう!
1. まずは悩んでいる要因を突き止めよう
プログラミングを始めようか悩んでいる方は、まずは自分が悩んでいる要因を考えてみましょう。
また、なぜプログラミングを学びたいのかを改めて考えましょう。
これは人によって様々だと思います。
プログラミングを学びたい理由の例
- 就職活動・転職活動に有利になるから
- 今の仕事に役立つから
- 面白そうだから
- 株の情報を集めたいから(これは僕の動機ですw)
悩んでいる理由の例
- 始め方がわからない
- どの教材を使えばいいのかわからない
- お金かかりそう
- どうせ始めても長続きしなさそう・・・
- もしかしたら自分にあってないかも・・・
こんな感じで、なぜプログラミングを勉強したいのか、なぜ始めるかどうかを悩んでいるのか、考えられる要因を考えてみましょう!
2. 要因が「やってみないとわからないもの」であれば直ちに始めましょう
そしてこの悩んでいる要因は様々な種類に分類することができます。
この要因が「やってみないとわからないもの」である場合は要注意です。
上記の例で言うところの4つ目と5つ目の理由です。
これらは実際にやってみるまではどうなるかわかりませんよね。
長続きするかどうかは、実際にある程度の期間やってみないとわかりませんし、自分に合うかどうかもやってみない限り絶対にわかりません。
はっきりいって、こういった類の要因で悩んでいるのは時間の無駄です。
やらない限りは答えが得られることがないので、どんなに悩み続けても明確な答えが得られることがありません。
こういった要因で悩んでいる場合は、直ちにやってみることが一番です。
3. 悩むほどネガティブな結論に辿りつきがちです
ちなみにですが、人間は悩む時間が長くなるほど、ネガティブな判断をしやすくなるという研究があります。
僕は心理学とかが好きなので、こういった無駄な知識が無駄にありますw
悩む時間が長くなるほど、人はネガティブな情報に強く影響されがちになるので、注意が必要です。
とっとと悩んでいる要因をはっきりとさせて、結論を出すべきです。
もしやってみないとわからないことが要因であれば、もう悩む必要はありません。
とりあえずやってみればOKです。
4. 無料でプログラミングを学べるツールはいっぱいあります
そして、プログラミングを学ぶには今では多くの無料ツールがあります。
「お金がかかりそう」と言う悩みでプログラミングを始めるべきか躊躇している方は心配無用です。
僕の場合は過去にHTML、CSS、Pythonを独学してきましたが、最初は無料ツールを利用しました。
そのあとに書籍に走って、最終的には後述するUdemyに辿りつきました。
Pythonに偏っていますが、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
【いますぐ始められます】データ分析をするならPythonが最適です。【学習方法もご紹介します!】
現在は、ほとんどの言語で、何かしらの無料学習ツールがあると思います。
もし学びたい言語が決まっているのであれば、調べてみましょう。
無料(一部有料あり)でそこそこ使えますし、たくさんの言語に対応しています。
とりあえず始めてみるにはうってつけのツールです。
挫折してもどうせタダなのでノーダメージです。
5.【僕もこれで始めました】おすすめはUdemyです!
これからプログラミングを始めたいと言う方にはUdemyをおすすめします。
こちらの記事でもご紹介しています。
プログラミングの独学にUdemyをおすすめする理由!【僕はPythonを独学しました】
Udemyは動画学習サービスを提供していて、プログラミングを始め様々なことを低価格で学ぶことができます。
定期的に90%オフなどといった価格破壊セールが起こるので、この時を狙って買えばかなりお買い得に質の高い教材をゲットすることができます。
僕はここでPythonを始め、HTMLやCSSの基礎も勉強しました。
書籍やWEBサービスだと、どうしても自習形式になるので継続する難易度が上がりますが、動画であれば理解も容易になって継続しやすくなります。
長続きしないことが悩んでいる要因であれば、無料学習サイトや書籍よりもUdemyの方がいいかもです。
何より、プログラミングを始めてやる方の鬼門である環境構築が、動画を見ながらだと抜群にわかりやすいです。
通常は1万円〜2万円するような教材でも、セール時には2,000円とかになるのでお手軽に買えます。
繰り返しになりますが、定価で買ってはいけませんw
割と頻繁にセールはあるので、良さそうなものがあれば購入リストに入れておき、定期的にセールをチェックしましょう。
ちなみに僕はセール時にしか買ったことありませんw
6. 合わなければ辞めればOKです
いざ、プログラミングの学習を始めてみて、「どうしても自分には難しそうだ」と思ったら辞めてしまえばOKです。
無料学習サイトや書籍で始めて、なかなか理解しづらければ、Udemyなどの動画学習サイトに切り替えるのもありです。
実際に体験して得た結果は、悩んでいた時のものよりも納得感が圧倒的に違います。
悩んでいた時期だと、ずーっと心の中がもやもやしている状態ですが、実際にやってみると、これ以上悩むことはなくなります。
色々なものにトライして、自分にあったものを選んでいけばいいと思います。
ダメなら捨てればOKです。
どうせダメでもそこまでかかるコストは数千円程度ですのでノーダメージです。
やらないほうがよっぽどもったいないと思います。
僕自身も今まで結構色々なことをやってきているつもりです。
周りの人からも「よくそんなに新しいことを勉強し続けられるね」とか言われますが、実際は挫折してることの方が多いですw
WEBデザインとかグラフィックデザインとかFXとか挑戦してきましたが、全部挫折しています。
うまくいったのは、株式投資とプログラミングくらいです。
ちなみに株式投資も色々な投資手法を試しては失敗を繰り返して、今の手法にたどり着いています。(3年かかりましたw)
詳しくは僕が運営しているもう一つのサイト「投資でニート生活」の記事をご覧ください。
→【僕のこれまでの迷走を公開】投資に正解はありません。自分に合うものを見つけましょう!
最近はFXに復帰しつつありますが、とりあえず「これ面白そうじゃね?」と思ったらやってみるのが僕のスタンスです。
ダメなら捨てて、よさそうなら取り入れます。
これの繰り返しです。
悩んで何も行動を起こさないと、得るものも何もありません。
5回トライして1回でも良いものがゲットできたら素晴らしいと思います。
7. やってみることに無駄はありません【経験談あり】
そして、これまでやってみてきたことに無駄はありません。
僕の好きな言葉の1つに、発明王であるエジソンの言葉があります。
「I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」
まさにこれです。
挫折しても失敗じゃないんです。
「これは自分に合わないんだな」と言うことを発見したんです。
こう捉えると前向きですよね。
僕は常にこのスタンスです。
ゆえに、興味のあるものが出てきたらとりあえず試してみます。
かつてはそこにお金の問題なども関わってきましたが、最近だとそこそこお金が必要なものでもトライしています。
社会人になった強みですw
ここで僕の経験談をサクッとご紹介します。
僕は学生時に、HTMLやCSSをC言語を勉強して挫折しましたw
その後WEBデザインも勉強しましたが、挫折しましたw
しかしそれから5年くらいの月日が経った後、こちらの「投資でニート生活」という株の情報を管理するためのサイトの構築に着手しました。
この時にかつて学んだHTMLやCSS、WEBデザインの知識がとても役立ちました。
正直ほとんど忘れていましたが、昔に一度勉強していると思い出すのも早いんですね。
そしてサイト構築という明確な目標ができると、不思議とどんどん理解できるようになっていきました。
この目的意識もプログラミングに限らず、物事を継続するためには大切なモチベーションです。
【挫折しないために!】プログラミングを学習するためには目的意識が重要!途中で挫折する人の特徴とは?
さらにPythonを独学した際には、かつてC言語で学んだプログラミングの考え方がとても役立ちました。
C言語では小難しいコードになるところも、Pythonだととってもシンプルになるので、感動したことを覚えています。
C言語の知識がかすかに残っていたことで、Pythonの勉強もスムーズにできたと思っています。
結果として、かつては挫折したと思ったことでも今となっては一つも無駄になっていないと思ってます。
もちろん、現時点では無駄になっているものもありますが、今後どこかで役立つかもしれません。
こう考えると、失敗も挫折も何一つ無駄になりません。
結果、「とりあえずやってみる」というスタンスが大切です
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、「プログラミングに興味を持ったらとりあえずやってみよう!」というテーマでお話ししました。
プログラミングに限った話ではないのですが、とりあえず興味を持ったものにはチャレンジしてみることが大事かなと思います。
特にやるかどうか悩んでいる要因が「やってみないとわからないこと」である場合には、悩むのは時間の無駄です。
直ちに行動に移しましょう。
特に昨今ではプログラミングが無料で学べる学習ツールもたくさんあるのでパソコンさえあれば直ちに始めることができます。
合わなそうなら挫折してOKです。
僕の経験上、挫折しても無駄になることはありません。
やらずに後悔する方がよっぽどもったいないです。