プログラミングの独学にUdemyをおすすめする理由!【僕はUdemyでPythonを独学しました!】 では、プログラミング学習のツールとしてUdemyをご紹介します。
Udemyってご存知ですか。
Udemyはオンライン動画学習プラットフォームで、プログラミングなどのスキルが学習できる動画コンテンツを提供しています。
動画による説明を聞けるので理解しやすく、料金も良心的なのでスキルアップの手段としても最適なツールだと言えます。
僕自身も、Udemyを利用して全くの素人からプログラミング言語の1つであるPythonを学習し、今では仕事でもPythonを利用しています!
プログラミングを学習するにはいくつかの手段があります。
- 書籍
- 学習サイトを利用する
- 動画学習サイトを利用する
- プログラミングスクールへ通う
ざっくりとこれら4パターンかなと思います。
これらの4パターンの特徴を踏まえつつ、僕がプログラミングを独学するにはUdemyが最適である理由についてご紹介します。
ポイントとなるのは、料金、継続のしやすさ、理解のしやすさの3つです。
書籍は安いですが、継続するにはそれなりの強い意志が必要です。もっとも挫折しやすいものだと思います。
一方で、プログラミングスクールは先生がいるので学習しやすく、かつ仲間ができれば継続もしやすくなりますが、料金は高くなります。
これらの間にいい感じに存在しているのが動画学習サイト、つまりUdemyです!
順を追って解説していきますね。
最後には、僕がUdemyを利用して独学でPythonを学び、転職に成功したお話もご紹介します!
キャリアアップのためにはプログラミングの学習はとてもおすすめですし、Udemyはその実現を助けてくれます!
プログラミングの独学にUdemyをおすすめする理由!【僕はUdemyでPythonを独学しました!】
1. 書籍は強い意志がないと継続が難しい・・・
まずはプログラミングを独学するのにもっともハードルが低い(と思っています)書籍を利用した独学について見てみます。
こちらは結論から言って、もっとも挫折しやすい方法です。
書籍では、本をめくりながら自分で理解しつつ、実際にプログラミングをして動きを確かめていく、みたいな流れになると思いますが、やはり字面を追うだけではなかなか理解するのは難しいですし、時間もかかります。
最低限の経験や知識がある方であれば問題ないと思いますが、これまで全くプログラミングについて触れたことのない方にとっては書籍での勉強はかなりしんどいです。
書籍を買った数日間は張り切って継続できると思いますが、時が経つにつれてわからないところがポロポロ出てきて学習が進まなくなります。
進まなくなると途端に楽しさを感じなくなってしまい、結果として挫折してしまいます。
ちなみにこれは僕の経験談でもあるので、わりと皆さんにも当てはまると思いますw
僕はかつてウェブサイト制作に興味を持って書籍を購入してHTML, CSS, Javascriptを独学しようとしましたが、まあ挫折しました。
選んだ本が分厚すぎたということもあったと思いますが・・・
2. 書籍だと動作のイメージがしづらい
そして書籍を利用したプログラミング独学で挫折しやすい1番の理由がイメージがしづらいことです。
特に、プログラミングを始めるにあたって必要な初期設定とかは、何も知らない人からしたら本を見ても実際と違うところも出てきたりしていきなりつまづくことさえあります。
書籍でプログラムをつらつらと書かれていても、それがどう動作しているのかは最初のうちは理解するのは容易ではありません。(ちなみにこれはある一定の知識を溜め込んだ途端に、一気に理解できて感動する日が訪れます!)
読んで理解したつもりになっても、実際にプログラムを書いたときにうまく動かずに絶望する場面も多いように思います。
特に最初のうちはどこでエラーが発生しているのかを見つけることも大変です。
やはり字だけを読んで理解するのには、なかなかの根性が必要です。
こうなってくると、書籍で勉強していると途中で行き詰まって挫折してしまうことが多くなります。
同様の理由で、動画ではない学習サイトも途中で挫折しやすい傾向にあります。
3. プログラミングスクールは継続しやすいけど料金が高い
プログラミンぐを学ぶために、プログラミングスクールに行くこともおすすめですが、1番のデメリットは料金の高さです。
もちろんスクールですから先生が教えてくれます。
ゆえにわからない点があれば、質問してすぐに疑問は解消されますし、プログラミング学習仲間もできれば楽しく継続することができます。
ただしデメリットとして、料金はかなり高くなります。
有名なプログラミングスクールだと、TECH CAMPやCodeCampなどがあります。
これらはサポート体制がしっかりしているので継続は抜群にしやすいですが、例えばCodeCampのWebマスターコースでは、6ヶ月間で298,000円です。ちなみに入会金で30,000円かかります。
TECH CAMPのプログラミング教養というコースでは、月額19,800円ですが、入会金で198,000円かかります。
6カ月間として月ごとの料金を計算すると、どちらもざっくり月5万円ちょっとになります。
結構高いですよね。
ただし、この価格に見合うだけの素晴らしいサポート体制があるので、お金を用意できるかたや、さらに会社から補助が出るという方はプログラミングスクールを利用すると良いと思います!
基本的には無料オンライン相談会みたいなことをやってるので、実際に授業を受けてから判断するのがおすすめです。
スクールによって教材、授業の進め方、サポート体制などは変わってくるので!
TECH::CAMP
CodeCamp
4. Udemyは低料金かつ動画解説で理解しやすいです!
ここまでで、書籍を利用した独学やプログラミングスクールについてご紹介してきましたが、どちらも長所と短所があります。
書籍であれば継続のハードルは高い分、料金は安いですし、反対にプログラミングスクールは料金が高くなる分素晴らしいサポート体制を受けることができます。
そしてこれらのちょうどいい感じの間にいるのが動画学習サイトであるUdemyになります。
プログラミングスクールに比べると格段に安く、かつ動画による解説で書籍よりも圧倒的に理解しやすいのが特徴です。
つまりはいいとこどりです。
やはり動画による解説は、実際にプログラミングをしているところを見られて、かつ動作も確認できるので理解のしやすさが段違い向上します。
また、Udemyではわからない点があると、講師に質問できるサービスもあります。
ただ過去の投げられた質問は全て見られるので、直接聞く前に答えが見つかる場合がほとんどです。
僕の場合は、これまで自分で質問するに至ったことはありません!
5. 各動画が長すぎずにちょうど良い。ダウンロードもできて隙間時間に勉強できる!
またUdemyの動画の長さは長すぎずにいい感じのものが多いです。
僕はこれまでに10個くらいのコースを受けてきましたが、長くても20分くらいです。
短いものだと5分の動画とかもあります。
Udemyとよく比較されるサービスとして、Courseraというものがあります。
これは有名大学の講義をオンラインで受けられるというもので、とっても素晴らしいサービスなのですが、僕が思う欠点が動画の長さです。
やはり大学の講義ベースなので、動画は1つ90分ほどであることが多いです。
90分となるとそれなりにまとまった時間を用意してガッツリとお勉強する気持ちを作る必要があります。
ガチでやりたい方はCourseraもおすすめですが、スキマ時間とかに効率よく勉強したいという方には不向きです。(あと日本語対応しているものはまだ少ないです。)
一方で、Udemyは1つの動画の長さがそこまで長くありません。
さらにダウンロード機能もあるので、事前に家のWiFiでダウンロードしておけば、通勤時間などで学習することができてとっても効率的に学習を進めることができます。
僕の場合は事前に動画をダウンロードしておいて、通勤時間や昼休みに動画を見て、帰宅したら直ちに学んだことをプログラミングするという流れで学習してました!
僕自身、これまでに書籍や学習サイト、Udemy等あらゆるツールを使って学習してきましたが、Udemyが一番コスパが良くて継続しやすかったので、今ではUdemy一択になりました!
6. 【アドバイス】Udemyは必ずセール期間中に買いましょう!
次にUdemyの料金についても解説しておきます。
Udemyのサイトを見ると普通に1講座で19,800円とかして「たけーじゃん」と思われるかもしれません。
しかしながらUdemyにはセール期間がよくあります。
このセール期間には90%オフなどの価格破壊が起こるので、決して定価で購入してはいけません(笑)
僕自身も通常であれば2万円ほどするコースでも2000円とかで購入してます!
こんな感じで価格破壊セールが起こります。
頻繁にセールは行われているので、興味のあるコースはお気に入りに入れといて、定期的に価格をチェックしましょう。
セールになった瞬間まとめ買いです!
僕も月2〜3回はチェックするようにしています。
7. 【おまけ】僕はUdemyでPythonを独学し、転職も成功しました!
最後にですが、僕の経験をお伝えします。
僕はUdemyを利用してプログラミング言語であるPythonを独学しました。
結果として、2度の転職に成功して、仕事でPythonを使えるレベルにまでなることができました。
Pythonを選んだ理由は、データ分析やスクレイピングに強いこと(もともと株の情報収集・分析がしたかったので)と、AI分野で人気が出て今とてもホットな言語であったためです。
詳細についてはこちらの記事でもご紹介しています。
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【いますぐ始められます】データ分析をするならPythonが最適です。【学習方法もご紹介します!】
また、C言語などに比べて圧倒的に学びやすいという特徴も決め手になりました。(大学時代にC言語で絶望したトラウマがありますw)
ということで、人気コースであるこちらを購入してPythonを独学しました。
→ 【世界で5万人が受講】実践 Python データサイエンス
このコースでPythonを基礎を勉強しつつ、当初の目的のために株を分析するために必要な情報を収集・分析してました。
そんな面白半分で身につけた知識のおかげで、転職にも成功しました。
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【副業は神です】2度の転職において副業が内定の決め手になったお話。
特にプログラミングをするための初期設定などは、動画による解説がわかりやすくてとっても助かりました。
「とりあえずPythonやってみたい」という方や「データ分析、データサイエンスに興味がある」という方にもこちらはおすすめです。
ちなみにUdemyはPythonに限らず、JavascriptやRubyなど多くのプログラミング言語の講座を提供しているので、目的にあったコースを見つけることができます。
さらにHTMLやCSSなどWebサイト制作に必要な知識もUdemyで学ぶことができます。
是非ともご自分も目的にあうコースがあるか一度探してみてください(見つかったらセールまで待ちましょう!)
→ Udemy
ちなみに先ほど、僕は過去に書籍でHTMLやCSSを学ぼうとして挫折したという経験をご紹介しましたが、その後Udemyのこちらのコースで勉強し直しました!
→ 【世界で30万人が受講】フルスタック・Webエンジニア講座
やはり動画で動きを見ながら理解ができると圧倒的にわかりやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、プログラミングを独学するためのツールとして、Udemyをご紹介しました。
Udemyはオンライン動画学習プラットフォームで、プログラミングなどのスキルが学習できる動画コンテンツを提供しています。
僕自身も、Udemyを利用して全くの素人からプログラミング言語の1つであるPythonを学習し、今では仕事でもPythonを利用しています!
Udemyは、動画コンテンツのため、書籍や学習サイトに比べて理解しやすいので継続しやすくなり、かつプログラミングスクールよりも低価格で利用できるのでおすすめです。
→ Udemy
また、プログラミング学習で挫折せずに継続するためには、目的意識を持つことが重要です。
僕の場合はもともと株の情報を収集・分析する目的でプログラミングを学び始めたので、継続しやすかったと思います。
「とりあえず将来役立ちそうだから勉強しとこうかな〜」みたいな具体的な目的がないと継続するのは少し難しくなります。
詳細はこちらの記事でも紹介しているので、参考にしてみてください!
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【挫折しないために!】プログラミングを学習するためには目的意識が重要!途中で挫折する人の特徴とは?
プログラミングを勉強すると、仕事や転職で間違いなく役立ちます。
また、論理的思考も身につくので、問題解決能力も磨くことができ、仮にプログラミングとは程遠い仕事に就いていたとしても、仕事やさらには日常生活でも活かすことが出来ます。
「とりあえずスキルアップしたいけど、何を学べばいいのかわからない」という方にはプログラミングは良い選択肢であると思います。