セブ島市内の大型モール『SM City Cebu』にあるスーパーを探検してみた では、2018年8月27日〜2018年8月31日にかけてフィリピン・セブ島を旅行した際に訪れた現地スーパーをご紹介します。
地元の方が訪れるスーパーを訪れるとその地にしかないものや日本では考えられない売り方をしているなど様々な発見があります。
私自身も海外旅行先では必ず現地のスーパーを訪れるようにしています。
そしてそのタイミングでお土産も購入しています。
空港で買うと高くなりがちなお土産ですが、現地のスーパーで購入すると格段に安く購入することができます。
場合によっては半額以下で購入できることもありますので、お土産を安く済ませたいと思っている方は現地スーパーでの購入をお勧めします。
そして今回のセブ島旅行では、セブ市内にある大型ショッピングモールであるSM City Cebu内にあるスーパーを訪れました。
SM City Cebuについては過去の記事でも簡単にご紹介していますので合わせてご覧ください。
セブ島でフィリピン発祥のファーストフード店Jollibeeに行ってみた
ここではSM City Cebuのご紹介は過去の記事でご確認いただくとして、いきなり実際に訪れたスーパーの様子をご紹介します。
目次
セブ島市内の大型モール『SM City Cebu』にあるスーパーを探検してみた
1. SM City Cebu
過去の記事でも紹介していますが一応SM City Cebuの場所だけご紹介しておきますね。
SM City Cebuはセブ島市内の中心地にあります。
空港からですとタクシーで30分くらいです。
2. 超絶広い
さて、それでは早速スーパーの様子をご紹介していきますね。
まずは何と言っても驚くのがその広さです。
今回訪れたスーパーは現地でもかなり大型のスーパーに該当しますが、日本のスーパーと比べると格段に広いです。
こちらの写真はスーパー内のちょうど真ん中あたりで撮ったものです。
反対側にも同じくらいのスペースがあります。
この広大な敷地内に生鮮食品から生活用品までなんでも揃っています。
とりあえずここのスーパにだけ来ておけば日常生活に必要なものは手に入ると言ったところです。
それでは早速隅々まで探検して行きましょう。
もうワクワクしちゃいますね(笑)
3. フルーツは充実
まずはフィリピンらしくフルーツから見て行きましょう。
南国らしくたくさんの種類のフルーツが売られています。
フルーツの売り場面積がとても広いですね。
日本のスーパーですと、フルーツ売り場はかなりコンパクトですが、ここ南国の島セブ島では豊富なフルーツが年中採れることもあり、フルーツはとても充実しています。
羨ましい限りですね。
基本的には採ったフルーツをそのまま売っていますが、カットフルーツも少しだけありますね。
そして驚くべきはそのお値段です。
上の写真では盛り合わせとマンゴーが主にありますが、盛り合わせの場合ですとざっくり50PHP (フィリピンペソ)程です。
私が訪れた2018年8月時点でも為替レートは1PHPがおよそ2円です。
つまり盛り合わせですと約100円です。
安すぎますよね。
日本だと700とかするんですかね。
さらにお隣のマンゴーにいたっては16PHP程です。
つまり日本円で約32円です。
とんでもない価格設定です。
現地の物価状況ももちろんありますが、日本でフルーツを買うことがいかに高いか痛感させられます。
4. ドリアンもありました
はい、続きまして南国らしいフルーツをご紹介します。
フルーツの王様と呼ばれるドリアンです。
日本ではなかなかお目にかかれないですよね。
そして噂通りの激臭が漂ってきます。
ドリアンを見つけなくても近くを通るとかなり刺激的な臭いが襲ってくるのですぐに気付くかと思います(笑)
お値段は500gで50PHP (約100円)ですね。
そしてドリアンのお隣にあるこちらのフルーツ、なんだかわかりますか?
ラベルに堂々と名前が出ていますが、こちらマンゴスチンと呼ばれるフルーツです。
ドリアンがフルーツの王様と呼ばれるのに対し、マンゴスチンはフルーツの女王と呼ばれています。
まさに王様と王女様の夢の共演です。
恐ろしい悪臭を放ちながら2人揃ってどっしりと鎮座しています。
ちなみにマンゴスチンは臭いません。
臭うのは王様だけですw
マンゴスチンについてもっと情報が欲しいと思う方がいらっしゃるかもしれないので一応WIkipediaのリンクを貼っておきます。
もしご関心があればどうぞ!
5. ドライマンゴーの売り場が広すぎる
次にフィリピンといえば定番のお土産を見に行きます。
こちらは実際にお土産として購入しました。
何かと言いますとドライマンゴーです。
実際に購入したのは真ん中の黄色いパッケージのドライマンゴーです。
そして驚くのがその種類の多さです。
こちらの写真だけでも売り場面積が広いことは十分おわかりいただけると思いますが、こちらの向かい側も全てドライマンゴーです。
もはやどれを選べばいいのかわかりません。
値段も大体同じくらいなので本当に差がわからないんですw
とりあえず本でよく紹介されていた真ん中の黄色いパッケージのドライマンゴーを10袋爆買いしました(笑)
1袋50PHP程ですので約100円です。
ちなみに空港内で購入すると120PHP程になってしまいます。
間違いなく現地スーパーで購入した方がお得です。
6. 肉の売り方がワイルド
ここまでフルーツのことばかりご紹介していたのでここからはその他の食品をご紹介していきますね。
まずはお肉です。
お肉の売り方にも日本とは違いがあります。
こういう違いを見るのが面白いんですね。
何と言っても売り方がワイルド。
生前の姿が連想できる姿の塊で販売しています・・・
グロい写真が苦手な方はこのセクションは飛ばした方がいいかもしれません。
もし『あんまり見たくない』と思われる方がいらっしゃいましたらこちらをクリックして次のセクションにスキップしてください。
むしろ『グロいものウェルカム!』という方は、ぜひ私がベトナム・ハノイで訪れたスーパーの記事も合わせてご覧ください。
なかなか刺激的なものを見られます(笑)
グロいものがいっぱい!ベトナム・ハノイのスーパー!
ベトナム・ハノイのスーパーに比べるとこちらでご紹介する写真は全くグロくありませんw
それではここから少し写真をご紹介していきますね。
これはまだ優しいですかね。
とにかく日本のスーパーと比べると売り方が豪快です。
各部位ごとに売られていますが、もうそれぞれの部位が生前の姿を思い浮かべられるほど大きな塊で売られています。
これは日本よりも部位の区分けが少ないということも挙げられます。
日本では肉の部位指定が細かいのでこのような塊でうることはあまりありません。
もう一枚ご紹介します。
豚ですね。豚足です。
こんな豪快な姿で売っているのは日本では見たことがありませんね。
我々が動物の命をいただいていることを改めて実感させられます。
お肉の写真は以上ですが、『この程度なら問題ない』と思われる方がいましたら、ぜひステップアップとしてベトナム・ハノイのスーパーの記事も見てみてください。
グロいものがいっぱい!ベトナム・ハノイのスーパー!
7. ソーセージの色がやばい
続けてお肉関連の食材をご紹介します。
ご紹介するのはソーセージです。
私が今回一番驚いたのがソーセージです。
何より色がやばいんです。
実際に見ていただいた方が早いですね。
これ、写真の加工は一切していませんからね。
本当にこの色です。
どうすればこんな色になるのでしょうかね(笑)
そして味についても日本のソーセージとはかなり異なるようです。
こちらのソーセージには紹興酒が使われていますので、我々が想像しているソーセージの味とは全く異なります。
香港のソーセージに近い感じですね。
したがいまして、現地でソーセージを食べたくなった際には気をつけてください。
8. 野菜は量り売りが多い
ここまででフルーツとお肉のご紹介はおしまいです。
次に見に行ったのが野菜です。
フルーツ売り場のお隣にありました。
新鮮そうなお野菜がたくさんありますね〜。
ジャガイモやトマト、タマネギなど日本でもおなじみのお野菜は一通り揃っている感じです。
ただ、購入システムについては日本とは少し異なります。
日本でも見ることはありますが、こちらのお野菜は量り売りのことが多いです。
パッケージ化されているものもありますが、多くの場合は量り売りになります。
量り売りで野菜を購入する場合にはこちらの写真にある台に野菜を乗せて品名を入力して重さを計測します。
計測が終わると値段がついたシールが出ますのでそれを袋に貼り付けます。
あとはレジに持って行って普通にバーコードを読み取ってもらえばオッケーです。
結構便利なシステムですよね。
広場が大きくそこまで混雑しないので、このために並ばなければいけないということはほとんどありません。
9. 乾きものが充実
次に、私が勝手に面白いなと感じたコーナーをご紹介します。
それが乾きものコーナーです。
少し意外かもしれませんが、フィリピンのスーパーでは乾き物が非常に充実しています。
私自身も実際に訪れるまでは全く知りませんでした。
しかもシーフード限定です。
フィリピンは日本と同じ島国ですからやはり魚介類の消費が多いのでしょうか。
種類も豊富で値段も安いです。
商品を見て見ると得体の知れない魚ばかりですが、なんとなく美味しそうにみえますw
現地の方はどのように食べるんでしょうね。
お酒のおつまみとかにするんですかね。
10. 魚もあります
乾き物をご紹介しましたが、もちろん新鮮な魚も売っていました。
ここでもよくわからない魚がいろいろと売られていました。
結構大きな魚も丸々売られています。
もちろん購入する際には、店員さんにお願いすればさばいてもらえます。
そして店員の雰囲気も日本とはかなり違いましたね。
日本のスーパーでは店員さんは皆さんハキハキを働いていますが、ここセブ島のスーパーの店員さんは、なんと言いましょうか、非常にゆるいです(笑)
勤務中に同僚と話しながら仕事をするのは当たり前で、平気でスマホをいじっている店員さんも結構います。
日本での生活に慣れていると衝撃的な状況ですが、セブ島に限らずここフィリピンでは一般的なようです。
ある意味、気軽に話しながら仕事できればストレスは少なくすみそうな感じはします。
ただ日本人としては、通路に商品が落ちていたりすると拾って棚に戻したくなる衝動に駆られましたね(笑)
まあ、ここは日本ではないので受け入れていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、2018年8月27日〜2018年8月31日にかけてフィリピン・セブ島を旅行した際に訪れた現地スーパーをご紹介しました。
地元の方が訪れるスーパーを訪れるとその地にしかないものや日本では考えられない売り方をしているなど様々な発見があるのでとてもオススメです。
さらにお土産を購入するためにも現地スーパーはオススメです。
空港で購入するよりかなり安く同じ商品を購入できます。
皆さんもぜひ海外旅行に訪れた際には現地スーパーを訪れて見てくださいね。