「シャングリ・ラホテル 東京」のお部屋を見学してきました! では、前回の記事でご紹介しました 「なだ万 シャングリ・ラホテル 東京」でステーキと寿司盛り合せコースを食す で訪れたシャングリ・ラホテル東京のお部屋をご紹介します。
前回は、シャングリ・ラホテル東京内にあります日本料理店である「なだ万」でいただいたランチをご紹介しました。
「なだ万 シャングリ・ラホテル 東京」でステーキと寿司盛り合せコースを食す
「なだ万」でランチをいただいた後、たまたまご縁がありましてなんと「シャングリ・ラホテル東京」のお部屋を見学する機会をいただきました。(宿泊はしてませんw)
こんなにすばらしい機会をくださったシャングリ・ラホテル東京の方々に感謝です!
この度見学させていただきましたお部屋は、デラックスルーム、シャングリ・ラスイート、プレジデンシャルスイートの3つです。
どれも素晴らしすぎるお部屋でした。
それでは順番にご紹介していきますね。
目次
「シャングリ・ラホテル 東京」のスイートルームを見学してきました!
1.シャングリ・ラホテル東京
まずはお部屋をご紹介する前に、今回の舞台となる「シャングリ・ラホテル東京」をご紹介します。
前回の記事でもご紹介していますので、以下そちらの文章を再利用します。
~~以下前回の記事より~~
「シャングリ・ラホテル東京」は東京駅八重洲北口からでてすぐのところにあります。
シャングリ・ラホテルは香港に拠点をおくホテルチェーンです。
アジアを中心に、ヨーロッパやオセアニアにも展開しています。
そして日本にはこのシャングリ・ラホテル東京の一つのみです。
なだ万が海外1号店に選んだだけに、もちろん5つ星の超高級ホテルです。
東京で宿泊しようとすると、一番安い部屋でも1泊5万円程します(涙)
一度は泊まってみたいものです・・・
私個人としては2017年に台湾・台北にあるシャングリ・ラホテル台北に宿泊しました。
サービスの質、朝食、施設何をとっても素晴らしかったです。
もしご興味があれば過去の記事をご覧ください。
特に屋上プールとそこから見える夜景は格別でした。
5つ星!シャングリ・ラホテル台北に滞在してみた
~~ここからは前回の記事と異なる紹介です~~
こちらがホテルの入り口です。
もうすでに高級な雰囲気が漂いまくっております。
ホテルの受付は28階にありますのでエレベータに乗り込んでいざ出撃です。
実際には28階についてから、まずは29階のなだ万でランチをいただきました。
その後お部屋を見学させていただきました。
もうエレベータを降りてからお部屋までの廊下が高級感にあふれています。
ワクワクが止まりません。
それではさっそくそれぞれをお部屋をご紹介します。
2.デラックスルーム
1つ目にご紹介するのがデラックスルームです。
デラックスといっていますが、こちらが一番スタンダードなお部屋です。
スタンダードとはいえ、部屋の広さは50平米あります(笑)
それではさっそくお邪魔しま~す。
ドアを開けた瞬間もういい感じです。
さっそくメインのベッドスペースです(一部屋だけですw)
インテリアセンスが半端じゃないですね。
豪華絢爛というよりかはシンプルなインテリアでとても統一感があります。
全体としてとてもまとまっている印象です。
もう個人的にはこの部屋で十分です(笑)
ベッドの対面側には壁掛けのテレビがあります。
音響はなんとBOSEだそうです。さすがです。
次に洗面スペースとお風呂を見学します。
まずは洗面スペースです。
いかがでしょう?こんな豪華な洗面スペース見たことあります?
これぞ金持ちの使う洗面スペースですね。
お風呂も広々としてとてもくつろげそうです。
お風呂はガラスばりでベッド側からも丸見えです(ちゃんとカーテンで隠せますw)
そしてこちらにあるアメニティはすべてロクシタンのものでした。
これで一番スタンダードなお部屋とは驚きです。
3.シャングリ・ラスイート
それでは次にシャングリ・ラスイートへと向かいます。
先ほどのデラックスルームの広さは50平米でしたが、こちらのシャングリ・ラスイートの広さはなんと150平米だそうです(笑)
いきなり広さが跳ね上がってしまいましたw
もうこちらに関しては入り口からいろいろ違いますね。
こんなプレートがありました。もう入る前からドキドキ・わくわくが止まりません。
それではいざ、潜入です。
まずお部屋に入って左側に謎のスペースがありました。
こちらマッサージ部屋です。
お願いすればマッサージ師さんがお部屋まできてこちらでマッサージをしてくれるそうです(もちろん別途料金が発生します)
部屋の中でマッサージができるなんて信じられません。
そしてマッサージ部屋の反対側にはトイレがあります。
シャレすぎてて落ち着きません。
もちろんウォシュレット完備です。
マッサージ部屋とトイレを通り抜けるとリビングルームにたどり着きます。
みなさん心の準備はいいでですかね。
それではどうぞ!
どえらい広さです!
奥には屏風まであります。
インテリアを見ると少し香港のホテルチェーンであることがなんとなく想像つきますね。
そして屏風の手前にあるテーブルなんで使うんですかね(笑)いすが多いw
デラックスルームも同様でしたが、やはりインテリの統一感が素晴らしく、全体としてとても美しいです。
別のアングルから見るとこんな感じです。
こちらはソファに座ってくつろげそうです。
私的にはこれだけで十分です(笑)
さらにリビングからはキッチンとベッドルームへと続いています。
まずはキッチンです。
L字型の贅沢なキッチンで、オーブンまで完備されています。
これなら長期滞在しても自炊できます。
でもこんなお部屋に宿泊できる方がホテルで調理なんてするんですかね(笑)
次にベッドルームです。
先ほどのデラックスルームほどありますね。
窓からの景色も素晴らしいです。
そしてベッドルームの横には洗面スペースとお風呂があります。
そしてこの洗面スペースがとてつもなく広いです。
洗面台は2つありちゃんと椅子も用意されています。
さらにはこちらで提供されているアメニティはすべてブルガリでした。
スイートルームおそるべしです。
お風呂の横にはトイレがあります。
そうなんです。このお部屋にはトイレが2つあります。
お部屋を一周して外に出ようとするとリビングルームでお茶を見つけました。
なんと茶器は本格的な南部鉄器です。
ちょっとしたサービスにも全く妥協なしです。
シャングリ・ラスイートを見学させていただきましたが、これまでこんな広いお部屋を見たことありませんでした。
実家よりも広かった(笑)
これより上のランクであるプレジデンシャルスイートはどうなっちゃうんですかね(笑)
ちなみにこのシャングリ・ラスイートに泊まる場合、最低でも1泊80万円はするそうです・・・
4.プレジデンシャルスイート
それでは最後にプレジデンシャルスイートをご紹介します。
こちらの部屋の広さはなんと250平米です。
もはや部屋じゃなくてお屋敷レベルです。
入り口パネルもシャングリ・ラスイートと同様豪華です。
雰囲気出てますね~
それではさっそくお邪魔します!
入ってまず目に留まるのがこちらの暖炉です。
ホテルの部屋に暖炉があるとは驚きです。
そして暖炉の上にある紙、こちらは一枚の紙を折って作られているそうです。
暖炉スペースの横にはおなじみのマッサージ部屋がありました。
もう驚きません(笑)
ただスぺーずやインテリアがシャングリ・ラスイートとは比べ物になりませんね。
私的にはこの部屋だけの広さで十分です。
マッサージ部屋の奥にはリビングがあります。
みなさんご覧ください。このとんでもないリビングルームを!!!
いかがでしょう?すばらしいです。
上の階も貫いているので天井は2階分も高さになります。
なので開放感がものすごいです。
別のアングルからはおなじみの円卓があります。
中華の回転テーブルもあるのでこちらでお食事を楽しめるんですかね。
さらにこの窓際のソファーが最高です。
外には東京駅周辺が見渡せます。
この日は残念ながらの雨でしたので景色はあまりよろしくはありませんでしたが、晴れた日にはさぞきれいな夜景が見れることでしょう。
それでは次にリビングルーム以外のスペースを見学します。
キッチンはシャングリ・ラスイートのものとあまり変わらなかったので割愛します(笑)
まずはベッドルームですね。
ここだけでデラックスルームくらいのスペースです。
ベッドも大きすぎてもはや縦幅よりも横幅のほうが広いです。
ベッドルームの横にはクローゼット?があります。
その広さがまた異常ですw
このスペースを埋め尽くすほどの服を持ってくる人なんているんですかね(笑)
もはや一つの部屋です。
さて次にお待ちかねのお風呂を見てみます。
お風呂はシャングリ・ラスイートとはこれまたレベルが違います。
じゃーん!ジャグシーでございます。
さすがはスイートルームといったところでしょうか。
そしてこのジャグジーの隣には謎の扉があります。
みなさん、これがなんだかおわかりでしょうか?
実はこれ、サウナです。
ホテルの部屋の中に専用のサウナがあるんです。
これなら思う存分汗をかくことができます。
私もサウナは好きですが、汗だくの知らない方々と隣り合って座ることにどうしても抵抗があります。
しかしこれなら自分一人で思う存分汗を流すことができます。
うらやましい限りです。
お風呂場にある水の量も半端ではありません。(笑)
さらにお風呂の横にはさらなる驚きの空間がありました。
おわかりでしょうか?これなんと運動スペースです。
ダンベルが用意されており簡単なエクササイズができます。
さらに昇降運動ができる器具もあります。
このスペースに置く器材は宿泊者のご要望にお応えしていただけるようです。
とりあえずトレッドミルが欲しいですね(笑)
以上でプレジデンシャルスイートのご紹介は終わりになります。
やはり最高クラスのお部屋なだけあって広さはもちろん設備もとんでもないです。
ちなみにこちらのお部屋に宿泊しようと思ったら1泊で最低でも200万円はするそうです(涙)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は東京駅八重洲北口から徒歩2分の所にあるシャングリ・ラホテル東京京のお部屋をご紹介しました(宿泊はしていませんw)
シャングリ・ラホテルは5つ星の超高級ホテルで、シャングリ・ラホテル東京の場合ですと一番スタンダードなデラックスルームでも1泊最低5万円はします。
値段もすさまじいですが、今回お部屋を見学させていただいてそのお値段にも納得がいきました。
まず受付やベルさんなどのスタッフの対応が素晴らしいです。
サービスを受けていて、慣れないせいか私が緊張していましたが、やはり一流のものを感じます。
こちらから見ていても勉強になります。
「一流のサービスを提供したいなら一流のサービスを受けなさい」との言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りだと感じました。
こちらのサービスを受けると間違いなく、自分の立ち振る舞い方も変わります。
そこまで影響するくらい素晴らしいサービスがあります。
今回は宿泊することはできませんでしたが、一度は宿泊してみたいものです。
明日から仕事頑張ります(笑)
みなさんぜひ記念日などの特別な日に行ってみてください。
今回ご紹介したホテル
シャングリ・ラホテル東京
公式サイト:こちらからどうぞ
住所:〒100-8283 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
アクセス:JR東京駅 八重洲北口から徒歩2分
予約:こちらからどうぞ
地図:こちらからどうぞ
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