市場・銘柄分析

【ラグビーW杯効果!】日本国内のビール消費量が激増!注目銘柄をピックアップ!

2019年9月29日

今回は最近盛り上がっているラグビーW杯に関連するテーマで書こうと思います。

最近のラグビー人気の上昇ぶりはすごいですよね。

特に2015年のラグビーW杯において、日本代表が優勝候補の一つであった南アフリカを撃破したあたりからラグビー人気に火がついたように思います。

この記事を書いた前日(2019年9月28日)にも、W杯でラグビー日本代表が優勝候補の一つで世界ランク2位であるアイルランドから逆転勝利を掴みとりました。

世界ランクもどんどん上がっていきそうです。

みんなで一致団結してゴールに向かっていく姿を見ているとなかなか胸が熱くなってきます。

そしてそんなラグビーに関連して、ラグビーの試合があるたびにものすごく消費が伸びる飲み物があるんです。

それがビールです。ラグビー観戦ではビールがとっても飲まれるんです。

【ラグビーW杯効果!】日本国内のビール消費量が激増!注目銘柄をピックアップ!

ラグビー世界ランク上位の国を見てみましょう。(2019年9月29日現在、参照元はこちら

  • 1  ニュージーランド
  • 2  アイルランド
  • 3  イングランド
  • 4  ウェールズ
  • 5  南アフリカ
  • 6  オーストラリア
  • 7  フランス
  • 8  スコットランド
  • 9  日本
  • 10  アルゼンチン

これら上位の国にはビール消費の多い国がたくさんあるんですね。

特にアイルランド、イングランド、スコットランド、ウェールズ、オーストラリア、南アフリカは世界有数のビール消費国です。

ラグビー観戦の際にはパブなどに集まって大量のビールを飲みながら観戦するのが定番のようです。

そのため、ラグビーの試合が行われるたびにビールの消費量が増えます。

そしてW杯となるとその盛り上がりは凄まじいですからね。

日本開催の2019年ラグビーW杯では多くの量のビールが消費されると算出されています。(参照元はこちら

そして日本国内でビール不足が起こるとの予想もあります。

日本のビール市場は4社がほぼ独占

このような状況ですので、ビールメーカーはビール不足に陥らないように増産体制でW杯を迎えているんですね。

日本のビール市場は、こちらの4社でほぼ市場を独占しています。

  • アサヒ
  • キリン
  • サントリー
  • サッポロ

その中でも今回注目したいのがキリンです。

と言いますのも、今回のラグビーW杯のスポンサーがオランダのビールメーカーであるハイネケンなんです。

「関係ないじゃないか。」と思うかもしれませんが、なんとキリンはハイネケンビールのライセンス生産権利を持っているんです。

これは、「ハイネケンに幾らかの許可料を支払うことで日本でハイネケンのビールを製造できる」という権利です。

これは双方にメリットがあり、ハイネケンは日本市場に進出できると同時にキリンの生産技術を利用することができます。さらに販売権利収入を得ることができます。

対してキリンはハイネケンの日本における販売権利を手に入れることができ、自社の売り上げを伸ばすことができます。

実際に今回のW杯において、ビール消費量の増加は以前から話題となっており、実際にキリンはビール生産量を上方修正しています。(情報元はこちら

今回のラグビーW杯2019のおかげで、日本のビール市場が活性化し、今後の業績にも大きな影響を与えることが予想できます。

最近は若者のビール離れなどで、ビール業界は厳しい状況に陥りつつあります。

そんな中で、今回のラグビーW杯におけるビール特需は業績や株価にも大きな影響を与えることでしょう。

今回のラグビーW杯におけるビール特需で、スポンサーであるハイネケンのライセンス生産権利を持っているキリンはライバルを一歩リードできそうです。

さらにキリンに加えて注目しておきたい銘柄がいくつかあります。

  • ハブ(3030)
  • ゴールドウイン(8111)

一つ目が英国風パブを運営しているハブです。

証券コードは3030です。

ラグビーの試合があるたびに多くのお客さんがお店を訪れ、大量のビールを飲みながらラグビーを観戦します。

今回のラグビーW杯で業績を大きく伸ばしてくれそうですね。

そしてもう一つ注目したい銘柄がゴールドウインです。

証券コードは8111です。

ゴールドウインはビール銘柄ではないのですが、世界的なラグビーブランド「カンタベリー」の国内商標権を持っています。

カンタベリーは、ニュージーランド生まれのブランドで、日本代表のジャージも提供しているため、今回のW杯を通して多くの人々が認知する機会になると考えられます。

これらの3銘柄(キリン、ハブ、ゴールドウイン)は今回のラグビーW杯で多くの恩恵を受けそうです。

購入前にはしっかりと業績やチャートの分析が不可欠

ここまでの内容を読んでいると、すぐにでも株を購入したくなってしまいがちですが、購入前にはきちんと冷静に株価チャートや業績を確認することが重要です。

例えば、キリンの業績を見てみると、ここ数年は伸び悩んでいるようです。

2019年9月29日時点のキリンの株価は下落傾向ですが、今後の業績次第では上昇に転じる可能性もありそうです。

さらに国内のビール市場が低迷している状況で、キリンは積極的に海外へ進出しています。

最近では、次の成長市場としてミャンマーに力を注いでいます。

この戦略がうまくいけば、業績が好転して今後株価が上昇に転じる可能性もありそうですね。

一方でハブとゴールドウインの業績についてははおおむね良好です。

2019年9月29日時点でのチャートについても見ていきましょう。

ハブ(3030)のチャートでは、週足で見ると上昇の兆しが見られますが、日足で見るとなかなか判断が悩ましくなる状況になっています。

さらにゴールドウイン(8111)のチャートについては、日足で見るとなかなかの右上がりです。

さらに週足で見るとちょうど2019年5月前半あたりにつけた高値にトライしている段階です。

この値を突き抜ければ大きく上昇する可能性がありそうです。

何れにしても現時点ではとりあえず静観して、今後の動向を注意深く見ていきたいですね。

個人的には、投資の対象としてみていくのはゴールドウインかなと思います。(もはやビール銘柄ではありませんがw)

2019年5月前半あたりにつけた高値を突き抜けることができれば購入したいですね。

今後注意深くみていきます。

とりあえず今回のラグビーW杯、全力で日本を応援しましょう!

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