世界一安いミシュラン店「添好運」で香港料理を食す!

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世界一安いミシュラン店「添好運」で香港料理を食す! では、2018年4月8日に日比谷シャンテ別館1階に日本初上陸した「添好運」をご紹介します。

「添好運」は香港発祥の飲茶(ヤムチャ)のお店で、世界一安いミシュラン店として知られています。

2018年4月21日に実際に訪れましたが、一人当たり2000円程度でした。

一人2000円でミシュランの味が味わえると思えば激安だと思いませんか。

今回は、この世界一安いミシュラン店として知られる「添好運」をご紹介します。

私は初めて本格的な香港料理を食べましたが、中華料理や台湾料理とはまた少し違った味でした。

ちなみに「添好運」は、「ティム・ホー・ワン」と読みます。

  1. 「添好運」について
  2. 点心・飲茶について
  3. 「添好運」へのアクセス
  4. 本場の香港料理をいざ食す!

世界一安いミシュラン店「添好運」で香港料理を食す!

世界一安いミシュラン店「添好運」で香港料理を食す!

1.「添好運」について

まずは「添好運」についてもう少し詳しくご紹介します。

公式サイトにお店創業のきっかけが紹介されていたのでそちらを抜粋します。

ティム・ホー・ワン(添好運)は、4年連続でミシュラン3ッ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に、“よりカジュアルに、日常的に本物の味を”という考えのもと、2009年香港に創業した点心専門店。

日常的な料金で一流ホテルの味を楽しむ事ができるレストランとして評判を呼び、2010年にはミシュラン1ッ星を獲得、“世界一安いミシュラン星付きレストラン”と称され、今では香港を訪れる外国人観光客も詰めかける世界的有名店となりました。現在ではアジア各国、オーストラリア、そしてニューヨークと世界各国のお客様に愛されています。(公式サイトより抜粋)

本格的な香港料理を良心的な値段で提供したいとの思いから創業されたとのことです。

まさに庶民の味方です。

さらに2010年には低価格ながらミシュラン1つ星を獲得しています。

アジア、オーストラリア、ニューヨークと展開されてきましたが、ついに2018年4月8日に日本に初上陸します。

2.点心・飲茶について

次に飲茶(ヤムチャ)についてご紹介します。

「添好運」の紹介記事を見ていると、点心・飲茶専門店として紹介されています。

「点心・飲茶とはなんぞや?」と思う方も少なくないと思うので、簡単にご紹介します。

点心

まずは点心についてです。

Wikipediaによるとこうあります。

点心(テンシン)とは中華料理の軽食の総称である。

(中略)

「点心」という名前は禅語『空心(すきばら)に小食を点ずる』からきたという説や、心に点をつけることから心に触れるものと言う説がある。明確な定義はないが、食事の間に少量の食物を食べることなので、菓子や間食、軽食の類いは全て点心と呼ばれる。中国の朝食は点心ですまされる事が多い。(Wikipedia参照)

軽食といえば点心と覚えておけばよさそうですね。

そして点心を専門に作る料理人は点心師と呼ばれるそうです。

飲茶

次に飲茶についてご紹介します。

ちなみに飲茶と書いて”ヤムチャ”と読みます。

こちらもWikipediaによるとこうあります。

飲茶(ヤムチャ(広東語)、英語:Yumcha)とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである。広東省出身の華僑・華人が多い中国国外のチャイナタウンや、国内の一部ホテルの朝食などにおいても行われている。茶は味の濃い点心と相性がよいことに加え、消化を促進する作用があり、また点心の油分の吸収を阻害する手段にもなっている。(Wikipedia参照)

つまりお茶を飲みながら点心を食べれば、それは飲茶となるわけです。

油を多用する香港料理には、消化を促進し、油分吸収を阻害するお茶は欠かせない存在のようです。

今回、「添好運」ではお茶を飲みながら点心をいただいたので飲茶ということになりますね。

3.「添好運」へのアクセス

さて、ここからは実際に「添好運」を訪れた時の様子をご紹介します。

まずはアクセスです。

「添好運」の最寄り駅は日比谷駅あるいは有楽町駅になります。

両駅から徒歩3分程で到着です。

皇居のすぐお隣にあります。

大きな看板があるので簡単に見つけられると思います。

ちなみにお店のオープンは11時です。

私は気合を入れて9時半に到着しましたが、もうすでに並んでいるお客さんがいました。

世界一安いミシュラン店「添好運」で香港料理を食す!

お店のすぐ前には最近オープンした「東京ミッドタウン日比谷」とミニゴジラ君もあります。

お店を探す場合には良い目印になります。

世界一安いミシュラン店「添好運」で香港料理を食す!

ちなみに「添好運」の座席数は92席です。

感覚的に10時についてはすでに手遅れです。

9:45くらいまでに到着していた人が開店と同時に入れていた印象です。ご参考までに。

開店30分前くらいになると、先頭付近のお客さんにはメニューと注文票が配られます。

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メニューを見ながら注文票に数字を書き込みます。

海外の方でも注文しやすいですね。

そして注文した品が以下の6つになります。

  • 大根餅
  • チャーシューのチョンファン
  • ポークのワンタン香辣黒酢
  • 蓮の葉ちまき
  • 温レタス
  • 海老とニラの蒸し餃子
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そして注文票を書いているうちに店内に案内されました。

11時オープンの予定ですが、10時50分くらいに店内に案内してくれました。

列が長すぎて早めにオープンしたようです。恐ろしい人気ぶりです。

店内はモダンで落ち着いた雰囲気です。

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厨房を見てみるとすでに全力で準備に取り掛かっている様子です。

連日の行列続きでお忙しそうです。

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ちなみに店内からは先ほどいたミニゴジラ君が見えます。

なかなか秀逸な光景です(笑)

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4.本場の香港料理をいざ食す!

席に着くと、お茶が運ばれてきます。

このお茶代は席料(会計の10%)に含まれており、飲み放題です。

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そしてこのお茶、写真では全然見えませんがプーアル茶です。

プーアル茶についても簡単にご紹介しておきます。なかなか飲む機会もないと思うので。

Wikipediaにはこうあります。

プーアル茶(繁体字: 普洱茶、Pu’ercha)は中華人民共和国雲南省南部及び南西部を原産地とする中国茶(黒茶)の一種。生茶と熟茶の2種類がある。

(中略)

加熱によって酸化発酵を緩めた緑茶を、コウジカビで発酵させる「熟茶」と、経年により熟成させた「生茶」に大別される。(Wikipedia参照)

こちらを読むと納得で、たしかに発酵しているような香りがします。

 

しばらくするとまずは温レタスが運ばれてきました。

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ちなみに中華圏ではレタスを生で食べないそうで、必ず炒めるかゆでて食べるそうです。

食べてみるとまだレタスのシャキシャキ感が残ってとてもおいしいです。

朝ご飯を食べていなかったので、一番手にはとてもやさしいお味です。

 

次に運ばれてきたのはポークのワンタン香辣黒酢です。

黒酢と辣油ベースたれがおいしいんです。

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ただ赤いのは唐辛子なので軽い気持ちで食べると大変な目にあいます(笑)

ワンタンはやはりおいしいですね。

食材が閉じ込められている分、食べた瞬間に一気に香りが口に広がります。

 

続いて大根餅です。

日本ではあまりなじみのない料理ですが、現地ではかなりポピュラーなようです。

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とても素朴な味わいでおいしいです。ほんのりと大根の味と香りもしますね。

そのままでもおいしいですが、写真にある甘辛いタレにつけてもとてもおいしいです。

ちなみに大根餅は朝食の定番メニューとのことです。

 

次に運ばれてきたのが海老とニラの蒸し餃子です。

具材が透けて見えるほど薄い皮にニラと海老がたっぷり入っています。

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私個人的にはこれが一番好きです。

食べた瞬間ニラの香りが爆発します。

海老もぎっしり詰まっていてぷりぷりです。

やはり蒸すと海老のぷりぷり度が倍増します。

 

次のメニューはチャーシューのチョンファンです。

これが私的には一番の未知料理でした。

包んでいるのはライスペーパーのようなものですが、ライスペーパーよりももちもちしています。

中には大量のチャーシューが入っています。

チャーシューは想像していたほど脂っこくなく、するっと食べられます。

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最後に来たのが蓮の葉ちまきです。

そしてこれがでかいんです(笑)

我々が想像するちまきといえばおにぎりサイズだと思います。

しかしこの蓮の葉ちまきはその5~6倍の大きさです(笑)

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ささの葉ではなく、蓮の葉で包むのは香港の伝統的なちまきなようです。

蓮の葉そのものが大きいので、必然的にちまきも大きくなったのでしょう(笑)

 

蓮の葉を開けてみると、ぎっしりともち米がつまっていました。

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一口いただいてみると、「うめ~!!!!!!」

日本でいう炊き込みご飯ですね。

もち米には蓮の葉の香りも移っていてとってもおいしいです。

さらに食べ進めると具材が出てきました。

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チャーシューにしいたけ、ソーセージが出てきました。

そして具材がどれも大きいです。

しいたけは味がしみておいしいですね~

そしてソーセージは日本のソーセージとは全く異なる味でした。

とりあえず甘いんです(笑)

そして紹興酒が使われているらしいです。

 

そんなこんなで全6品完食しました。

お腹いっぱいです。もう大満足です。

それぞれが小皿なのでたくさんの種類を食べられるのはとてもうれしいですね。

全体的に油が多用されているので重く見えるかと思いますが、プーアル茶のおかげで重く感じることは一切なく、するっと完食できます。

プーアル茶いい仕事してます。

9時半から待った甲斐がありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、2018年4月8日に日比谷シャンテ別館1階に日本初上陸した「添好運」をご紹介しました。

「添好運」は香港発祥の飲茶(ヤムチャ)のお店で、世界一安いミシュラン店として知られています。

まだオープンしたばかりなので並ぶことは必至ですが、味は抜群においしいです。

ミシュラン1つ星獲得店であるにも関わらず、予算は1人当たり2000ほどで行けます。

実際に今回6品を注文しましたが、支払った金額は2人で4131円です。

これには消費税8%と席料10%(お茶代含む)も含まれています。

この価格でミシュラン店の味を体験できると思えば格安です。

ぜひ機会があれば行ってみてください。

ただ混雑するので、開店と同時に入店するには、開店1時間15分前をめどに並ぶことをお勧めします。

ちなみに並ぶのが嫌だという人はテイクアウトも可能です。

最後に今回ご紹介した「添好運」の情報をまとめておきます。

添好運

公式サイトこちらからどうぞ

住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目2−2 日比谷シャンテ別館1F

地図こちらからどうぞ

開店時間:11:00~23:00(LO 22:00)※予約はできませんのでご注意ください。

予算:一人2000円程度(公式サイト参照)

席数:92席

定休日:年中無休(ただし施設の休館日有り)

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