こんにちは。TATです。
2023年Q1(1〜3月)の運用実績のご報告です。
2023年Q1(1〜3月)の運用実績は、合計で+153,450円でした。
内訳は以下の通りです。
- 配当金および分配金:+ 107,700円
- 売買益:+45,750円
- 合計:+ 153,450円
ここで売買益に含めているのは、売却して利益が確定している銘柄です。
保有中銘柄の含み益・含み損は含まれません。
売買益はかろうじてプラスです。。。
2023年になってから少しずつ日本株投資に費やせる時間が確保できてきました。
少額でビビりながら投資をしてみましたが、なんとかプラス維持できました。
目次
2023年Q1(1〜3月)の運用実績(+ 153,450円)
配当金および分配金の内訳
まずは配当金および分配金の内訳です。
2023年Q1(1〜3月)中に受け取った配当金および分配金の合計は107,700円でした。
内訳は次の通りです。
- 7609 ダイトロン: 7,000円
- HDV: 8,621円
- IBM: 9,913円
- JNJ: 5,223円
- MCD: 4,388円
- MMM: 11,300円
- PG: 4,443円
- QQQ: 2,158円
- SPYD: 10,925円
- T: 12,172円
- VT: 3,853円
- VTI: 4,281円
- VYM: 7,632円
- VZ: 12,760円
- WMT: 3,031円
- 合計: 107,700円
上記の通り、合計で107,700円の配当金をいただきました。
2022年Q1の配当金は72,241円だったので、1.5倍くらいになりました。
順調に増えています。
増えたとはいえSPYDが大きく減配してしまった結構ショックです。。。w
売買益の内訳
次に売買益について内訳を紹介していきます。
売買益の結果としては、合計で+45,750円でした。
証券コード | 銘柄 | 数量 | 損益 | 利益率(%) |
---|---|---|---|---|
1429 | 日本アクア | 400株 | -9,520円 | -2.56% |
1450 | 田中建設工業 | 100株 | -5,975円 | -2.43% |
2726 | パルグループホールディングス | 100株 | -4,761円 | -1.91% |
2749 | JPホールディングス | 1,100株 | 14,489円 | 4.06% |
3181 | 買取王国 | 100株 | -7,290円 | -4.72% |
3484 | テンポイノベーション | 400株 | 33,099円 | 7.52% |
3687 | フィックスターズ | 100株 | -2,570円 | -1.78% |
4380 | Mマート | 100株 | 26,760円 | 22.34% |
4396 | システムサポート | 200株 | 14,569円 | 4.35% |
6184 | 鎌倉新書 | 400株 | -20,532円 | -4.25% |
6565 | ABホテル | 300株 | -326円 | 0.05% |
7191 | イントラスト | 1,000株 | 7,288円 | 0.91% |
7203 | トヨタ自動車 | 200株 | 519円 | 0.15% |
結構売買してますね。
全部で13銘柄取引して、6勝7敗です。
ちなみにトヨタ自動車はブログ記事を書くためにデモ用としてトレードしたものですw
これを除くと12銘柄取引で5勝7敗ですね。
負け越しですが、合計としてはプラスに持っていくことができました。
損切りがうまくいった感じですかね。
ただ、利確のタイミングも結構ミスってるので、ここを改善できればもっと利益を取れたはずです。。。
学びと今後の投資戦略
2023年Q1はの反省と今後の投資戦略についてまとめます。
52週高値と50日移動平均線がいい仕事をしている
今四半期の1番の収穫は、52週高値と50日移動平均線の関係です。
僕はこれらの2つのテクニカル指標を重視していますが、これらを組み合わせることで特に損失の確率を低減することができると思っています。
エントリー時には現在の株価終値と50日移動平均線との乖離を見ることはもちろんですが、2月後半くらいからさらに52週高値と50日移動平均線の乖離も確認するようにしました。
僕の損切りポイントは-8%です。
だいたいはこのポイントに達する前に損切りしてしまうのですが、特に52週高値と50日移動平均線の乖離率が8%以内に収まっていると、損切りのリスクを下げられます。
この条件を加えることでエントリーのチャンスはかなり減ってしまいますが、リスクをかなり下げることができるのでいいのかなと思っています。
確認項目が増えたとはいえ、プログラムが自動で毎日チェックしてくれているので僕の負担はありませんw
今後、時間を作ってもっとしっかりと過去データを使って分析していきたいと思っています。
そして最近はnoteで提供しているレポートも少し改良して、52週高値及び直近終値と50日移動平均線も追加しました。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
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ボックス理論は相変わらずうまく機能している
これまでのやり方と同様、ボックス理論はやはり有用です。
ボックスから抜け出したタイミングを把握するのは難しいですが、きちんと機能していることがチャートを見てるとよくわかりました。
これを利用して損切りポイントを設定して、そこを下回った瞬間速攻で損切りをしていたことが、損失を小さく抑えることができた要因かなと思います。
もちろん、損切り後に上昇した銘柄もありましたが、こればかりは仕方ないですからね。
持ち続けてさらに下がるリスクを避けたということで、必要損失として受け入れることにします。
最初のエントリーポイントについては、52週高値と50日移動平均線の乖離率を利用することでリスクを抑えることができます。
買い増しのタイミングでボックス理論を重視していくとわりと攻めの投資ができるのかなと思っています。
いきなりボックス理論だけでいくと割と事故る確率が高い印象なので、ここはまだ改善の余地がありそうです。
アメリカ株のポートフォリオ
最後にアメリカ株のポートフォリオの公開です。
2023年3月末時点のアメリカ株のポートフォリオはこちらになります。
今四半期も淡々と積み立てました。
- 1月入金:25万円
- 2月入金:30万円
- 3月入金:30万円
- 配当金の再投資:107,700円
よって、2023年Q1の3ヶ月間の合計投資金額は 957,700円でした。
継続的に積み立てているので、順調に配当金も増えてきました。
前年のQ1と比較するとざっくり1.5倍になりました。
これを再投資することによってさらに積立が加速していきますね。雪だるま方式です。
今年も年も継続して積み立てていきます。
まとめ
ここでは2023年Q1(1〜3月)の運用実績を報告しました。
2023年Q1(1〜3月)の運用実績は、合計で+153,450円でした。
2023年の最初の四半期はプラスで終えることができました。
2022年は僕のプライベートで大きな変化(子供が生まれました)があり、時間の使い方が大きく変わった1年でした。
一時は株を見てる場合ではなくなってましたが、今年は少し株式投資にあてられる時間も確保できそうなので、去年よりは積極的に利益を狙ってトレードしていこうと思います。
また、noteで提供しているレポートも僕の知識はノウハウのアップデートに伴って進化させていきます。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。