セブ島でフィリピン発祥のファーストフード店Jollibeeに行ってみた では2018年8月27日〜2018年8月31日にかけてフィリピンのセブ島へ旅行した際に訪れた現地発祥のファーストフード店であるJollibeeをご紹介します。
Jollibeeと聞くと聞いたことがない方も多いと思います。
それもそのはずで、Jollibeeは日本にはいまだに進出していないフィリピン発祥のファーストフード店です。
日本にも近々進出するのではないかとの情報もちらほらとみかけますが実際はどうなんでしょうか。
私がセブ島へ行った際にはぜひ現地のファーストフード店に行ってみようとの軽い気持ちでJollibeeを訪れました。
正直なところ、私自身もセブ島へ行くまではJollibeeについては全く知りませんでした。
現地のファーストフードに行こうと思ったのも、『マクドナルドとかに行けばご当地マックがあるのではないか』との思いからです。
そんなこんなで調べているうちにこのJollibeeを見つけたのです。
『見つけたらからには行くしかないよね』とのことで実際に訪れてみました。
目次
セブ島でフィリピン発祥のファーストフード店Jollibeeに行ってみた
1. Jollibeeについて
それではまずはJollibeeについてもう少しご紹介します。
冒頭でもご紹介しましたが、Jollibeeはフィリピン発祥のファーストフード店です。
Wikipedia先生をみてみますと、フィリピン華僑のトニー・タンさんが率いるジョリビー・フード・コーポレーションによって運営されているそうです。
1975年に創業され、創業当時はアイスクリーム屋さんだったそうですね。
今となっては2018年時点でフィリピン国内に1200店舗以上、さらに海外にもすでに進出していて、2018年時点で、アメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイ、サウジアラビアに進出しているそうです。
さらにさらに、噂によると日本への進出も検討しているんだとか。これには乞うご期待ですかね。
さらに調べてみると面白い説明がありました。
世界各国でファーストフード店として確固たる地位を築いているマクドナルドは、ここフィリピンではシェア1位の獲得できていないそうです。
その理由こそがまさにJollibeeの存在があるためだとも言われています。
それほどの人気を博している現地ファーストフード店と知るとますます興味が湧いてきます。
この事実を見つけた瞬間訪れることが決定しました(笑)
2. SM City Cebu内のJollibee 〜アクセス〜
次に実際に訪れた店舗をご紹介します。
今回訪れたのはセブ島ですが、セブ島内を移動しているとそこら中でJollibeeをみかけます。
そんな中で今回訪れたのが、SM City Cebu内にある店舗です。
SM City Cebuはセブ市内にある大型のショッピングモールです。
セブ島市内のど真ん中にあります。
こちらにはおみやげ屋さんからブランドショップまでなんでも揃っているので、とりあえず買い物したいと思ったらSM City Cebuにこれば間違いありません。
現地では観光スポットの一つとされていて、こんなオブジェまでありました。
ちょっと地面が汚いのは気になりますがね(笑)
そしてこちらのSM City Cebu内にもしっかりとJollibeeが入っています。
今回はこちらのJollibeeを訪れました。
3. 実際に訪れてみた
それではここから実際に訪れた際の様子をご紹介します。
こちらがJollibeeの外観です。
写真左にいるハチさんがマスコットキャラクターみたいです。
なんかアメリカを訪れた際にこんなマスコット見たことある気がしますね。
看板には朝食メニューもありました。
朝マック的なものですね。
ちなみに私が訪れた時間は14時くらいでしたので朝食メニューはありませんでした。
でも看板はずっと出たままですw
店内に入ると一般的なファーストフード店と同様に注文カウンター上部にド派手にメニューが展示されています。
全体的に赤をコンセプトとしているようですね。
そしてここでフィリピン現地あるあるです。
注文カウンターの前には少し人が群がっていたのですがどこにどう列をなして待っているのか全くわかりません(笑)
注文し終わっているのかまだしていないかもわかりません。
なので雰囲気で並んで空いたカウンターに滑り込んで行く感じになります。
こればかりは文化の違いなどもあるので仕方がありません。受け入れましょう。
4. パスタやステーキもありました
並び方に悪戦苦闘しながらもなんとか注文できる順番がやってきました。
そしてメニューを改めて見てみると、ほかのマクドナルドやバーガーキングなどのファーストフード店ではみかけないメニューがありました。
スパゲッティやステーキ、チキンがあるんですね。
チキンに関してはケンタッキーのフライドチキン的なものに見えます。
スパゲッティやステーキを用意しているファーストフード店は珍しいですね。
そして値段も安いです。
フィリピンの通貨はフィリピンペソ(PHP)ですが、訪れた2018年8月時点で1PHPはおよそ2円です。
したがってスパゲッティは約230円(115PHP)です。ステーキもほぼ同額ですからね。安すぎます。
とりあえず悩んだ結果、私は通常のチーズバーガーセット、お連れ様はスパゲッティとチキンを注文しました。
5. いざ、食す
注文して支払いが完了して5分ほど待つと注文したものが用意されるのでカウンターで受け取って席を移動します。
いよいよご対面です。
まずは私のチーズバーガーから。
見た目は普通ですね。
飲み物はオレンジジュースです。
ハンバーガーの包装紙をとるとバーガーが出てきました〜
マクドナルドのチーズバーガーと見た目はそれほど変わりません。
続いてお連れ様のスパゲッティとチキンです。
なかなか美味しそうですね。
ちなみにチキンはスパイシーを選択したのでSpicyを書かれた旗が立っています。
それではさっそくいただきま〜す。
まずはポテト。マクドナルドのポテトと比べると少し太めでホクホク感が強いです。
結構美味しいですね。
次に、チーズバーガーをいただきます。
パンがサクサク(パサパサ?)です。
中にソースがあるのですが少し甘めのグレービーソースみたいなお味でした。
味としては普通にうまいですね!!
そして次にお連れ様が注文したスパゲティとチキンを一口いただきました。
まずはスパゲティ。
これもやはりソースは甘めです。
日本でも食べられる甘いミートソーススパゲティみたいな味です。
麺については、パスタというよりもソフト麺の方が近いかと思います。
ひと昔の日本の学校給食のようなお味ですかね(私はその時代の給食の味は知りませんが想像ですw)
そして次にチキン。
これがころもがクリスピーでとっても美味しいんですね。
カリッカリのころもに中のチキンは柔らかくとっても美味しいです。
これは少しなめていましたね。美味しいです。
ハンバーガーよりこちらが正解です(笑)
そしてスパイシーの破壊力もなめていました。
結構辛いです。
辛いもの好きには喜ばれるレベルの辛さだと思います
正直行く前はそこまで期待せずに『せっかくきたんだから行ってみるか〜』程度のノリできたのですが想像以上にいけましたね。
個人的にはチキンのクリスピー感が好きでした。
やはり海外を訪れた際には現地で人気のチェーン店を訪れるのはとても面白いです。
ローカルの雰囲気もわかりますし、ローカルの方が好む食べ物も知ることができます!
ぜひ皆さんも機会があれば行ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2018年8月27日〜2018年8月31日にフィリピンのセブ島へ旅行した際に訪れたJollibeeをご紹介しました。
Jollibeeはフィリピン発祥のファーストフード店で、2018年時点でフィリピン国内で1200店舗以上、さらにはアメリカやインドネシアなど、海外にも積極的に進出しています。
日本にも進出するとの噂がちらほらニュースでも出ていますが実現はするのでしょうか。
正直なところ行く前はあまり期待していませんが、実際に行ってみると結構美味しくてびっくりしました。
特にチキンのクリスピー感がたまらなかったです。
皆さんもフィリピンに行く機会がありましたらぜひ行って見てください。
現地の生活感や現地人の好みなどがわかるので、ローカルな人気店、特にファーストフード店などのチェーン店に行くことは個人的にとてもオススメです!
その他フィリピンのセブ島を訪れた際の記事も過去にご紹介していますので、もしご興味があれば合わせてご覧ください。
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