シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ『Cowrie Cove』で最後の晩餐 では、2018年8月27日〜2018年8月31日にかけて訪れたフィリピン・セブ島旅行で利用したシャングリ・ラ マクタン リゾート & スパで訪れたレストラン『Cowrie Cove』をご紹介します。
『Cowrie Cove』ではシャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ内のレストランの中でも少しお高めのレストランで、ステーキやシーフードを提供しています。
シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ滞在中の最後の晩餐と言うことで、『最後は贅沢にいっちゃいましょう』と思い切って突撃してみました。
レストランの外観と内観の素晴らしさはもちろん、料理、スタッフのサービス含めて素晴らしい時間を過ごすことができました。
ここではその『Cowrie Cove』を訪れた際の様子をご紹介します。
目次
シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ『Cowrie Cove』で最後の晩餐
1. 『Cowrie Cove』
まずはレストランについてご紹介します。
フィリピン・セブ島旅行最後の晩餐として選んだのが、『Cowrie Cove』です。
こちらが公式サイトになります。
ステーキやシーフードを提供してるグリル・バーレストランです。
テラス席などもあり、まさに最後の晩餐にうってつけのレストランです。
ただ今回訪れた際にはテラス席に空きはありませんでししたので室内のテーブルでした。
テラス席を利用したい方はぜひ事前に予約していくことをおすすめします。
2. 雰囲気が抜群
それでは実際に訪れた様子をご紹介しますね。
まずはお店の雰囲気からご紹介します。
こちらがお店の外観です。
素晴らしい雰囲気ですよね。
ライトアップも美しくてまさに最後の晩餐に訪れるにふさわしいレストランです。
さっそくお店に入っていきましょう。
レストランに入る際の正面からの雰囲気が素晴らしいです。
なんだか宮殿に入っていくような気分ですね。
中に入ると店員さんがすぐに対応してくれます。
人数を伝えると席に案内してくれます。
この時はテラスの席は予約でいっぱいでしたので室内のテーブルに案内していただきました。
こちらの写真の右奥の白シャツの男性の隣の席へ案内していただきました。
ちなみにこちらの写真はレストラン内にあった水槽越しの景色です。
手前に何匹かお魚が泳いでいるのかがお分りいただけるかと思います。
3. ステーキが美味しすぎる
席についてさっそくメニューをオーダーします。
私(お連れの方も)はお酒は飲まないので、飲み物はスパークリングウォーターをオーダーしました。
コップにスライスしたレモンを添えてくれました。
これは嬉しいですね。
ドリンクが運ばれてくるのと同時にウェルカムブレッドも運ばれてきました。
写真右に見えるバルサミコ酢あるいはアンチョビベースのソースをつけていただきます。
やっぱパンは美味しいですね〜
パンにバルサミコ酢は初めての組み合わせでしたが意外に合うもんですね。
さて、ここで食事メニューの注文ですが、今回は『最後の晩餐ではステーキを食べよう』とのことで豪快にステーキを注文しました。
贅沢にフィレステーキを注文してやりました(笑)
さらに付け合わせにアスパラガスとコーン、前菜としてクラムチャウダーも注文しました。
まず最初に運ばれてきたのがクラムチャウダーです。
おしゃれな盛り付けですね。
さっそくいただいてみますと、クリーミーでとても美味しい。
とても優しい味付けで前菜としては素晴らしいチョイスでした。
次に念願のステーキと付け合わせ(アスパラガスとコーン)が運ばれてきました。
もう見た目が素晴らしいですね。
中央にポテトがあるのが個人的にとても嬉しいです。
そして驚いたのが付け合わせのアスパラガスとコーンです。
でかすぎますよね(笑)
コーンは丸ごと1本、アスパラガスも長すぎますねw
それではまずはステーキからいただきます。
『うめ〜〜!!!』
さすがはフィレ肉、お肉の柔らかさが尋常じゃありません。
ナイフでスーッと簡単に切ることができます。
お肉もシンプルにお塩のみの味付けで十分美味しくいただけます。
やはりステーキはお塩でシンプルにいただくのがベストですね。
そしてステーキの間にあるポテトもとっても美味しかったです。
時間をかけて火を通してるんでしょうね。
ポテト自体の甘みがすごかったです。
お肉といいコンビです。
次に付け合わせのアスパラガスとコーンをいただきます。
まずはコーンから。
私は普段あまりコーンは好んで食べないのですが、久しぶりに食べると美味しいもんですね。
コーン自体もとても甘くてどんどん食べられちゃいます。
そしてアスパラガスも最高です。
私自身アスパラガスが大好きなので、もうメニューで発見した瞬間に即決しました。
少し長すぎるので切りながら食べないといけませんが、アスパラガスはみずみずしくてとっても美味しいです。
やはりシンプルに塩・こしょうの味付けは美味しいですね。
素材の味を最大限に引き出してくれます。
どれもシンプルながらも素材を味を極限までに引き出してくれる素晴らしいお料理でした。
4. デザートは激甘
正直ここまででかなりお腹いっぱいでしたが、店員さんが食べ終わった瞬間の絶妙タイミングでデザートメニューをおすすめしてくれました。
これはもう頼むしかありませんね(笑)
結局注文しましたw
注文したのは、お連れの方はデザートの盛り合わせ、私はよくわからないチョコレートフォレスト?を注文しました。
まずはお連れの方が注文した、デザートの盛り合わせです。
チョコレートケーキにマンゴー、キャラメルソースが添えられたアイスです。
一口いただいてみましたがとっても美味しかったです。
今回のフィリピン・セブ島旅行中で何度目のマンゴーかもはやわかりません。
何度食べてもマンゴーは最高に美味しいです。
次に私が注文した謎のチョコレートフォレストが運ばれてきました。
なかなか面白いビジュアルですね。
上に乗っているのはウベアイスです。
ウベはフィリピンで日常的に食べられている芋の一種で、紫芋のような見た目のお芋です。
一応Wikipediaのページを載せておきますのでご興味があれば参考にどうぞ
ただ味は紫芋と全然違います。
結構クセが強いのでなかなか好みが分かれるところだと思います。
私もいただいてみましたが、意外に食べられました。
ただ積極的には頼まないですかね(笑)
ウベアイスを食べて上に乗っているチョコレートを破壊するといよいよチョコレートフォレストが出現します。
遊び心があって食べていてとっても楽しいです。
チョコレートを破壊すると綺麗に盛り付けられたチョコレートフォレストが見えてきました。
これはとてもお味が楽しみです。
さっそく豪快にフォレストを破壊していただきます。
『うまい!!けど甘い・・・』
一口目はとってもチョコレートの香りが芳醇で美味しかったのですが、食べ続けているうちに甘すぎてきつくなってきました(笑)
特にそこに入っているチョコレートムースが激甘でした。
最終的には半分くらい食べたところでギブアップしました・・・
これはフィリピンに限ったことではありませんが、海外でいただくデザートは日本のものとは違ってかなり甘さが強いです。
日本のように甘さ控えめという概念は一切ありません(笑)
なので、皆さん、海外でデザートを食べるときは十分にお気をつけください。
かなりの甘党であれば問題ありませんが、日本のスイーツと比べると圧倒的に甘いので注文するときは覚悟してください。
一方で海外でいただくフルーツはオススメです。
日本ではフルーツはかなり高くてそんなに気軽には買えませんが、海外、特に東南アジアではフルーツは圧倒的に安くて味も抜群に美味しいです。
そんなこんなで全てのメニューを食べ終わりました(チョコレートフォレストは残しましたが)。
お腹いっぱいすぎて動けませんでしたね。
最後の晩餐にふさわしい素晴らしい料理でした。
やはりシンプルな調理法・味付けの料理は美味しいです。
素材を味を最大限に引き出してくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、2018年8月27日〜2018年8月31日にかけて訪れたフィリピン・セブ島旅行で利用したシャングリ・ラ マクタン リゾート & スパで訪れたレストラン『Cowrie Cove』をご紹介しました。
フィリピン・セブ島滞在中の最後の晩餐にふさわしい素晴らしい料理でした。
やはり最後はステーキです。中でもフィレ肉は最高です。
最後にステーキを食べられて大満足のディナーでした。
そしてレストランからホテルの部屋を戻るときのホテルの雰囲気が素晴らしかったのでパシャり。
大満足のディナーでした。
今回宿泊したホテル、シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパについては過去の記事でも紹介しているので、もしご興味があれば合わせてご覧ください。
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