フィリピン

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

2018年9月8日

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~ では、先日搭乗したバニラエア(成田-セブ)の搭乗の様子をご紹介します。

少し遅めの夏休みをいただいて、2018年8月27日~2018年8月31の4泊5日でフィリピンのセブ島へ行ってきました。

その際利用したのが格安航空会社として知られるバニラエアです。

以前にも台北へ行くために利用しました。

人生初のLCC!バニラエア搭乗記!(成田-台北)

今回は2度目のバニラエア利用ということで少し距離をのばしてセブ島へ行ってきました。

上記リンク先でも記述していますが、バニラエアの航空券を購入する際には3つのパターンがあります。

コミコミ、シンプル、わくわくの3つです。

それぞれ荷物のお預けが有料になったり無料になったり、キャンセルの可否が異なります。

詳細は公式サイトをどうぞ。

今回も前回と同様にコミコミのプランを選択しました。

ここでは成田-セブ間の往路便と復路便、さらには機内食やマクタン・セブ国際空港の様子も合わせてご紹介します。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

往路 JW601(2018/08/27 10:00成田発→2018/08/27 14:15セブ着)

それではさっそくご紹介していきますね。

まずは成田からセブへと向かう往路です。

搭乗は成田空港第3ターミナルから

搭乗は成田空港の第3ターミナルになります。(詳細はこちらから)

ほかのターミナルからバスで行くこともできますが、頑張れば第2ターミナルから徒歩で行くこともできます(1km程歩きます)。

第3ターミナルについたら航空券を発券し、手荷物検査を終えて搭乗口へと向かうと今回お世話になる飛行機が見えてきました。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

やっぱり飛行機を見るとテンションあがりますね。

搭乗のアナウンスが聞こえてきたのでいざ、搭乗です。

この日は遅延もなく、極めて順調でした。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

座席は少し狭め

搭乗して座席にたどりつくとやはり格安航空のため、シートは狭めです。

これは価格が安い分我慢するしかありません。

シートはこんな感じです。通路側を予約しました。

やはりトイレに行く際などのことなどを考慮すると、個人的には通路側がベストです。

また、機体の中心に近い席のほうが、機体の揺れの影響を受けにくいので酔いにくいとのデータにあります。

酔いやすい方は窓側よりも通路側、さらには中心に近い席を確保することをお勧めします。(ちなみに私は飛行機では酔いませんw)

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

そしてこの座席がどれくらい狭いかといいますと、私が座ってみると膝が前のシートに触れそうになります(笑)

ちなみに私の身長は182cmです。

姿勢を伸ばして座ると問題ありませんが、少しくつろごうと思ったら膝が前のシートにぶつかります。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

こちらの席で5時間15分の空の旅です!

無事に離陸しました。天気も快晴です。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

サービスは基本有料

離陸してしばらくすると、機内サービスが始まります。

そして格安航空券の大きな特徴がこのサービスが有料であるということです。

この日は少し機内の温度が低めで、後ろの座席の方がCAさんにブランケットをお願いすると、「ブランケット1枚1000円になります」と説明していました。

航空券を極限まで安くしてるのでこれは仕方がありません。1000円でブランケットをお願いしても、トータルとしては断然安いですからね(笑)

その他、お弁当や飲み物カップラーメンなどがあります。

初の機内食を注文

そして今回は、2回目のバニラエア利用にして初の機内食をいただくことにしました。

注文したのはこちらの「第4弾バニラエアの夏盛り弁当」です。お値段1000円です。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

お連れの方は↑この写真の「バニラエア特製てりやきチキンバーガー」と「バニラエア特製とろ~りイチゴクリームパン」を注文しました。

3つ合わせてぴったり2000円です。

ちなみに1000円以上でですとクレジットカードで支払うことができます。これはありがたいですね。

注文すると、CAさんがお弁当を持ってきてくれます。

まずは私が注文したお弁当です!

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

彩りがきれいでおいしそうです。

ただ見た目よりサイズはかなり小さめです(笑)

サイズはともかく味はおいしいですよ。

続きましてお連れ様の照り焼きチキンバーガーです。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

一口いただきましたが、「トースターでもあるんじゃね?」と思わせるほどパンの表面がカリカリでとってもおいしかったです。

さらにイチゴクリームパンも来ました。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

こちらも一口いただきましたが、甘くてとってもおいしいです。

イチゴ牛乳みたいな甘さですね。

初めてバニラエアで機内食を注文しましたが、味はおいしいです。

ただ少しサイズが小さく感じたので、もう少し大きくしてくださると文句なしですね!

マクタン・セブ国際空港へ島着

機内食をいただいて2時間ほどしますと、マクタン・セブ国際空港へ無事に到着しました。

着陸もスムーズでとっても快適でした。

そして到着してまず驚いたのが空港の滑走路のすぐ横が芝生?だったことです。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

こんな簡易的な滑走路は初めて見ました(笑)

手荷物を受け取って外に出てみると、空港自体とてもコンパクトでした。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

ターミナルは2つで第1ターミナルは国内線、第2ターミナルは国際線専用みたいです。

さて、無事に到着したのでここからホテルへ向かいます。

宿泊するホテルについてはまたご紹介しますね。

復路 JW604(2018/08/31 15:10セブ発→2018/08/31 20:55成田発)

続きまして、セブから成田へ向かう復路をご紹介します。

帰りの便ですね。

セブ空港では空港使用料を支払いが必要

まず一番重要なポイントが、マクタン・セブ国際空港から搭乗する際には、空港使用料を支払う必要があるということです。

これは荷物を預けた後、手荷物検査の前に支払うカウンターがあります。

手荷物検査の前にどーんと構えられているので、簡単に見つかります。

ここで空港使用料を支払わないと手荷物検査に進むことができませんので必ず支払いましょう。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

空港使用料は1人850PHP(フィリピンペソ)です。

出発した2018年8月31日時点で、1PHP≒2円でしたので1人あたり約1700円になります。

無事支払いが完了すると手荷物検査へと進むことができます。

空港は外観古めでも内装は木目調で美しい

荷物を預ける前に気づいたのですが、空港の内装はシンプルながらも木目調でとても美しいです。

思わずパシャリ。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

空港自体は決して大きくないのですが、内部は非常に統一感があって美しいです(外観は少し古びてますけどねw)

搭乗前にレストランで腹ごしらえ

さて、無事に手荷物検査を終え、搭乗までかなり時間があったので、搭乗前に空港のレストランで遅めのランチ(あるいは早めのディナー)を取ることにしました。

選んだレストランがこちらの「Cabin」です。手荷物検査を終えた後の出発ロビーの中にあります。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

メニューはハンバーガーやサラダ、パスタなどがあります。

飲み物もアルコール含めて各種揃っていますね。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

私はAustralian Beef Burger(860PHP)を注文、お連れの方はCaesar Salad(520PHP)とChicken Wings(5pcs:395PHP)を注文しました。

まずはハンバーガーです。

レタスと玉ねぎ、パテととてもシンプルです。私はトマトが苦手なので抜いてもらいました(笑)

そしてポテトは細めで少し脂っこいです。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

ハンバーガーはとてもおいしいです。

結構ジューシーなパテでした。これは満足。

ポテトは残しましたw

次にチキンウィングです。

これは激うまですね。ただ上にあるソースは激辛です。

ソースなしでもいい感じに辛いので、つけなくても十分おいしいです。

激辛好きにはこのソースがたまらないのでしょう。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

さらにシーザーサラダもきました。

まさかのバケット付きでした!

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

ドレッシングは少し塩味が強いかなと感じましたがとってもおいしかったです。

これで搭乗前にばっちり腹ごしらえをすることが出来ました。

これで機内食を注文せずに堪えることができます(笑)

いざ搭乗

腹ごしらえが完了したところで搭乗です。

バニラエア搭乗記:成田-セブ島~バニラエアの機内食を初堪能~

席は行きと同じく通路側の席ですので、写真は割愛します。

帰りは4時間45分の空の旅です。

帰りのほうが少し早いですね。

入国手続きは顔認証で楽ちん

帰りの便では機内食も注文せずに、ひたすら本を読んで過ごしていたらあっという間に成田に到着しました。

そして到着して入国手続きで驚いたことがありました。

それは入国手続きがすべて顔認証でできるということです。

いつからこのシステムが導入されたのかは定かではありませんが、私は初めてこの機能を利用しました。

使い方はとっても簡単です。

まず、機械にパスポートの写真のあるページをかざして、その後カメラで顔を撮影して照合します。

照合が成功したらそのままゲートを通過できます。

これにかかる時間はものの15秒くらいです。

だれとも話すことなく、入国手続きを完了しました。

これは素晴らしいです!

いい時代になりましたね~

ただ帰国時にパスポートに押されるスタンプも省略されるので、スタンプを集めている方がいらっしゃいましたらお気を付けください!

私は手続きが早く完了するのであれば、気にしません(笑)

入国手続きが完了し、無事に日本に帰国しました!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はバニラエア搭乗記ということで、成田-セブ間の搭乗の様子をご紹介しました。

バニラエアは格安航空で、料金を極限に抑えているため、機内サービスは基本的に有料ですが、サービスの質としては申し分ないレベルであると思います。

やはり日本の会社であることにとても安心感があります。CAさんも日本人ですので注文時にも困りません。

海外旅行に行きたいけど値段は抑えたいという方には格安航空は最適な選択です。

その格安航空の中でもバニラエアの選択は最高の選択の一つになると思います。

ぜひご利用してみてださい。

またバニラエア搭乗記としては過去の記事、成田-台北間もご参照ください。

人生初のLCC!バニラエア搭乗記!(成田-台北)

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