海外旅行最強の味方!TOTO製の携帯ウォシュレット! ということで、今回は海外旅行時で大活躍間違いなしのTOTO製の携帯ウォシュレットをご紹介します。
海外旅行はとっても楽しいですが、やはり日本での生活と比較すると不便に感じる部分もどうしても出てきてしまいますよね。
私の場合は以下のような感じですかね。
- シャワーの水圧が弱い
- 日本食が恋しくなる
- ウォシュレットがない など
いろいろと不便に感じることがありますが、今回注目したいのが海外のトイレ事情です。
もちろん国によっては「洋式トイレがない」や「トイレットペーパーが備え付けられてない」、「公衆トイレが少ない」など様々な事情がありますが、どこの国に行っても共通して存在する問題がウォシュレットがないということです!
日本のトイレで普段ウォシュレットを利用している方にとって、海外に行った際にウォシュレットがないということはとても苦痛です。
私は生粋のウォシュレットユーザーですので海外でウォシュレットがないことがかなりのストレスでした。
もう完全な依存症レベルですw
もちろん海外のホテルでもウォシュレットを完備しているホテルも存在します。
過去の記事で紹介しました、ベトナム・ハノイで滞在したホテルニッコーハノイや台湾の台中で利用したAirbnbのお部屋にはウォシュレットが完備されていました。
ベトナム・ハノイの5つ星ホテル!ホテルニッコーハノイに滞在してみた
リノベーションでとってもきれい!台中でAirbnbを使ってみました!
【台中でAirbnb】ホテルより格安でおしゃれかつ豪華なタワマンに宿泊!
これにはどれほど助けられたことか(笑)
しかしながら海外のホテルでウォシュレットが完備されているのはごく稀です。
ある場合は、日本人の観光客が多いかつ日系のホテルです。
でもこういったホテルは基本的に高価です。
値段を抑えようと思ったらウォシュレットは真っ先に諦めなければなりません。
そこで大活躍するのが今回ご紹介するTOTO製の携帯ウォシュレットです。
僕自身、これを買った瞬間に海外旅行が劇的に快適になったので、海外のトイレ事情に困っている方全員にこの素晴らしさをお伝えしたいです!!!
また、携帯ウォシュレットにもいくつか種類があるので、携帯ウォシュレットそのものについてご紹介し、その中でも私が実際に購入したTOTO製の携帯ウォシュレットをレビューしようと思います。
使い方も使用感もお伝えします!
この携帯ウォシュレットに私がどれだけ救われたかはもう計り知れません。
目次
海外旅行最強の味方!TOTO製の携帯ウォシュレット!
1.携帯ウォシュレットについて
まずは携帯ウォシュレットについて軽くご説明します。
携帯ウォシュレットは名前の通りですが、持ち運びが可能なウォシュレットです。
コンパクトで気軽に持ち運べるので旅行には最適ですし、今住んでいる家にウォシュレットがないという方にもおすすめです。
特に賃貸で便座の交換や工事を簡単にできないという方にはとてもお勧めです。
これを使えばユニットバスの時でも気軽にウォシュレットを使うことができます。
2.携帯ウォシュレットの種類
次に携帯ウォシュレットの種類についてご紹介します。
携帯ウォシュレットにもいろいろな種類があるんですね。
タンク式
一番ポピュラー?なのがタンク式です。
私が購入したTOTO製の携帯ウォシュレットもこのタンク式です。
タンク式とは携帯ウォシュレット本体に水を入れられるタイプのものです。
こちらの代表製品がTOTO製の携帯ウォシュレットです。僕が購入したものです。
乾電池が入っているので、ボタンを押すと水が出ます。
タンク式ですので使い方としてはトイレに行ってまず水を入れなくてはいけません。
なので公衆トイレなどで水を補給しているときには周りの人に不思議がられます(笑)。
さらに大手メーカーですとパナソニック製のものもあります。
これらの携帯ウォシュレットは乾電池による電動式ですが、電池不要の加圧式やポンプ式のものもあります。
加圧式
次に加圧式です。
加圧式とは圧力を利用して水を押し出すタイプのものです。
こちらはペットボトルロケットや加圧式の水鉄砲のようにポンプで圧力をかけることよって水を出します。
電池を必要としないので災害時などにも重宝します。
さらにタンク式と比べると低価格です。
ポンプ式
ポンプ式は単純に手で押して水をだすタイプです。
構造が最も単純なので一番低価格になります。
本当に手で押すだけのシンプルなものです。
ペットボトル装着型
最後にご紹介するのがペットボトル装着型です
これまで紹介したものはすべて使用時には水の補給が必要になります。
公衆トイレにいってわざわざ水を補給するのはめんどくさいとか恥ずかしいと感じる方は少なくないと思います。
そこで思いつくのがペッボトルに水を入れておくという方法です。
これならわざわざ水を補給しなくても個室の中でこっそり移し替えればウォシュレットを利用できます。
でもここで問題があります。
ペットボトルを持ち運ぶと、ペットボトルと携帯ウォシュレットを2つ持ち歩かなくてはいけません。
この問題を解決したのがペットボトル装着型の携帯ウォシュレットです。
ペットボトルのキャップにぴったりあうように設計されているのでキャップを付け替えるだけですぐに使用できます。
こちらのものはポンプ式ですので、ある程度柔らかめのペットボトルを用意しておく必要があります。
とっても優秀なのが先ほどのタンク式でご紹介したパナソニック製の携帯ウォシュレットです。
こちらは備え付けのタンクに入れることもできますが、タンクを外してペットボトルを装着することも可能な優れものです。
3.TOTO製ウォシュレット使用レビュー
さらっと携帯ウォシュレットについてご紹介したところで、ここからは私が実際に購入した携帯ウォシュレットをご紹介したいと思います。
私が購入したのがこちらのTOTO製の携帯ウォシュレット「YEW350」です。
最近では新型が出てるみたいですね。
デザインが洗練されてかっこよくなっていますが性能的に大きな差はなさそうです。
私がTOTO製の「YEW350」を選んだ理由は次の通りです。
- TOTO製という安心感と信頼感
- とくに公衆トイレで水を補給するにもためらいがないw(ウォシュレットを使うためならなんだってできます)
- ノズルの強さを調整可能(今となっては強しか使いませんが)
- 乾電池式なので海外でも安心
このような理由で購入を決意しました。
私が購入したときのお値段が7000円弱でしたので今とあまり変わりませんね。
元値が1万円を超えているのでかなりお買い得です。
それではここから実際の使用感をご紹介しますね。
こちらが実際に購入したTOTO製携帯ウォシュレット「YEW350」です。
さらに付属品として専用ケースもついてきます。
持ち運び時にはこちらのケースに入れて運べばばっちりです。
水滴が少しついてもかばんの中を守ってくれます。
付属品を確認したところで、さっそく使い方を確認してみます。
まずは底の部分を引っ張ると水を入れるタンクがでてきます。
こうやって水を入れる部分は必要時に確保して持ち運び時にはコンパクトに収納できるんですね。
さすがはTOTO様です。消費者の要望をとても考慮してくれています。
引っ張った部分の横(写真右側)にノズルがあります。
こちらを出すともう使う準備はばっちりです。
そしてこのノズルでウォシュレットの強度を調整することができます。
仕組みはとても単純で、弱ですと水が出るノズルの穴は5つ、強にするとノズルの穴数は3つになります。
それではさっそくタンクに水を入れて試してみます。
まずは普通の水道水のお水をタンクに注ぎます。
水を入れてふたを閉めるといよいよ発射の時間です。
上の写真の私の手元に見えるグレーのボタンを押すとノズルから水が発射されます。
出てますね~(笑)
まずは強で発射して弱でも発射してみました。
私の感覚的に弱ですと通常の備え付けウォシュレットの一番弱いレベルくらいですね。
強で標準レベルくらいになります。
したがいまして、通常の備え付けウォシュレットで強めの設定にしている方にとっては少し物足りないのかな~とも感じます。
私は普段は弱と中のあいだくらいで使用しているので強にすれば十分のパワーがありました。
それではこれを踏まえて実際に使用した感想をレビューします。
さすがに使用中の様子は見せられませんので文のみでの説明になります。
おそらく多くの方が疑問に感じているだろうと思っていることを質問形式であげてそれにこたえるような形にしますね。
Q1.ずばり、うまくあてられるのか?
やはり初めて使うときには誰しもが抱く疑問であると思います。
「自分でやってうまくあてられるのか?」と。
結論から申しますと、初めて使ったその日からピンポイントでうまく当てられました(笑)
人間の感覚というのは見事なもので、「なんとなくこの変かな」程度のノリでやってみるとうまくいってしまいます。
生まれてからこの体とともに生きてきてるわけですから、目では確認できない場所への感覚も自然と身についてるものなんですかね。
Q2.水の量は十分か?
私が購入したTOTO製ウォシュレット「YEW350」の水の容量は180mlで、吐水持続時間は約23秒間といっています。
ペットボトル直結型なら500mlまでいけるのでそれに比べると少なく感じるかもしれません。
でも吐水持続時間は約23秒です。強にすれば約20秒です。
普段、家や職場でウォシュレットを使用する場合、どれくらいの時間使用するでしょうか。
正直23秒と聞くとかなり短く感じます。
そこで私も実際にトイレで普段どれくらいウォシュレットを使用するか測ってみました。
結果、約7秒程でした。もっと長く使用される方ももちろんいるとは思いますが、それにでも23秒ともなると結構長いというのが個人的な印象です。
私自身、こちらの携帯ウォシュレットを使用してもう2年ほどたちますが、水が足りなくなって補給しに行ったことはありません。
Q3.パワーは足りるのか
TOTO製ウォシュレット「YEW350」はパワーを2段階で調整できます。
私の感覚としては、弱で備え付けウォシュレットの一番弱いレベル、強にしてようやく標準レベルといったところです。
したがって、普段からの備え付けウォシュレットで強めの設定を好まれている方にはこちらの商品は物足りないかと思います。
しかし、現在販売されている携帯ウォシュレットで、備え付けウォシュレットで強めの設定と同じくらいの水圧を実現しているものはまだありません。
これからに期待ですかね。
Q4.電池は持つのか。
TOTO製ウォシュレット「YEW350」は単三乾電池1つを使用します。
私はアメリカに3か月間滞在する際にこの携帯ウォシュレットを持っていきました。
行く直前に新しい電池に入れ替えて行きました。
毎日1~2回ほど使っていましたが、その3ヶ月間で電池はなくなりませんでした。
なので電池持ちはかなり良いという印象です。
仮になくなっても、電池ですので基本的には世界中で購入可能です。
なので特に心配することはありません。
Q5.ほかの人におすすめできるか。
この質問については自信をもってYESとお答えできます。
私がこれまでの海外旅行や生活で、一番困っていたことはこのウォシュレットがなかったことです。
普段からウォシュレットを愛用しているかたはこの苦しみをわかっていただけるかと思います。
なのでこの携帯ウォシュレットを手に入れてからは海外での生活が格段に快適になりました。
7000円ほどでこれだけを変化をもたらしてくれたわけですから、おすすめしないはずがありません。
しかし、このTOTO製ウォシュレット「YEW350」がベストかといわれるとなんとも言えません。
私自身この他の商品は使ったことがないので。
でも海外旅行でこれ一つ持ち運ぶだけでもう生活が激変します。
私自身もトイレによるストレス・不便さから解放されましたので強くおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、TOTO製ウォシュレットである「YEW350」をご紹介しました。
さらには携帯ウォシュレットの種類についてもご紹介したので、こちらの記事を読んでいただいた方にとってこれからどのような携帯ウォシュレットを買うべきかなんらかの参考になっていれば幸いでございます。
私自身、この携帯ウォシュレットを購入してから海外旅行へのストレスが激減しました。
さらに国内の旅行においても宿泊先にウォシュレットが備えつけられていないということは十分に起こりえます。
なので普段からウォシュレットを使用しており、「これがないと生きていけない」と思っている方には必需品です。
また、「自宅にはウォシュレットはないが、外でトイレを利用する際にはウォシュレットを利用している」という方にもおすすめです。
「賃貸で家の便座を簡単に交換できない」、「交換できてもトイレに電源コードがないからできない」というかたにもこちらの携帯ウォシュレットを強くおすすめします。
ぜひウォシュレットにお悩みの方はご検討ください。
正直携帯ウォシュレットを選ぶならTOTOとパナソニックの2択かなと思います。
一番の違いはペットボトルを装着できるかどうかです。
パナソニックならペットボトルであればペットボトルを装着できるので大容量化、さらにトイレで水を用意する手間(これ結構恥ずかしい)も省けます。
僕としては、トイレで持ち物をタンク付きのTOTOが持ち運びも楽チンでお気に入りです。
この辺は好みが分かれるとことかなと思います。