セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

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セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ では2018年8月27日〜2018年8月31日にかけて旅行したフィリピン・セブ島で訪れたスクボ博物館(Museo Sugbo)をご紹介します。

スクボ博物館は、聞いたことがない人も多いかと思いますが、こちらの博物館は、セブ島市内の市街地に位置し、フィリピンやセブ島の歴史について知ることができる大変貴重な博物館です。

セブ島と聞くとリゾートや海、バカンスなど良いイメージばかりを想像すると思いますが、歴史を振り返ってみると様々な国から統治下にされたつらい歴史があります。

そして我が国日本ももその統治した国の一つです。

スクボ博物館(Museo Sugbo)を訪れるとフィリピンやセブ島を見る目が少し変わるのではないかと思います。

私自身、海外旅行に訪れた際にはなるべく現地の博物館や美術館を訪れるようにしています。

その国の文化や歴史を肌で感じられることも海外旅行の醍醐味の一つです。

過去の記事ではベトナムの歴史についてもご紹介しています。

もしご興味があれば合わせてご覧ください。

ベトナム・ハノイ旅行を通してベトナムの歴史を感じる

2017年12月10日

ということで、今回はフィリピン・セブ島市内にあります、スクボ博物館(Museo Sugbo)を訪れた際の様子をご紹介します。

  1. スクボ博物館(Museo Sugbo)について
  2. セブ島市内の市街地にぽつんとあります
  3. 元々は刑務所だった
  4. セブ島原住民の生活
  5. セブ島の伝統的な暮らし
  6. スペイン、アメリカ、日本による統治時代
    1. スペインによる統治
    2. アメリカによる統治
    3. 日本による統治
  7. フィリピンの政治
  8. その他の館内

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

1. スクボ博物館(Museo Sugbo)について

まずはスクボ博物館(Museo Sugbo)について軽くご紹介します。

調べた限り公式サイトのようなものは存在しないようでしたので、TripAdvisorのページを貼っておきますね。

市街地の中にぽつんとあります。

現地名から考えると、名前はスクボ博物館(Museo Sugbo)ですが、Google Mapやガイドブックではセブ博物館と紹介されていることもあるようです。

そして驚くべき事実が、こちらの博物館、元々は刑務所だったそうです。

実際に訪れてみるとなんとなく刑務所時代の面影を感じ取ることができます。

2. セブ島市内の市街地にぽつんとあります

それではここから実際に訪れた様子をご紹介します。

上記でご紹介しました通り、スクボ博物館(Museo Sugbo)はフィリピン・セブ島市内の市街地の中に位置します。

したがって、交通手段としては基本的にはタクシーやGrabが無難かと思います。

現地ではそれなりに知られた場所なので、普通にスクボ博物館(Museo Sugbo)とお伝えするか、ガイドブックの写真や住所を見せれば連れて行ってくれます。

そしてここにたどり着くまでの道中がすごかった(笑)

最初は幅広いゆったりとした道路を走っていました。こんな感じで。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

お気づきでしょうか。

なんとなく雲行きがあやしいですよね。

 

それよりもまず、こちらの大通りを抜けた瞬間渋滞に捕まりました。

セブ島に限らずフィリピンでは、交通渋滞が大きな社会問題になっているようです。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

こんな感じで渋滞に捕まったら完全なカオス状態です。

割り込みは当たり前、クラクション音もあちらこちらから聞こえてきます(笑)

 

そしてしばらく渋滞の中を進んでいると恐れていた事態が起こりました。

南国特有のスコールです。

そしてかなり市街地にも入り込んできました。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

最初のうちは可愛いスコールでしたが、しばらくするとかなり荒れてきました。

気が付いた頃にはもう道路は水浸しになっていました。

こんな状態の道路を車で突き進んでいったのは生まれて初めての経験です。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

やはりいくら経済が伸びているとはいえ、まだまだインフラ整備は追いついていないようです。

こちらの道路以外でもあちこちで道路が水浸しになっていました。

 

ただスコールのありがたいところは、ものの数十分で雨が止んでしまうことです。

スクボ博物館(Museo Sugbo)へ到着する頃にはすでに雨は止んで、むしろ晴れていました(笑)

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

ただこちらの目の前の道路は水浸しのままでした。

現地の方々はビーチサンダルで歩いていましたが、これが大正解なようです。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

私はスニーカーでしたので少なからず濡れました。

とりあえずやっとスクボ博物館(Museo Sugbo)へ到着しましたので、早速館内を見学します。

3. 元々は刑務所だった

とりあえず到着して館内に入るためのチケットを購入します。

建物から右手に見えるこちらのブースでチケットを購入できます。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

チケット料金は大人1人で75PHP (約150円)です。

まあこんなもんですかね。

チケットを購入して早速見学します。

先ほどの写真では見えませんでしたが、入り口の脇には砲台があります。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

博物館と聞くと、雰囲気が出ていい感じで演出に見えますが、元々刑務所であったと聞くと、劣化した感じの建物も含めて少し異様な雰囲気を漂わせてきますね。

とりあえず館内は写真撮影OK(フラッシュは禁止)でしたので館内の様子も合わせてフィリピン・セブ島の歴史をご紹介していきますね。

4. セブ島原住民の生活

まずはセブ島原住民の生活を紹介する展示エリアです。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

こちらの写真からもお分かりいただけますように、館内の説明は全てフィリピン語か英語です。

日本語はありませんので頑張って英語を読むしかありません。

 

こちらのエリアではセブ島原住民の伝統的な生活が紹介されています。

昔の家は、高床式で風通りの良さそうな家だったんですね。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

材料は木と藁のようです。

土器もあり、中国の陶器を連想させる焼き物も展示しています。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

当時の人々は、このような高床式の住居に住み、主に森や海から食料をとって生活していたそうです。

やがて農業が始まり、中国との貿易も始まり、様々な物資が行き来するようになったようです。

日本で言うところの縄文時代から飛鳥時代あたりのイメージですかね。

5. セブ島の伝統的な暮らし

さて、次の展示スペースではセブ島の伝統歴な暮らしを紹介しています。

展示スペースの順番的には少し前後してしまうのですが、流れ的にまず伝統的な生活や暮らしを紹介していこうと思います。

こちらの展示はこの綺麗な脇道を進んでいったところにあります。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

今となっては美しい景観ですが、元々は刑務所ですからね。

そう考えると壁も極力凹凸がなく、よじ登れないようになっているような気がします。

扉も鉄格子です。

 

奥に入るとフィリピンの伝統的な生活や宗教観などを展示するスペースがあります。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

面白い形の置き物や武器のようなものが展示されています。

やはり当時は民族間の争いなどは頻繁にあったのでしょうか。

 

反対側には綺麗な絵が飾られていました。

何かのお祝いをしているのでしょうかね。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

 

さらに端っこにはフィリピンの宗教に関する展示がありました。

これはフィリピン全島の宗教をまとめた地図です。

セブ島市内のスクボ博物館(Museo Sugbo)でフィリピンの歴史を学ぶ

地域によって色々な宗教が混在していることが見て取れます。

セブ島の住民は基本的にはクリスチャンと考えて良さそうですね。

こちらはのちにご紹介するスペインによる統治の影響が大きいと思われます。

 

そして南の方へ行くと、緑色のイスラム教徒が多いことには驚きましたね。

さらにAnimist (精霊信仰者)も南部には多いのもとても面白いですね。

 

次ページからはスペイン、アメリカ、日本による統治時代についてご紹介していきます。

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