市場・銘柄分析

【後悔銘柄紹介】ベイカレントは圧倒的業績推移で約1年半でテンバガーを達成

こんにちは。TATです。

今日は後悔銘柄としてベイカレントを取り上げます。

なんと約1年半でテンバガーを達成するというモンスター銘柄です。

 

テンバガー達成に至る経緯や要因についてみていきたいと思います。

結論から言えば、ベイカレントはオニールのCAN-SLIM投資法を体現したような銘柄です。

こんな銘柄を発見できることはそうそうありません。

こういったチャンスを今後逃さないためにも、きちんと記事に残しておきます。

 

【後悔銘柄紹介】ベイカレントは圧倒的業績推移で約1年半でテンバガーを達成

ベイカレントの基本情報

まずはベイカレントの基本情報から見ていきます。

そもそもなんの会社なのかと言いますと、コンサル会社です。

ベイカレントとは?

社名:ベイカレント・コンサルティング

英文社名:BayCurrent Consulting,Inc.

証券コード:6532

業種:サービス

上場市場:東証1部

上場年月日:2016年9月2日

(ミンカブ参照)

 

上場したのは2016年なので上場してからまだ5年ほどですね。

大化け銘柄はIPOしてから10年以内の銘柄が多いので、まさにベイカレントはその条件を満たしています。

 

事業内容

次に事業内容を少し見ていきます。

コンサルと言いつつ、中身を見ていくと大化けした理由が隠れています。

 

公式HPにはこうあります。

ベイカレンあらゆる業界に対する戦略から業務ITに至るまでの豊富なコンサルテング経験で培った知見洞察やネワークに加え日本発の総合フームとしてのケイパビリテを最大限に活かしあらゆる側面から総合的にクライアン企業の変革をサポーしています

会社HPより

 

まさしくTHEコンサルですね。

サービス内容を見てみると、4つの柱から成り立っていることがわかります。

  • Strategy戦略

  • Digitalデジタル

  • Operationsオペレーション

  • Technologyテクノロジー

 

特に注目すべき点は2つ目のDigitalです。

ここには、最近急速に必要性が迫られているDXが含まれます。

会社HPより

 

新型コロナウイルスで世の中で騒いでいるなか、よく耳にしたのがリモートワークなどのITを駆使した働き方改革です。

これを実現するために必須となるのがDX、つまりデジタルトランスフォーメーションです。

もともとDXの必要性は日本全国で迫られていましたが、コロナが広がってから一気に転換を迫られるような状況になりました。

もうやるしかないという状況になって、DXに関する知見が豊富なベイカレントの需要が爆発するわけです。

これが起爆剤となり、業績は加速的に急成長して株価も大きく上昇することになります。

 

業績はうなぎのぼりで上昇

事業内容がわかったところで次に業績を見ていきます。

僕が参考にしているオニールのCAN-SLIM投資法で重要視しているのは売上高EPSの増加です。

まずはこれらを確認します。

 

売上高

売上高をみると右肩上がりであることがわかります。

ラベルは前年同期比を示しています。

特にコロナが広がった2020年から売り上げ増加率が加速しています。

前年同期比で30%を超えるすざまじい勢いで売上が増加していることがわかります。

 

EPS

次にEPSです。

EPSはCAN-SLIM投資法で最も大事な要素です。

ここが増加していることが絶対条件になります。

こちらも右肩上がりです。

そして2020年からの加速がすごいですね。

前年同期比で90%増加というとてつもない成長を見せています。

 

売上高とEPSの増加率をみると、申し分ないというか強すぎるくらいの成長です。

 

ROEや自己資本比率も確認

次にROE自己資本比率も見ておきます。

どちらも高い方が望ましいです。

僕の場合、ROEは8%、自己資本比率は40%を目安に基準を設けています。

 

まずはROEです。

ROEも右肩上がりです。

もともと2017年の時点で11.6%と悪くない数値でしたが、そこからさらに成長して直近では40%を超えています。

自己資本を効率的に活用できていることがわかります。

 

次に自己資本比率です。

もちろんこれも高い方が負債の割合が少ないことを意味するので好ましいです。

こちらも年々改善されていることがわかりますね。

2017年から問題は特にありませんが、ここ数年間でかなり改善しています。

これも文句なしに素晴らしいですね。

 

ここまでの内容を踏まえると、オニールのCAN-SLIM投資法で言及されている基準(売上高やEPS、ROE、自己資本比率など)はほぼ完璧にクリアしていることがわかります。

こうなるとあとはエントリータイミングを見ればOKということになります。

 

チャートを確認する

次にチャートを見ていきます。

過去5年のチャートを見てみましょう。

 

2020年2月らへんから始まったコロナショックで一時は株価が大きく崩れていますが、その後の上昇が凄まじいですね。

そしてこのめまぐるしい上昇が発生する前の過去数年間はなんともパッとしない株価推移でした。

レンジ相場ですね。

 

もともと業績は堅調でしたが、とはいっても2017年に投資をしていたとしてもその後3年間くらいは株価はそこまで上がらなかった結果になります。

投資を行うにはやはりエントリータイミングも非常に重要です。

業績が良いだけでは株価は上がりません。

大きな買い需要が必要です。

この需要を確認するにはチャートを確認するのが最適です。

 

コロナショック後にカップウィズハンドルを形成

買い場を確認すると、2020年5月にカップウィズハンドルが形成されていることが確認できました。

この時ですでに7,000円くらいです。

この記事を買いている2021年9月27日時点での終値は61,600円です。

買い場からしたら10倍まではいきませんがそれでも9倍弱、底値から換算するとテンバガー達成です。

 

こういう銘柄をきちんと見つけてうまく投資していれば、100株だけのエントリーだけでも1年半で500万円くらい儲かるわけです(涙)

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同じ過ちを繰り返さないためにどうするか

ここまででベイカレントのすごさについてはよくわかりました。

 

実際、僕自身2020年の頭にベイカレントには投資しています。

ただコロナショックの暴落にのまれて損切りしてしまいました(涙)。

その後のエントリーポイントにきちんと気づいていれば再エントリーすることもできたのですが、それができませんでした。

当時の僕は日足チャートベースで見ていて、週足ベースでカップウィズハンドルとかをきちんと読み取ることができなかったという能力不足の点も否定できません。

 

ただ、この失敗を学んだ今後は同じような過ちで儲けのチャンスを逃したくはありません。

ということで、今後どうしていけばこういったチャンス逃しをなくせるかを考えておくことにします。

 

対策①:日々のチャートチェック(特に週足ベースで)

まずは毎日チャートをきちんとチェックするということです。

当時からも毎日チャートを眺めていますが、このプロセスはプログラムによって自動化されています。

 

今はこれ↑よりも進化していて、日足チャートと週足チャートが両方確認できるような仕様になっています。

これを毎日眺めてチャートを読むスキルを上げなくてはいけません。

特に週足チャートで適切なチャートパターンが見極めることができるように日々訓練です。

 

対策②:スクリーニング

2つ目の対策はスクリーニングです。

この1年間で、僕が運営する「投資でニート生活」はかなりの進化を遂げました。

最近ではXBRLデータをTDNETやEDINETから取得するようになり、APIを通して業績データなども簡単に取得することができるようになっています。

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PythonでTDNETとEDINETからXBRLデータを集めたら地獄だった話。
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こうしたデータを利用すれば、業績ごとのスクリーニングは容易です。

これまでは銘柄選定の基準は監視銘柄のみでした。

 

ここにある銘柄に対してチャートや業績をチェックしていましたが、結構量が多くなりがちで日々のチェックは大変です。

そこで、この銘柄選定に業績によるスクリーニングを加えようと思います。

そうすると直近の業績が悪い銘柄や、ROEの低い銘柄などを事前に削除することができます。

ここを厳しくしすぎるとチャンスを失うことにもつながるので調整が難しいところですが、少なくともマイナス成長の銘柄などは事前に排除できたらいいかなと思っています。

浮いた時間は業績を細かくチェックする時間に充てます。

 

特にスクリーニングをする際には、業績に加えてレラティブストレングスも非常に重要になっていることがここ1年間の経験の中からわかってきています。

レラティブストレングスが高い銘柄は株価の動きが活発なので、大きく上昇する可能性が高いです。

そこに業績による根拠が加わるとさらに勝率が上がります。

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最後にちょこっと宣伝です。

上記でご紹介したデータについて、現在は様々なデータを収集しています。

レラティブストレングスのような、独自っぽいデータもあります。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは、僕がうまくエントリーできずに後悔しまくっているベイカレントについてご紹介しました。

 

業績を見ると、オニールやミネルヴィニの投資手法で設定されている条件を満たしている、お手本のような成長をしている銘柄でした。

うまくエントリーできなかったのはとても悔しいですが、今後も同じような過ちを犯さないためにも、今後の対策の日々の作業をしっかりとやっていければと思っています。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

参考
CAN-SLIM投資法
【オニールの成長株発掘法】CAN-SLIM投資法のまとめ

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