こんにちは。TATです。
2019年12月の運用実績のご報告です。
2019年12月の運用実績は、合計で+171,314円でした。
内訳は以下の通りです。
- 配当金および分配金:+1,531円
- 売買益:+169,783円
- 合計:+171,314円
ここで売買益に含めているのは、売却して利益が確定している銘柄のみです。
2019年12月中に購入して現在でも保有している銘柄についてはカウントしていません。
それでは順番に詳しくご紹介していきます。
2019年12月からは、エントリーポイントを少し変更してみましたが、うまくいったパターンといかなかったパターンがとても明確に分かれました。
うまくいかない時のパターンも見えてきたので2020年につなげていこうと思います。
2019年12月の運用実績(+171,314円)
配当金および分配金の内訳
まずは2019年12月中に受け取った配当金および分配金の内訳を紹介します。
合計で+1,531円でした。
その内訳は以下の通りです。
- 上場インデックスファンドJリート東証REIT指数 隔月分配型(1345) → 659円
- IBM → 8.1ドル(872円)
- 合計 → + 1,531円
2019年12月は2銘柄から配当金を受け取りました。
IBMはアメリカ株で2017年から5株だけ保有しています。
年4回の配当が受け取れ、配当利回りも高いのでかなり頼もしいです。
受領した配当金は8.1ドルで、日本円だと872円でした。
日本株からは、上場インデックスファンドJリート東証REIT指数 隔月分配型(1345)の659円でした。
IBMと合わせて+ 1,531円です。
2019年10月からアクティブトレードを始めてから、徐々にインカムゲイン目的の銘柄はタイミングを見計らって売却していっています。
今後の投資方針については検討中ですが、毎月の利益の一部(おそらく10%くらい)をインカムゲイン目的の銘柄に投資しようと思っています。
このあたりについては決まり次第ご紹介していきます。
現時点では、基本的にはアメリカ高配当株に投資しようかなと考えています。
銘柄選びもなかなか難しいのでETFに走る可能性が高そうです。
売買益の内訳
次に売買益について内訳を紹介していきます。
売買益の結果としては、合計で+169,783円でした。
2019年12月は、長期で保有し続けていたイオン(8267)をついに売却しました。
2017/1/10に株主優待目的に購入(1678.5円で100株)して、ずっと保有していましたが、引っ越してからイオン利用が激減したので、売却することにしました。
2,192円で売却したので、51,089円の利益でした。
これまでに株主優待や配当金を受領できたので大満足です。
今後、またイオンの利用頻度が多くなってきたら購入したいと思います。
イオン以外の銘柄は全てキャピタルゲイン目的の投資でした。
2019年12月中に取引した銘柄は以下の通りです。
- 寿スピリッツ(2222)
- SBSホールディングス(2384)
- 手間いらず(2477)
- ケイアイスター不動産(3465)
- シンポ(5903)
- シグマクシス(6088)
- ストライク(6196)
- イオン(8267)
- サンフロンティア不動産(8934)
それぞれの取引について詳細を書いていきます。
寿スピリッツ(2222)
- 8,160円(2019/12/11) → 8,050円(2019/12/30)
- 保有銘柄は100株で、-12,016円
SBSホールディングス(2384)
- 2,022円(2019/11/05) → 1,956円(2019/12/19)
- 保有銘柄は100株で、-6,971円
手間いらず(2477)
- 5,630円(2019/11/21) → 6,230円(2019/12/04)
- 保有銘柄は100株で、+58,957円
ケイアイスター不動産(3465)
- 2,023円(2019/11/29) → 2,070円(2019/12/09)
- 保有銘柄は100株で、+4,164円
シンポ(5903)
- 1,993円(2019/12/13) → 2,026円(2019/12/26)
- 保有銘柄は100株で、+2,929円
シグマクシス(6088)
- 2,272円(2019/12/23) → 2,066円(2019/12/25)
- 保有銘柄は100株で、-21,122円
ストライク(6196)
- 4,440円(2019/12/05) → 4,300円(2019/12/11)
- 保有銘柄は100株で、-14,522円
ストライク(6196)
- 4620円(2019/12/24) → 5530円(2019/12/30)
- 保有銘柄は100株で、90,231円
サンフロンティア不動産(8934)
- 1,362円(2019/12/13) → 1,322円(2019/12/27)
- 保有銘柄は100株で、-4,220円
これらの投資の成績をまとめると、9戦4勝5敗で、合計損益は118,694円でした。
勝率で見ると5割を下回っていますが、得意の高速損切りで損失を抑えつつ、利益をしっかりと確保することができました。
損切りのコツについては過去の記事でもご紹介していますのでもしご興味があればご覧ください。
【損切りできない方へ!】「損切り」の必要性について力説します【僕の損切りラインも公開】
イオン(8267)の利益+51,089円を合わせると、2019年12月の売買益による最終的な合計は+ 169,783円でした。
配当金(+1,531円)を合わせると、2019年12月の運用実績は+171,314円となりました!
(おまけ)2019年11月中に新規で投資して現在も保有している銘柄
最後におまけとして、2019年12月中に新規で購入して、現在でも保有している銘柄をご紹介しています。
こちらはまだ利益確定(あるいは損切り)していないのでここでの計算には含めていませんが、参考までにご紹介しておきます。
合わせて2019年12月の最終日である2019年12月30日現在の含み益/含み損も書いておきます。
2019年12月中に新規で購入して、現在でも保有している銘柄はこちらの2銘柄です
- エムスリー(2413)
- 手間いらず(2477)
- ケイアイスター不動産(3465)
それぞれの保有株数や2019年11月29日現在の含み益・含み損などの情報は以下の通りです。
エスプール(2471)
- 2019/12/23に789円で100株購入
- 2019/12/30の終値:845円(+5,600円)
パルマ(3461)
- 2019/12/27に1,127円で100株購入
- 2019/12/30の終値:1,085円(-4,200円)
メドピア(6095)
- 2019/12/26に1,735円で100株購入
- 2019/12/30の終値:1,817円(+8,200円)
合計で含み益が+9,600円です。
2019年11月の運用実績である+171,314円と合わせると+ 180,914円です
まとめ
ということで、2019年12月の運用実績は、合計で+ 171,314円でした。
勝率としては5割未満ですが、損切りが早かったおかげで損失を最小限に抑えつつ、しっかりと利益を確保することができました。
基本的には自分が思い描いていたチャートの形が崩れた瞬間に損切りをし、いかなる理由があろうとも8%の含み損が発生した瞬間損切りしています。
このあたりについては過去の記事でも詳細を解説しています。
【損切りできない方へ!】「損切り」の必要性について力説します【僕の損切りラインも公開】
今回の取引の中で特に個人的にダメージが大きかった損切りがシグマクシスとストライクです。
ストライクについては2度目の取引では大きな利益をゲットできましたが、1度目は失敗しました。
完全にエントリータイミングをミスった感じですw
シグマクシスは、購入後に発表された決算発表後に急落してしまいました。
反対に、ストライクの2度目の取引では決算発表後に株価が急騰して大きな利益をゲットすることができました。
2019年は10月よりアクティブトレードを開始しましたが、3ヶ月連続でプラス収益を確保することができました。(勤め先の会社の関係で2019年10月までは自由に取引ができませんでした・・・)
2020年は1年を通してアクティブにトレードができるので、継続的に利益を確保できるように努力し続けていきたいと思います。