こんにちは。TATです。
2022年Q3(7〜9月)の運用実績のご報告です。
2022年Q3(7〜9月)の運用実績は、合計で+209,754でした。
ざっくり月7万弱の利益ですね。
内訳は以下の通りです。
- 配当金および分配金:+ 92,960円
- 売買益:+116,794円
- 合計:+209,754円
ここで売買益に含めているのは、売却して利益が確定している銘柄です。
保有中銘柄の含み益・含み損は含まれません。
久しぶりに売買益でプラスになりましたw
今年は厳しい相場ですね。。。
目次
2022年Q3(7〜9月)の運用実績(+202,881円)
配当金および分配金の内訳
まずは配当金および分配金の内訳です。
2022年Q3(7〜9月)中に受け取った配当金および分配金は92,960円でした。
内訳は次の通りです。
- IBM: 10,530円
- JNJ: 4,675円
- KO: 5,067円
- MCD: 4,236円
- MMM: 7,628円
- PG: 4,449円
- QQQ: 1,761円
- SPYD: 12,803円
- T: 9,063円
- VT: 5,488円
- VTI: 4,801円
- VYM: 9,018円
- VZ: 9,386円
- WMT: 3,205円
- 6078 バリューHR: 850円
- 合計: 92,960円
合計92,960円の配当金をいただきました。
相場は相変わらず死んでいて、含み益は日々ぐんぐん減っていますが、配当金は着実に積み上がっています。
今後もこの調子で淡々と積立をしていきます。
売買益の内訳
次に売買益について内訳を紹介していきます。
売買益の結果としては、合計で+116,794円でした。
久々にプラスになりましたw
証券コード | 銘柄 | 数量 | 損益 | 利益率(%) |
---|---|---|---|---|
2715 | エレマテック | 400株 | -13,128円 | -2.44% |
3482 | ロードスターキャピタル | 200株 | 38,539円 | 10.15% |
4389 | プロパティデータバンク | 200株 | -11,475円 | -2.66% |
4812 | 電通国際情報サービス | 100株 | -16,111円 | -3.58% |
6036 | KeePer技研 | 100株 | -18,011円 | -4.32% |
6069 | トレンダーズ | 200株 | -19,601円 | -6.33% |
6078 | バリューHR | 100株 | 8,710円 | 6.35% |
6630 | ヤーマン | 100株 | -1,190円 | -0.74% |
7148 | FPG | 500株 | 95,602円 | 20.71% |
9381 | エーアイテイー | 200株 | 53,459円 | 17.3% |
勝率としては、10戦4勝6敗で負け越しています。
ただ、利益率が損失率を上回っているため、合計ではプラスとなりました。
過去の反省を活かして、早めに損切りを決断できたことが大きかったように思います。
学びと今後の投資戦略
2022年Q3は難しい相場でした。
良い点も反省点もあります。
勝率4割でも損失を抑えて合計ではプラス
まず、最終的にプラスで終えることができたことは大きなポイントです。
勝率で見ると10戦4勝と負け越しているのですが、合計損益でみるとプラスになりました。
損失を抑えたことが勝利の要因
理由はとても明白で、損失を小さく抑えることができたためです。
今回、僕が基準としている8%の損失を超えたものはありませんでした。
一番大きくても-6.33%です。
逆指値を入れつつも、エントリー時に自分が思い描いていた動きではなければすぐに切り捨てました。
もちろん、損切り後に上昇に転じた銘柄もありますが、それは結果論に過ぎないので、損切りの判断で良かったと思っています。
【損切りできない方へ!】「損切り」の必要性について力説します【僕の損切りラインも公開】
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損失を計上することは悔しいですし、辛い決断ですが、ここをしっかりやらない限りは安定して勝つことはできません。
まあ、つい数ヶ月前までの僕は−20%とか出していたので、偉そうなことは言えないですがw
いずれにしても安定して利益を確保するためには損失をいかに小さく抑えるかがポイントになってきます。
心を無にして切り捨てる判断が下せるようになれば、利益をゲットできる可能性は上がります(と信じていますw)。
あとは、エントリーポイントとか利確のタイミングを極めていけばさらに利益は増やせます(希望的観測w)
投資で損切りできない理由をプロスペクト理論から考える
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株式市場が全体的に終わってる。。。
そして、ここ最近の株式相場はひどいですね。。。
インフレも止まらないし、国際情勢も不安定だし、リセッション入りは濃厚だし、結構お先真っ暗な状況になっています。
実際に、僕のトレード履歴を見ても、9月に入ってから利益を取れた銘柄は1つもありません。
全て7月と8月に稼いだものです。
相場環境が悪いと、オニールやミネルヴィニの戦略ではキャッシュポジションを増やす方向に動きます。
今はキャッシュイズザキングな状況かもしれません。
よって、10月以降も引き続き相場のチェックや銘柄の監視は続けていきますが、そこまで積極的にはトレードしないと思います(たぶん)
よっぽど良さそうな銘柄がない限りは静かに過ごすつもりです。
今のうちに日次レポートを作ろうと思う
そしてトレードも減って暇なので、最近はまた株のお勉強がてら本を読み返しています。
特にミネルヴィニのこちらの本をふたたび読んだら、己のこれまでの過ちに刺さりまくってとても反省していますw
勉強しているうちにやはり週次レポートだけではなく、日次レポートも必要に感じてきました。
現状はこちらの週次レポートをメインに使って銘柄選定を行なっているのですが、ちょっとこれの日次バージョンも作ろうと思っています。
具体的には、20日、50日、200日移動平均線をベースに、これまで通りのトレンドテンプレートや出来高などの指標を合わせて銘柄をピックアップするロジックを作ろうと思っています。
フォーマットは週次レポートとほぼ一緒になると思っています。
トレードする機会も減ってるので、ちょっと今のうちに時間見つけてプログラムを開発します。
noteで発信するかどうかについてはまだ決めていませんが、おそらく不定期(なるべく毎日更新したいですが、本業とか忙しくなってくるとUploadできない可能性あり)でnoteの購読者限定で配信しようかなとぼんやり思っています。
とりあえずまずはプログラム書くことに集中します。
アメリカ株のポートフォリオ
最後にアメリカ株のポートフォリオの公開です。
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2022年9月末時点のアメリカ株のポートフォリオはこちらになります。
今四半期も淡々と積み立てました。
- 7月入金:30万円
- 8月入金:30万円
- 9月入金:25万円
- 配当金の再投資:86,087円
よって、Q3の3ヶ月間の合計投資金額は936,087円でした。
100万円まではさすがに無理でしたね。
アメリカ株は2022年に入ってから大きく下落しています。
日本から見てると円安の影響でそこまで感じませんが、ドルベースで見るとピークから20%以上下げています。
実際、この四半期で90万ちょっとを投資しましたが、合計資産は着実に減っていますw(涙)
それでも配当金は着実に積み上がっているのでOKです。
リセッション入りも視野に入る中、僕がやることといえばひたすら毎月買い続けることです。
特に下落した時はチャンスです。
利回りが上がるので、バーゲンセールだと思って淡々と買い続けていくのみです。
4%ルールに則れば、25万円投資すれば1万円のリターンが期待できます。
毎月25万円の投資を目標にしているので、毎月収入が1万円増えると思ってひたすら投資していきます。
まとめ
ここでは2022年Q3(7〜9月)の運用実績を報告しました。
2022年Q3(7〜9月)の運用実績は、合計で+209,754でした。
保有銘柄や取引銘柄の発信などについては、Twitterよりもインスタの方で頻繁に行っています。
もしよろしければフォローしていただけると嬉しいです。
だいたい週末のみの更新になりますが、売買した銘柄や保有している銘柄を公開しています。(最近は売買していないので更新少なめです)
noteでは、収集しているデータを誰でも簡単に見れるようにまとめて配布しているので、ご興味ありましたら是非ともご覧ください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
とりあえず相場環境が悪い今は、勉強に専念して、まずは日次レポートの開発に注力します。
次来たるチャンスを逃さないためにも今からしっかりと準備しておこうと思います。