今日は、2019年10月の運用実績について発表したいと思います。
今月から、前月の運用実績を毎月(初旬発表が目標)公開していこうと思います。
結論から申しますと、2019年10月の運用実績は、合計で+44,534円でした。
お小遣い程度の結果となりましたw
内訳は以下の通りです。
- 配当金および分配金:+7,434円
- 売買益:+37,100円
- 合計:+44,534円
その他株主優待もありますが、計算しづらいのでここでは含めていません。
ちなみにここで売買益に含めているのは、売却して利益が確定している銘柄のみです。
引き続き保有している銘柄についてはカウントしていません。
それでは順番に詳しく説明していきます。
目次
2019年10月の運用実績(+44,534円)
配当金および分配金の内訳
まずは2019年10月中に受け取った配当金および分配金の内訳を紹介します。
合計で+7,434円でした。
その内訳は以下の通りです。
- 上場インデックスファンドJリート東証REIT指数 隔月分配型(1345)→ 1,571円
- ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(3278)→ 4,063円
- イオン(8267)→ 1,800円
- 合計 → +7,434円
2019年10月は3銘柄から配当金および分配金を受け取りました。
うち2銘柄(1345と3278)はREIT関連銘柄です。
利回り(いずれも3%超)が高く、ここ1年くらいは上昇が続いていたので、素晴らしい恩恵をもたらしてくれました。
上場インデックスファンドJリート東証REIT指数 隔月分配型(1345)は隔月なので、2ヶ月に1回分配金がもらえます。
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ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(3278)は年2回もらえます。
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そしてイオン(8267)は株主優待が素晴らしいので長期で保有しています。
詳細については、こちらの記事でもご紹介していますので、もしご興味があればご覧ください。
お土産ももらえる!初めてイオンの株主総会に参加してきました!
まずはこれから始めるべき!最強の株主優待「イオン」
イオン(8267)は株主優待にくわえて配当金ももらえるのでかなりおすすめです。
配当金は、中間配当と期末配当の2回もらうことができます。
これら3銘柄の配当金と分配金を受け取り、合計で+7,434円でした。
売買益の内訳
次に売買益について内訳を紹介していきます。
売買益の結果としては、合計で+37,100円でした。
2019年10月については、2銘柄しか投資していません。
この他に数年前から、配当金・分配金・株主優待を目当てとして保有し続けている銘柄についてはありますが、これらは何も触っていません。
ずっと放置です。
2019年10月に新規に投資をしたのはこちらの2銘柄です。
- ストライク(6196)
- ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)
なぜこれだけしか投資していないかと言いますと、「所属していた会社が社員に株の取引制限を設けていたため」です。
この会社は2019年10月21日を最後に退社しましたので、今では何の制限もなく取引することができます。
所属していた会社は、金融系の会社でしたので自由に株取り引きができなかったんです。
細かい制限内容については申し上げることはできませんが、とりあえずこの制限のために2019年10月21日までは自由に取り引きができない状況でした。
その制限の中で、投資したのがこれらの2銘柄でした。
それぞれの取引履歴についても公開します。
今回は2銘柄のみなので問題ありませんが、銘柄が増えるとまとめるのが大変になるので、今後は書き方を変えるかもしれません。
ストライク(6196)
- 3,220円(2019/10/01 ) → 3,740円(2019/10/23)
ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)
- 113,800円(2019/10/17) → 103,900円(2019/10/23)
- 100,000円(2019/10/28) → 95,000円(2019/10/29)
ストライク(6196)については、株価が上昇するタイミングでうまく乗ることができました。
ただこちらの株を売却した以降も株価は上がり続けており、「もっと持ち続けていればよかった」と後悔していますw
ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)については、損失を被って損切りに終わりました。
しかも2回。これについては、今後同じ過ちを犯さないようにしっかりと分析していきます。
今後も、うまく利益をゲットできるものと損切りに追い込まれるものが出てきます。
それぞれの要因についてしっかりと分析して、うまくいく場合とそうでない場合の違いを発見しつつ、投資戦略に組み込んでいけたらと思っています。
株式戦略については、ひたすら改善することができても完璧はありません。
「勉強をやめた瞬間死ぬ」と思っているので、今後も継続して勉強していくつもりです。
2回の損切りを食らいましたが、ストライク(6196)の利益が大きかったので、合計としては+37,100円としっかりと利益を確保することができました。
配当金を合わせて、2019年10月の運用実績は+44,534円となりました!
(おまけ)株主優待も届きました
最後におまけとして2019年10月に受け取った株主優待をご紹介します。
それが先ほども出てきたイオン(8267)です。
イオン(8267)の株主優待にキャッシュバックというものがあります。
これは、イオン系列で買い物した合計金額の一部がキャッシュバックされるという素晴らしすぎる株主優待です。
こちらは年2回のキャッシュバックが受け取れます。
保有株数に応じてキャッシュバック率は異なります。
私の場合は100株ですので3%のキャッシュバックです
最高で7%のキャッシュバックを受け取ることができますが、3,000株以上保有している必要があります。
詳細についてはイオン公式サイトをご覧ください。
今回のキャッシュバック金額は1,958円でした!
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こちらをイオン系列の店舗のレジで渡すとその場で現金をもらえます。
レジでお金をもらってるのでかなり周りの人に怪しまれますw
この他にも映画が1,000円で見れたりと、イオン株はかなりお得です。
まずはこれから始めるべき!最強の株主優待「イオン」
まとめ
2019年10月の運用実績は、+44,534円でした。
今月は、2019年10月21日まで所属していた会社の取引制限によってアクティブな投資はほとんどできなかったので、投資した銘柄は2銘柄にとどまりました。
それゆえにそこまで大きな利益を確保することはできませんでしたが、配当金や分配金を合わせても4万円以上の利益を確保することができました。
副業の収入としてはまずまずではないでしょうか。
売買益については、合計で利益は出たものの、1勝2敗で負け越しでした。
負け越しても利益を確保できたことは、適切に損切りしているからにほかなりません。
損切りは、頭で理解することはできても、実際にやろうとすると色々な考えが頭をよぎり、なかなか決心ができないものです。
私自身も、かつてはなかなか損切りができずにダラダラと含み損が膨れていましたが、投資戦略がある程度固まった今では、スパッと損切りすることができています。
損切りについてはこちらの記事でも紹介しているので、もしご興味があれば参考にしてやってください。
【損切りできない方へ!】「損切り」の必要性について力説します【僕の損切りラインも公開】
2019年11月からは、何の制限もなくアクティブな投資ができるので、どんどん投資していこうと思います。
投資の世界に絶対的な答えや方法はありません。
常に勉強し続けていくことが必要です。
僕の目標は、このサイトのタイトルにもなっているように、「投資でニート生活」を送ることですw
結構まじめにこの目標を実現しようと努力しているつもりです。
この目標が実現できるように、今後も怠惰にならず、精進してまいります。