株式投資

【日本株×成長株×中長期】僕の投資戦略を解説します〜日本株編〜

2021年4月25日

こんにちは。TATです。

今日のテーマは「僕の投資戦略を解説します〜日本株編〜」です。

 

タイトルの通り、僕の日本株の投資戦略について解説していきます。

現状、日本株と米国株に投資していますが、両者の投資方針は全く異なります。

 

ここでは日本株に焦点を絞って解説していきます。

ポイントは、成長株×中長期です。

文字通り、業績好調な成長銘柄に投資して、中長期(数週間から数ヶ月)保有する投資スタイルです。

プログラミング(Python)の力を借りつつ、一部作業はプログラムで自動化して効率化しています。

 

【日本株×成長株×中長期】僕の投資戦略を解説します〜日本株編〜

【日本株×成長株×中長期】僕の投資戦略を解説します〜日本株編〜

基本的な投資方針

まずは基本的な投資方針について解説していきます。

 

オニールとミネルヴィニの合わせ技

日本株の投資方針の軸となっている本が2冊あります。

1冊目が「オニールの成長株発掘法」です。

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そして2冊目「ミネルヴィニの成長株投資法」です。

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本サイトで何度もご紹介しているおなじみの2冊になります。

基本的にはこれらに書かれている投資戦略を日本株に適用しています。

 

特に重視する指標

ここでご紹介している2冊の本は、成長株に投資するというスタンスでは同じですが、考え方は少し異なります。

ざっくりいうと、オニールさんはファンダメンタルから銘柄を選定を開始し、選定された銘柄はテクニカルでエントリータイミングを見極めます。

業績→チャートの順番です。

 

一方でミネルヴィニさんは、テクニカルから入って、選定された銘柄のファンダメンタルを見ていきます。

チャート→業績の順番です。

 

銘柄選定の入り口は真逆の両者ですが、重視するべき指標はかなり似通っています。

もっとも重視しているのがEPS(1株当たり利益)です。

特に前年度や前年同期比からどれくらい増加しているかに注目します。

無論、ここは大きい方が良くて、四半期決算だと前年同期比で最低でも20%以上の増加を基準にあげています。

 

さらに売上も重視します。

いくらEPSが増加しても売上を伴う増加でなければ評価しません。

売上が増加してなおかつEPSも増加してはじめて投資対象候補になります。

 

1年以上観察してきてわかったこと

上記の基準で銘柄を選定し、株価の動きを日々チェックしてから1年以上が経過した今、オニールとミネルヴィニの投資戦略にどういった違いがあるのかいろいろとわかりつつあります。

一番はっきりと言えることは、「ミネルヴィニの基準で選定された銘柄が数ヶ月後にオニールの基準を満たす」という流れがとても多いことです。

 

もちろん逆もあります。

「業績の急成長でオニールの基準を満たして、のちに株価が上昇してミネルヴィニの基準を満たす」というパターンもあります。

 

ただし、僕の感覚的に前者が圧倒的に多いです。

そしてどちらも満たしていると勝率はさらに上がる。

こうなると、やるべきことは自明です。

どっちもチェックする!!!

 

結論として、僕はオニールの銘柄選定基準とミネルヴィニの銘柄選定基準の両方を使って投資対象銘柄をスクリーニングしています。

 

銘柄選定 ※プログラムで完全自動化

次に銘柄選定の流れについて解説していきます。

ここについてはプログラムで作業は自動化されているので僕がやる作業としてはほぼありません。

 

2つの選定基準を採用

まず、前述の通り、オニールとミネルヴィニの2人の戦略を基にしているため、2つの選定基準を設けています。

ここの選定はプログラムで自動化しています。

 

オニールの選定基準

まず、オニールの選定基準として次の条件があります。

これはオニールの成長株発掘法で紹介されているCANSLIMという投資手法です。

 

オニールのCANSLIM

  • 当期四半期決算のEPSと売り上げが大きく上昇している。
  • 年間EPSが大きく増加している。
  • 新興企業、新製品、新経営陣のいずれかがある。
  • 重要なポイントで株式の需要が高い。
  • 主導銘柄である。
  • 機関投資家によって購入されている。
  • 株式市場の方向性が良い。

 

後半の5つについては自分で調べる必要があるのでプログラムでは考慮していません。

また、2つ目の年間のEPSは、僕なりに調べていたところ例外も結構あるのでここも考慮していません。

プログラムで見てるのは1つ目だけです。

1つ目については、オニールさんは特に「最低でも前年同期比で25%以上増加している銘柄を選ぶ」ことを推奨しています。

 

この基準をちょっと緩めにして次の条件を満たす銘柄を選定しています。

ポイント

  • 直近四半期決算のEPSと売上が前年同期比で20%以上増加している

 

この条件を満たす銘柄は「直近の決算短信から抽出した監視銘柄」に登録されます。

「直近の決算短信から抽出した監視銘柄」を見る

 

1つの条件しか設けていませんが、それでも選定される銘柄は200〜300程度になるのでかなり絞られます。

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ミネルヴィニの選定基準

次にミネルヴィニの選定基準として次の条件があります。

これは、ミネルヴィニの成長株投資法で紹介されているトレンドテンプレートになります。

 

ミネルヴィニのトレンドテンプレート

  • 現在の株価が150日(30週)と200日(40週)の移動平均線を上回っている。
  • 150日移動平均線は200日移動平均線を上回っている。
  • 200日移動平均線は少なくとも1ヶ月上昇トレンドにある。
  • 50日(10週)移動平均線は150日移動平均線と200日移動平均線を上回っている。
  • 現在の株価は50日移動平均線を上回っている。
  • 現在の株価は52週安値よりも、少なくとも30%高い。
  • 現在の株価は52週高値から少なくとも25%以内にある。
  • レラティブストレングスのランキングは70%以上、望ましくは80台か90台である。

 

こちらはチャートから判定できる条件ばかりなので、可能な限り全て考慮しています。

最後のレラティブストレングスについては、オニールさんが運営しているインベスターズ・ビジネス・デイリー(Inverstors Business Daily, 通称: IBD)に登録しないと見られないもので、有料です。

計算方法も公開されていないのでこれだけは考慮することはできません。

 

よって、最後の条件を除いた7つの条件全てを満たす銘柄を選定します。

この条件を満たす銘柄は「週足チャートから抽出した監視銘柄」に登録されます。

「週足チャートから抽出した監視銘柄」を見る

 

ミネルヴィニのトレンドテンプレートについては、こちらの記事でも解説しています。

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独自のレラティブストレングスを適用

先ほどレラティブストレングスは考慮していないとお伝えしました。

計算方法が公開されていないので、正しい計算方法を知る術はないのですが、世の中にはこのレラティブストレングスの計算方法を検証している方々がいます。

特に英語でググると結構出てくるんです。

 

その中から信憑性が高そうと僕が独断で判断したものを日本株に適用してみました。

こちらの記事で解説しています。

関連記事
日本株でIBDのレラティブストレングスっぽいものを計算してみる【Pythonで株式投資】

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毎週土曜日に最新データを計算して、このレラティブストレングスが70以上のものをチェック対象として、主に80を超えているものに投資するようにしています。

投資でニート生活」では一部を無料公開していますが、noteではより細かいデータを公開しています。

TATのnoteを見る

 

実際にここで行なっている計算方法が正しいかどうかはわからないので、どこまで信じていいのかはわかりません。

ただ、僕が使っている限り、この数値が高い銘柄はその他の銘柄に比べて株価の動きが活発であることは間違いないので、上昇するときのパワーもすごいことは確かです。

しかし逆もまた然りで、下落のスピードも凄まじいですw

よって適切な損切りが重要になってきます。

少なくとも、このレラティブストレングスを使うようになってからは投資の質は大きく向上しました。

 

ただ、どこまで信じていいのかは未知なので、前述の監視銘柄には考慮せず、別途計算して結果を組み合わせて使うようにしています。

あくまで参考値的な扱いです。

 

売買のタイミング

ここから実際の売買についてみていきます。

 

エントリーまでの流れ

まずはエントリーまでの流れです。

前述の基準で抽出した監視銘柄の中で、さらに直近のレラティブストレングスが70を超えているものをチェックするようにしています。

これ以外は一切見ません。

 

これらの銘柄の中を、日足と週足で買いシグナルを監視します。

買いシグナルが出た銘柄については、僕がチャートを確認しつつ、さらにニュースや会社HPなどを調査して、OKと判断したら翌営業日の動きを確認しつつエントリーします。

買いシグナルが出てもここで見送りになるパターンがほとんどです。

仮に買いシグナルが出た銘柄が100個あるとしたら、実際にエントリーするのは2〜3銘柄程度です。

これくらいきちんと絞り込んだうえで、「もうこれで事故ってもしょうがない」と思えるくらいに納得した銘柄にエントリーするようにしています。

 

エントリーまでの流れについてはこちらの記事で全て公開しているので、もしご興味があれば合わせてご覧ください。

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売却のタイミング

最後に売却のタイミングです。

売却のタイミングについては正直まだまだ勉強中なので失敗が多い状態ですが、いくつか見てるポイントはあります。

 

損切り

1つ目が損切りです。

損切りについてはかなり意識していて、8%の含み損が出た際には基本的には損切りです。

2021年に入ってからは週足チャートで見るようになったので、保有中の株の変動幅が大きくなり、10%の損失が出るまで粘ることもありますが、基本的には8%を1つのラインにおいています。

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ディストリビューション

2つ目がディストリビューションです。

これは売り抜けと呼ばれ、株価が下がっているのに出来高が上昇している状態を指します。

このディストーションが3〜5週間で3〜5回発生すると下落のサインとも言われます。

 

特に主要株価指数でディストリビューションを頻発すると相場全体が下落するサインになる可能性もあるので、状況を見つつ一部を利確あるいは損切りしたりしています。

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20%の含み益で利確を意識する

最後に、最もハッピーな結果である利確についてです。

ここには明確な基準はまだ確立できていませんが、1つ意識しているのは含み益が20%を超えたら利確を意識し始めることです。

一部だけ利確したり、状況によってはさらに買い増しする場合もあります。

 

さらにチャートの形から僕が基準としている移動平均線(5日、25日、75日、10週、40週)と株価の位置関係から利確(損切りもw)を判断する場合もあります。

このあたりはまだまだ研究中です。

今でも利確した翌週に爆上がりするみたいなパターンも見るので、まだまだお勉強が足りないようですw

 

一生、お勉強です

ここまで、僕の日本株の投資戦略について解説してきましたが、今のスタイルになるのに3年弱かかりましたw

様々な試行錯誤を経て今の形が出来上がっているのでそれなりの自信は持っていますが、常にさらに良いトレード手法は研究しています。

新しい本を読んだり、投資家仲間で話したり、様々なところからインプットを続けており、それらの情報を統合して色々なトレードを今後も試していくつもりです。

よって、ここで紹介した投資戦略は今後変更する可能性も十分にあります。

その際はこちらの記事もリライトするように心がけるつもりですが、ここで紹介している方法をずっと使うわけではないということだけはお伝えしておきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは、「僕の投資戦略を解説します〜日本株編〜」というテーマで、僕の日本株の投資戦略について解説しました。

株式投資を学んでいる方の参考になれば幸いです。

 

また、ここで紹介している投資手法が正解ということは断じてありません。

この他にも色々な投資手法があります。

人によって価値観も変わってくるので適切な投資手法も異なります。

結局は、自分で納得する投資スタイルを見つけ出すしかないと思っています。

 

ここで紹介した僕の投資スタイルを見つつ、ご自身で最適な投資手法を見つけ出していただければと思います。

僕のスタイルを踏み台にしてさらに良い投資スタイルを見つけ出してください。

そしてそれを僕に教えてくださいw

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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