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【2020年のテーマ株も考察!】2019年の株価上昇率ランキングトップ50銘柄を分析したらトレンドや話題が見えてきた。

2020年2月16日

こんにちは。TATです。

今回のコラム記事の内容は僕が行った分析内容の紹介です。

2019年の株価上昇率が高かったトップ50銘柄について少し分析してみました。

色々とみていると、株価の動向を見ることで、時代のトレンドや世間で話題になったことが鮮明に見えてきました。

このことから、マーケットは時代の動きや世間の話題を的確に反映していること、逆を言えば時代を動きを先読みすることができれば投資で大きな成功をおさめられるという可能性が見えてきました。

ここでは、2019年の株価上昇率ランキングトップ50銘柄について、銘柄のご紹介と、それらの市場区分や業種等についてまとめてみました。

さらに2020年はどのような銘柄が上昇するのか、僕なりの意見も織り交ぜてみました。

【2020年のテーマ株も考察!】2019年の株価上昇率ランキングトップ50銘柄を分析したらトレンドや話題が見えてきた。

1. 2019年の株価上昇率ランキングトップ50銘柄〜2銘柄がテンバガー達成〜

まずは2019年の株価上昇率ランキングトップ50銘柄をご紹介します。

こちらのデータについては株探で発表されていたこちらのニュースを参考にさせていただきました。

【特集】2019年【値上がり率】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

個人的には、Yahooファイナンスやみんかぶよりも、株探が使いやすくて愛用しています。

特に特集記事では非常に有益な情報がたくさん得られます。

ちなみに、ここでいう上昇率は2019年12月30日終値の昨年12月28日終値に対する上昇率であり、株式分割などを考慮した修正株価で算出されています。

こちらが2019年の株価上昇率ランキングトップ50銘柄になります。

ホープとレアジョブの2銘柄がテンバガー、つまり10倍株となりました。

ちなみに2019年の安値と高値から上昇率を計算すると、REVOLUTION(8894)もテンバガーを達成しています。

コード銘柄名市場上昇率(%)
6195ホープ東証M1305
6096レアジョブ東証M1093
6840AKIBAJQ591
6838多摩川HDJQ536
1431リブワーク東証M482
3135
マーケットE
東証M
434
3830
ギガプライズ
名証C
420
4970
東洋合成
JQ
392
4800
オリコン
JQ
363
3933
チエル
JQ
351
8894
レボリュー
東証2
344
5922
那須鉄
東証2
329
6239
ナガオカ
JQ
309
3750
フラクタル
東証2
307
6035
IRジャパン
東証1
305
4424
Amazia
東証M
302
3409
北日紡
東証2
301
6920
レーザーテク
東証1
297
9867
ソレキア
JQ
297
3854
アイル
東証1
292
3498
霞ヶ関C
東証M
290
4699
ウチダエスコ
JQ
284
3910
MKシステム
JQ
278
3772
ウェルス
東証2
259
4356
応用技術
JQ
258
6196
ストライク
東証1
245
4557
医学生物
JQ
238
3970
イノベーショ
東証M
233
3934
ベネフィJ
東証1
232
6064
アクトコール
東証M
226
2477
手間いらず
東証M
224
9517
イーレックス
東証1
224
6656
インスペック
東証2
222
6323
ローツェ
東証1
220
9768
いであ
東証1
214
5939
大谷工業
JQ
212
6776
天昇電
東証2
207
6564
ミダック
東証1
204
1724
シンクレイヤ
JQ
204
6867
リーダー電子
JQ
197
3671
ソフトMAX
東証M
196
7748
ホロン
JQ
191
3021
PCNET
東証2
191
4686
ジャスト
東証1
190
3559
PバンCOM
東証1
189
8057
内田洋
東証1
187
3919
パイプドHD
東証1
186
7813
プラッツ
東証M
185
6736
サン電子
JQ
184
2471
エスプール
東証1
184

こちらのデータを見ると50位のエスプールでも184%の上昇率です。

このうちのどれか1銘柄でも保有することができていれば大きな利益が得られていたわけです。

2. 市場別では1位はJASDAQ、2位は東証一部、3位は東証マザーズ!

ここから、これらの50名銘柄を少し分析していきます。

まずは市場別に集計してみました。

市場銘柄
JQ16
東証114
東証M11
東証28
名証C1

こちらの結果を見てみると、一番多いのがJASDAQで16銘柄、以降、東証一部、東証マザーズと続いています。

東証一部がここまで多いことは意外でしたが、トップ10をみると東証一部の銘柄は1つも入っていません。

突き抜けた上昇率を見せたのは、ほんとどがJASDAQや東証マザーズの新興市場銘柄です。

やはり、東証一部にあるような時価総額が大きな銘柄が大きな上昇を見せることは稀です。

それに比べると、新興市場にある時価総額の比較的小さな銘柄の方が株価の急激な上昇は発生しやすい条件になります。

テンバガーを狙うのであれば、新興市場銘柄が狙い目になりますね。

3. 業種別では情報通信・サービスが圧勝!

次に業種別のデータで見てみます。

こちらについては東証のデータに基づいて集計したいるので、名証の上場しているギガプライズ(3830)はカウントされていません。

まずは「33業種区分」で見てみます。

銘柄名
33業種区分
情報・通信業12
サービス業10
電気機器6
不動産業3
卸売業3
化学2
小売業2
建設業2
機械2
金属製品2
その他製品1
医薬品1
精密機器1
繊維製品1
電気・ガス業1

お次に「17業種区分」です。

17業種区分銘柄名
情報通信・サービスその他23
電機・精密7
建設・資材4
不動産3
商社・卸売3
素材・化学3
小売2
機械2
医薬品1
電力・ガス1

どちらの集計結果を見ても情報・通信業・サービスが圧倒的に多いことがわかりますね。

反対に電力・ガスなどのディフェンシブ銘柄については少数にいることがわかります。

そもそもランキングにすら入っていない業種もあります。食品とかは入っていないですね。

基本的に株価が大きく上昇する銘柄は、ディフェンシブ銘柄はほとんどありません。

ちなみにですが、ディフェンシブ銘柄はその値動きの特徴から、うまくチェックすると景気動向を先読みすることができます。

こちらについては過去の記事でもご紹介しているので、もしご興味があればご覧ください。

景気動向指標にもなる「ディフェンシブ銘柄」とは?【特徴やメリット・デメリットを徹底解説】

 

そして今回テンバガーを達成した2銘柄はどちらもサービスに分類されています。

サービスや情報通信は業績の拡大が早い傾向にある、なおかつある程度業績が伸びると利益率が上昇する傾向にあるので急成長する可能性が高いんですね。

4. テーマごとに集計すると、時代のトレンドや世間で話題になったことが見えてきました

さて、ここまで市場別や業種別の集計を行ってきましたが、ここではもう少し踏み込んで分析をしてみたいと思います。

株探には、各銘柄に関連するテーマがメタ情報としてつけられています。

例えば、僕が投資して大きな利益を得た、かつ上昇率ランキングの15位に位置しているIRジャパン(6035)の基本情報ページを見てみると、こんな感じでテーマ情報があります。

ここでは、トップ50銘柄の各テーマを収集して分析してみました。

結果がこちらです。

テーマ数がかなり多い(258テーマありましたw)ので、該当銘柄が4つ以上あったテーマのみ掲載します。

テーマコード
Society5.012
クラウドコンピューティング11
IT関連10
ソフト・システム開発8
コンサルティング7
業務支援6
教育ICT6
営業・販売支援6
不動産関連5
eコマース5
試験・検査・計測5
通信機器5
パソコン4
Windows7サポート終了4
スマートフォン4
防災4
コールセンター4
Webサイト構築4
半導体4
半導体製造装置4
専門サイト4

この結果を見ると、「Society5.0」、「クラウドコンピューティング」、「IT関連」の3テーマのみが10銘柄以上該当していることがわかります。

Society5.0は株探のページをご参照ください。

全てITに関わるテーマであることがわかります。

特に「Society5.0」と「クラウドコンピューティング」は次世代のIT時代に欠かすことができないテーマです。

このようなテーマ関連銘柄は引き続き大きな需要が見込まれるので、今後も成長していきそうな感じがします。

この他にも昨今の働き方改革の影響のせいか、「業務支援」というテーマも6銘柄あります。

プログラミング教育の開始に伴うためか、「教育ICT」も6銘柄あります。

さらに「Windows7サポート終了」、「防災」、「半導体」など、2019年に話題になったテーマ銘柄も大きく株価が上昇していたことがわかります。

テーマ別に銘柄を見ることによって、マーケットが時代のトレンドや話題になったことを的確に反映していることがわかります。

逆を言えば、これから需要や成長は見込まれるテーマを先読みすることができれば、それらに関連する銘柄に投資することで利益を得られる可能性があるということがわかりますね。

5. 2020年のトレンド・話題は何か。〜オリンピック、テレワーク、5Gなどなど〜

それでは2020年に話題になるテーマは何なのでしょうか?

この辺りについては様々な経済雑誌等でも紹介されていますね。

個人的に思うのが、基本的には2019年に話題になったテーマ銘柄が引き続き成長していきそうな感じがします。

その中で考えると、最もよく話題となっているが「オリンピック銘柄」や「5G」、「働き方改革」などでしょうか。

自動運転」や「AI」などの分野も引き続き期待されています。

これらの成長に必要になってくるのが半導体ですので、ここは今後も伸びていくものと思われます。

さらに昨年の災害の影響から防災対策への意識も今後も増え続けていくものと思われます。

そして2020年になってから問題になっている新型コロナに関連した銘柄もすでにマーケットに影響が出ていますね。

新型コロナ関連でいうと、単純に医薬品業界のみではなく、改めてテレワークの必要性など、「働き方改革」や「IT導入」の必要性が加速しているように感じます。

ゆえにこれに関連した銘柄(関連ソフトウェアを販売している会社や業務改善と得意とするコンサルティング会社等)にも影響が出るものと思われます。

こういった話題になっているテーマに目をつけて今後の流れを先読みして関連銘柄に投資しても大きな利益を得ることができます。

ただこういった銘柄は期待が先行しすぎて株価が上がりすぎることがよくあるので、投資する際には十分な検討が不可欠です。

ちなみにみんかぶにも面白そうな記事があったのでご紹介しておきます。

〜2020年相場の見通し&2019年振り返りと年間ランキング〜

 

2019年の振り返りと2020年の展望についてまとめられています。

ここでもやはり2020年のテーマ株としては「オリンピック」や「5G」などが紹介されています。

さらに「マイナンバー」や「電線地中化」、「国土強靱化」、「マイナンバー」、「量子コンピューター」が挙げられています。

「電線地中化」や「国土強靭化」についてはやはり災害対策のために必要性が増しているだろうと思います。

2019年の災害では強風による電柱倒壊や大雨による川の氾濫など、多くの自然災害が発生し、さらに気候変動の影響で今後もこのような災害が続くものと予想されています。

こうなってくると、この辺りの対策は急ピッチで進められると思われます。

そうなると、これらの関連銘柄は業績が伸びそうな感じがしますね。

ここまでで2020年のテーマ株をご紹介してきましたが、大きな上昇を得るには、基本的には新興市場の時価総額の小さい銘柄が狙い目です。

やはり時価総額の大きい銘柄よりも、小さい銘柄の方が大きな上昇をしやすいです。

この辺りを意識して銘柄を選別できると、2020年は大きな利益を得られそうですね。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは2019年に株価が最も上昇したトップ50銘柄について分析してみました。

分析すると、時代のトレンドや話題になったことをマーケットにうまく反映されていることが鮮明に見えてきました。

逆を言えば、これから話題になるテーマを先読みすることができれば、その関連銘柄に先行投資することによって大きな利益を得られる可能性があるということも見えてきます。

2020年のテーマ株としてはオリンピックや5G、働き方改革、災害対策等が挙げられます。

さらに大きな株価上昇を狙うには、新興市場に上昇している時価総額の小さい銘柄を選ぶことが重要です。

これらの条件を満たす銘柄を見つけ出すことができれば、2020年は大きな利益を見つけられるかもしれません。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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